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名鉄バスの無免許運転隠蔽事件と、JRバスの飲酒運転事件。どちらも悪質だが、前者は隠蔽工作という組織に関る、後者は乗務中に飲酒するという運転手個人の資質に関る、本質的には全く異なる問題だ。
ただ共通しているのは公共交通機関としての社会的信頼に大きな傷が付いてしまった、という事かな。そういう意味では東京電力の原発問題も同じ。特に社会的なインフラを受け持つ企業にはもっと責任を意識してもらわないと。
今夜は先週の動画を2本編集。けっこう様になってきたかも。
【参照】
●auto ASCII
-路線バス運転手が1年4カ月無免許、しかも発覚恐れて替え玉 2003年6月20日
-名鉄バスの無免許ドライバー、ほかに6人も 2003年8月29日
-運転手は解雇へ---JRバス飲酒運転 2003年8月29日
●名古屋鉄道
-お詫び 2003年6月20日
-自動車事業の不祥事に関する新たな事実判明と社内処分について 2003年7月3日
-自動車事業における「運転免許証の調査」と「法令違反行為に対する改善策」について(PDF)
2003年8月29日
●JRバス 関東
-お 詫 び 2003年8月18日
-東海道昼特急大阪号の飲酒運転事件に対する実施対策 2003年8月28日
