プライベートで使用しているPC用の光学ドライブは3台持っていて、そのうち2台は10倍速のCD-RW対応である。で、今さらながらバンドルされていたCD-RWメディアをフォーマットしてみたのだが1時間以上かかった挙句にどうしてもうまくいかず、おまけメディアがダメダメだという結論に達して昨日は断念した。
で、今日帰りにヨドバシへメディアを買いに行ったのだが、4倍速以上のモノは通常のCD-Rewritableに加えてHigh Speedという見慣れないロゴが付いていて、ちとビックリ。去年買ったドライブにはそんなロゴじゃ無かったような…と思ってドライブ売り場へ行って確認すると、しっかりHigh Speedというロゴが付いていたので安心して650MBのHigh Speed対応メディア1枚240円を買って帰った。
そしてウチに帰ってよくよく見ると、古い方のドライブにはHigh Speedロゴが無い事に気付いた。お察しの通りメディアがバンドルされていたのはHigh Speed対応じゃない方であり、要するに「オレンジブックパートIIIのボリューム2」という標準規格よりも先に世に出てしまった悲劇のドライブだと言う事なのだが、High Speed対応ドライブでは減速しても非対応メディアを使えないというのは今どき意外な話だと言えよう。
まぁそれはそれとして、DVDのRewritableメディアも500円を切って随分と安くなってきた模様。+Rももう殆ど変らないか-Rより安いくらいだし、ミラー用のHDDより先にDVDマルチドライブが買い時かなぁ。