スバルのP・ソルベルグが最終戦ウェールズラリーを見事に制してWRCドライバーズチャンピオン獲得。今シーズン限りでの引退を決めたT・マキネンも最後のレースを堂々の3位入賞で締め括った。
ソルベルグはノルウェー人初の世界チャンピオンドライバーかな? シトロエンの2人がポイントを争う形になって縺れたという幸運はあったにせよ、知らぬ間にポイントランキング3位に急上昇したシリーズ後半の猛追はお見事と言えよう。再来週に群馬で開催されるアルペンワールドラリーミーティングでは勇姿を見せてくれる模様。
またシリーズ優勝が懸かった最終ステージをライブ中継した「スポーツ・アイESPN」も天晴。やっぱりライブだと緊迫感が違う(ように感じる)。WRCの表彰式も初めて見たけど観客との一体感があっていいなぁ。
インプレッサの戦闘力も上がってきたようだし、R・バーンズも戻ってくる来年のスバルは楽しみだなぁ。
【参照】
●SUBARU - モータースポーツ http://www.subaru-msm.com/
●アルペンワールドラリーミーティング http://www.alpinerally.com/