Archive: 2007/05/01

FC5 on USB-HDD

土堂小学校のサクラ
4/8 尾道市土堂小学校にて

当面の作業としてThinkPad T60Fedora Coreを動かすため、USBの外付HDDにインストールした備忘録。

なおFedora Core 6では特に面倒な手順抜きにインストーラーから直接USB外付HDDにもインストールできる用だが、今回はFedora Core 5なのでそう簡単にはいかなかったのである。

まず、BIOSがUSB起動に対応している必要があるというのは言わずもがな。bootパーティションからカーネルイメージと共に展開するinitrdイメージにUSB周りのドライバが入ってないとrootファイルシステムをマウントできずにPanicになってしまうというのが最初にして最大の壁である。

何はともあれ、USBの外付HDDから取り出したHDD(つか元々内蔵用の2.5'IDE)3.5'変換ケーブルを咬ませてデスクトップマシンのIDEドライブとして普通にインストールして起動確認まで済ます。

そし、以下の手順でinitrdにUSB周りのドライバを追加したカスタマイズ版を作成。

# kernelver=`fgrep "Linux kernel version" .config | head -1 | awk '{print $5}'`
# extraver=`fgrep CONFIG_LOCALVERSION .config | head -1 | awk --field-separator \" '{print $2}'`
# verstr=$kernelver$extraver
# /sbin/mkinitrd --preload=ehci-hcd --preload=ohci-hcd --preload=uhci-hcd --preload=usb-storage initrd-$verstr.img $verstr
preloadを指定するのがポイントで、エラー無くできたら/boot配下のものに置き換えればOKだ。

で、HDDをUSB-HDDケースに入れ替えて、ターゲット機で起動する。

もし「rootファイルシステムをマウントできずにPanicになってしまう」のならば、initスクリプトのマウント先をhda→sdaに書き換える。それでもダメならUSB-HDDケースを交換してみる。ノーブランドのケース

# lsusb
Bus 001 Device 002: ID 04cf:8818 Myson Century, Inc. Fast 3.5" External Storage
ではI/O ERROR等が出てダメだったのだが、玄人志向 GW2.5AI-U2/CR
# lsusb
Bus 001 Device 003: ID 05e3:0702 Genesys Logic, Inc. USB 2.0 IDE Adapter
に変えたらあっさりOKだった。