Archive: 2004/08

ラリージャパンまであと3日

北愛国サービスパーク
帯広市、北愛国交流広場にて

ラリージャパンでサービスパークになる北愛国交流広場。既に閉鎖されて機材の搬入が始まっている模様。

また札内川河川敷のスーパーSS特設コースも完成したという事で、いよいよ秒読み段階。2日昼のシェークダウン、夜のセレモニアルスタートが待ち遠しい。

でもなぁ、祭りは始まっちゃったら終わるだけだなんで、始まる前の今が一番楽しいのかも。そんなこと言ってたらビューティフルドリーマーの世界だし。

【参照】
●RALLY JAPAN http://www.rallyjapan.jp/

台風避難

カニの家3泊制限&台風避難&ラリー観戦モードへの切替えという事で、江別のベースキャンプへ待避。六花亭の開店を待ってサクサクパイを手土産に…と思っていたのだが、6時の起床時点で既に雨。またしても天気予報にしてやられた感じだ。霧雨程度なのは不幸中の幸いだが、酷くなる事があっても上がる事はないだろうと思い、速攻でパッキングして搭載。

雨の中をスタートするのは今回の旅では初めて。もちろん楽しくはない行くとこも決っているし難所も無いので開き直ってしまえば気は楽だ。最初から完全に雨対策を施して7時過ぎにスタート。道道62号線55号線を使って清水町へ。一度もR38を使わずにR274へ抜ける裏道はウラカイダーならでは。

相変わらず小雨の降り続く濃霧で視界の悪い日勝峠を通過。トンネルを抜けるとドライコンディションになり「してやったり」とほくそ笑んだが、日高を過ぎるとしとしと降り続く本格的な雨に。

ホッキめし
苫小牧市、マルトマ食堂にて

夕張のドライブインでしばしの雨宿り。たまたま一緒になったご同輩との雑談で退屈しなかったのはラッキーだった。小降りになったところでリスタート。滝の上あたりで完全に雨も上がったので、苫小牧まで足を延ばしてマルトマ食堂ホッキめし800円で昼メシ。一昨年喰いそびれた苫小牧の味を堪能。

13時前にリスタート。苫小牧の町は未だ1週間以上前の高校野球の余韻冷めやらぬ雰囲気で、垂れ幕・横断幕は言うまでもなく、マルトマ食堂でもいくら丼半額などのサービス実施中。悲願の全国制覇を地元駒苫校が成し遂げただけに我が事のように鼻高々、嬉しさもひとしおの様子だ。

R36にスイッチしたところで再び雨。もはや台風の影響によるものと判断し、残り約2時間近くの行程を強行。15時頃江別の友人宅へ到着したら程なく雨も上がってしまった。って事は千歳あたりで雨宿りしとけばマシだったという事か。まぁ済んだ事を悔やんでもしかたないし、酷くならなくて良かったと思う事にしよう。

三菱ラリーミーティング

いよいよ来週末はお待ちかねのラリージャパン。今日はそのプレイベントとして企画された三菱ラリーミーティングに参加するのだ。

高速周回路にて記念写真
十勝毎日新聞提供

「むぎの穂」が日曜定休なので今朝は六花亭西三条店へ行ってケーキ2品で朝食代りにした後、30分ほどバイクを飛ばして10時過ぎ三菱自動車十勝研究所へ。

11時からのオリエンテーションに続いて高速周回試験路の体験走行。マイカーでの体験走行と言いつつ最高速度60km/h程度での隊列走行だったのは予想通りだが残念ながらバイクでは走れなかった。ただ先導車同乗で研究所職員氏と話をしながら…というのはYANOしかできなかったので、自分でハンドルを握るよりも有意義だったと言えよう。

600Rの45度バンクでは降車してバンクの上までよじ登ったり貴重な経験をしたが、実は研究所の職員と言えども自分の足でバンクに立つなんて経験はなかなかできないという事で、研究所の人達も嬉しそうだった。ちなみにここで撮られた集合写真が十勝毎日新聞に掲載された。Web記事はhttp://www.tokachi.co.jp/kachi/0408/08_29.htm

半周して高速ブレーキ路に場所を移し、高速周回路の180km/h体験同乗と、グループNカーとWRカーへの体験同乗。どちらもじゃんけんであっさり敗退して見てるだけだったが、WRカーのサウンドと俊敏性には舌をまいた。やっぱ至近距離&肉眼で観るとTVとは桁違いの迫力だ。

ランサーWR02
音更町十勝四駆ランドにて
ここは撮影OKな研究所外

昼メシのジンギスカンバーベキューの後は参戦する日本人ドライバー2名のトークショーと抽選会。またしても何一つ当らず(;_;)今日はツイていないかも。

トークショーの前に仲良くなった研究所の方から「ツアーのキャンセル分チケットが入手可能だよ」という事で紹介してもらったのだが、3日の札内スーパーSSのスタンド席8,000円という事で激しく躊躇しつつ帰投。

「スタンド席ならローソンでも取れるからなぁ…」と思いつつ帰りにローソンのLoppi端末で札内スーパーSSの空き状況を確認。ダメ元で立ち席4,000円のを選択してみたらあっさり取れちゃってびっくり。十勝毎日新聞の広告にも出ていたのでキャンセルではなく追加発売されたみたい。なんだ、今日はツイていたんだ。(^^)v

さて街中では「歓迎 RALLY JAPAN」と書かれた幟や看板が掲げられているものの、一般市民の認知度・関心は今ひとつのような。残された期間はあと少ししかないが、来年の開催に繋がるような盛上がりを切に期待したい。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

【参照】
●RALLY JAPAN http://www.rallyjapan.jp/
●十勝毎日新聞 http://www.tokachi.co.jp/

エスコート

一昨年フラネタで知り合ったまるちゃん@美瑛のペンション「ジャガタラ」でバイト中…がヘルパー仲間と3人で帯広へグルメツアーしに来ると言うので、案内させられる事に。

9時過ぎには「六花亭着いてサクサクしてるよ!」というメールを貰ったものの、そこから南下するところを東進するボケッぷりを発揮してくれて30分以上の待ちぼうけ。結局11時半大正で合流し、およそ2年ぶりの再会と相なった。忙しい忙しいと連呼して貧乏暇なしを地で行く彼女だが、取り敢えず元気そうで何よりだ。

早速彼女らのクルマに便乗し帯広市清川ジンギスカン白樺へ。サクサクパイを食べたばかりであまり食べられないからと4人で3人前にしといたものの、うまいうまいと2人前を追加。それにしても有楽町とどっちがうまいか…改めて考えると微妙だなぁ。芽室町新嵐山スカイパークからきちんと区画整地された十勝平野の農地を展望。雄大なだけなら峠や高原に行けばあちこちに転がっているが、手の届きそうな距離感で観られるというのがここの最大の特徴だ。

ハルニレの木
豊頃町、十勝川河川敷にて

再び帯広に戻って幸福駅に寄ったあと、豊頃町へ移動して茂岩、十勝川河川敷のハルニレの木へ。日立の企業CM「この〜木、何の木、気になる木♪」のモチーフという誤解が絶えないこの木だが、そういう肩書の有無に関わらず広い河川敷に推定130年もの永きに渡って威風堂々と並んで立つ姿は立派である事には変わりなく、CMに出た出ないでとやかく言う愚かな人間どもを見て失笑しているに違いない。

また帯広に戻って愛国駅を経て六花亭西三条店へ。サクサクタルトでコーヒーブレイクと洒落た後、十勝川温泉へ行ってかんぽの宿十勝川でまったり。

音更柳月スイートピアガーデン、帯広市中心部のクランベリーに寄った後、繁華街の一角に18軒の屋台を連ねた人気スポット北の屋台へ。しかしこれだと思った屋台は満席だったので、結局地場チェーンの焼き鳥店若どりの鳥せいへ。目玉商品の唐揚げ炭火焼きはウマかったが、串焼きはちょっとなぁという感じ。もうちょっとサイドメニューも豊富だったら良かったのだが。まぁ唐揚げ炭火焼きだけは頼んだらものの数分で出て来たところをみると、オーダーとは無関係にどんどん作っているらしく、客としては唐揚げ炭火焼きを何人前喰うかがこの店の使い方なんだろうなと思う。ちなみに480円のビールは小さく、200円のジュースはでかかった。

今日は全然走らなかったが、女性3人とのドライブで愉しかった。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

Best of ナイタイ

今朝もいい天気。ちょっとガスってはいるもののこれは山の天気ならでは、とさして気にせず7時にスタート。

今日は帯広終着なので、取り敢えずR240を南下して阿寒湖で暇を潰していこうかと思ったのだが、釧北峠を越えたところで霧雨が大粒の雨に…これは「来るな」という事だなと思って阿寒湖を諦め、R241にスイッチ。

11℃足寄峠を下ったら青空が広がり始め、気分良くゆでとうきび200円牛乳150円で軽い朝飯にして足寄へ。時間余り過ぎなので久々に松山千春の家へ。確かこの辺だったのに…と思ってウロウロしてたら丸ごと建直しの最中で塀を取り壊していたので気付かなかった。なんかログハウス風の洒落た建物になってたよ…写真を撮ったあと退散。

ナイタイ高原にて
ナイタイ高原にて

道端に潜むレーダーパトカーに注意しながらR241を淡々と上士幌を経てナイタイ高原へ。これで4度目だが回を重ねる度に天気は良くなっている感じ。荷物満載なのでライディングは優しく穏やかに…とは思いつつも、ファームロードwaitaを思わせるワインディングに自然とテンションが高揚するのは悲しい性か。レストハウスは開店前なので展望台でぼんやり。のどかな牧歌的風景はくじゅうを髣髴とさせるもので、思わず「黒胡麻ソフト喰いてぇ」と思ってしまったのは内緒だ。

ひとしきりまったりした後、こないだ通った道道337号線を逆に音更へ。十勝平野を果てしなく真っ直ぐに延びる一筋の道は画的にブラボーなのだが、もう真っ直ぐな道は飽き飽きな気分だ。

小腹が空いたところで柳月スイートピアガーデンへ。今日は「バナナでシュー」262円を所望。もちろんいい年したおっさんが「ばななでしゅ〜」などという赤ちゃん言葉を口にできるハズも無く「ばななのこれ!」と指を差したのは無理からぬ事だ。ま、そういうどうでも良い話は置いといて、バナナ1本をクリームとシュー生地で挿んだ「バナナでシュー」はウマかった。ボリュームもあって腹ぺこライダーにオススメの逸品だ。

帯広三菱音更店へ出向いてラリーミーティングの通行証を受領したあと、豚丼で知られる味処新橋へ。肉増量の肉盛り900円となめこ汁150円をオーダー。味は悪くなかったが「これで増量?」というボリュームにはびっくりだ。もう二度と行くもんか、と思ったのだが、向かいの席に座ったライダーは一昨日も来たそうな…でもって六花亭本店に行ってサクサクしたあと、ひとまずカニの家へ行って荷物を放り込んでリスタート。

久々にあつ〜という感じだったので滝へ行って涼もうかと思ったが、ちょっと走って風を受けたら肌寒いほど爽快。それでも取り敢えずピョウタンの滝まで行って折り返し、中札内十勝野フロマージュでソフト(ダブル:300円)休憩。ミルクと紅茶はウマかった。

夕食は近くのレストラン「セバ」の新メニュー、ライダー定食を所望。シャケの塩焼き・ミニ豚丼・揚げジャガ・肉じゃが・天ぷら2品が付いて500円はお得と言えよう。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

ミントの薫る街、北見

今朝も雲ひとつない快晴。連泊しようか迷ったものの欲張ると失敗するのは世の常。これでもう今年の多和平は満足だ。7時前の天気予報を確認したあと撤収し、8時にスタート。

取り敢えず風呂に入りたいので摩周へ。R391ではなく釧路川を挿んで1本西の釧路広域農道を使うとこが我ながら…(笑)。で、こないだ行った泉の湯へ行ったものの11時からという事で、代わりに教えてもらったのが朝6時からやっている亀乃湯だ。小ぢんまりとした田舎の銭湯っぽい簡素な造りがあれだが、200円で文句を言うとバチが当たる。そういうところだ。

湯上がりでまったりしながら地図を広げ「今日はどこ行こうかな〜」と思案。天気的にはどこへ行っても晴れと言う事で全く問題無し。取り敢えずこないだは雨で散々な目に遭った藻琴山(小清水峠)にリベンジを決定し、R391を北上。例によって例の如く川湯温泉駅近くのくりーむ童話でアイス休憩。今日はオーソドックスなミルクと奇をてらったトウモロコシを所望。と、意外にトウモロコシが香ばしくて美味。いやいや話のタネにと喰ってみたのが意外な大発見だ。ダブルで305円也。

道道102号線ならびに小清水峠展望台からの展望は片や屈斜路湖、片やオホーツク海を挿んで知床連山を見渡す絶景。こないだの雨の時とはまったく印象を異にする、美幌峠よりも絶対オススメなパラダイスロードだった。

ひがしもこと乳酪館はガッカリ。個人的な好き嫌いかもしれないが、チーズがウリというわりには美味しくないと思うし。チーズソフトも道の駅「くろまつない」の方が断然ウマかった。

それからツーリングマップルでオススメの女満別空港内のオホーツクラーメンへ行ってみたが、1,000円という価格に暖簾をくぐる事ができず撤退。1,000円はラーメンの値段じゃないってば。無料の牛乳も無いし。

結局ランチは美幌へ。駅近くの繁華街と思しきところをウロウロして、最も駐車場が広く混んでいたそばの「かね久」へアタック。セオリー通り「大もり」を所望したが、時期的にやむを得ないのかもしれないが風味が…。なんとなく繋ぎが多くてモチモチし過ぎな歯応えもあって、全体的にもイマイチ。

ハッカ記念館外観
北見ハッカ記念館にて

13時過ぎにリスタートし、R39を西へ。端野を通過して北見へ。北見と言えばハッカ、ハッカと言えば北見

というわけで北見ハッカ記念館を見学。ハッカと言うのはいわゆるミントの事で、化学合成による組成が主流になった現在、一時期は全世界の70%を占めた北見のハッカも伝統産業として5軒の農家が細々と生産しているだけだそうだ。まぁ記念館があるくらいだから既に衰退して歴史の1頁に納まってしまった産業というのは想像に難くなかったが。

ここでは乾燥したハッカの葉を蒸留してエッセンシャルオイルを抽出する実演もやっていてこれが見物。意外と簡単な装置でできるのね〜って感じ。説明員の方もなかなかフレンドリーで親切だったので、小一時間滞在してしまった。無料だし、オススメ観光スポットだ。

道道27号線をサクッと走って開成峠を下ったところで先行していたVitzがレーダーパトカーの御用に。ちょっと速いかな?とは思っていたけれど、露払い役ご愁傷様だ。

津別町からR240にスイッチ。このルートもクルマが少なく淋しい快走路だが、用心して先行するマーチに付かず離れずの距離をキープ。16時半道の駅「あいおい」に到着。

今夜はここの客車をお座敷風に改造したツーリングトレイン駅の宿「相生」に宿泊。トイレや水回りなどは道の駅のものを利用する事になるが、室内はきれいだし布団付きで無料と言うのは嬉しい事だ。

駅の宿 相生 料金:無料 北海道津別町相生

名前の無い星空を見上げて

快晴の青空の下、7時過ぎにスタート。R242は対向車を見るのも希なマイナールートで、今まで6回ほど北海道に来ているが一度も通った事の無いのも無理からぬ事だ。日産自動車寒冷地試験場の案内板を過ぎ、池北峠を越えると程なく置戸だが、特に観るべきものも無くさらっと通過。更に15分ほど走って留辺蕊で小休止。おにぎり一個と野菜ジュースで腹の虫を黙らせる。

コスモス!!
太陽の丘えんがる公園にて

R39との重複区間こそクルマをよく見たものの、すぐにまた閑散としたR242っぽい風景に戻る。30分ほど走って遠軽へ。コスモス園の案内板に魅かれて太陽の丘えんがる公園へ寄り道。時期的にはこれからというところだったが、それでも日本一の規模を誇るコスモス園は見応えあり。1千万本のコスモス全てが咲き揃ったらさぞかし圧巻な風景だろう。残念ながらいやらしい雲が出て来たので早々に退散。

上湧別からはR238にスイッチ。左にサロマ湖を眺めながら快走。海側は青空が広がっているものの、山側はちょっと意地悪げな雲に覆われている。

11時北勝水産へ。まずはホタテバーガー300円を賞味。肉厚のホタテフライ3個を挿んだホタテバーガーはボリュームがあってなかなか。ただ頼んだら15秒で出て来る作り置きで、しなしなバンズはいかんせん×だ。片面をカリッと焼いただけでもウマさが違ってくるのになぁ…主役のホタテは揚げたてでなくてもウマかっただけに残念だ。続いて焼きホタテ150円を所望。一昨年は100円だったのに…と思うと残念だが、寸前まで水槽で活きていた大きくて肉厚のホタテだけに文句は言えない。200円なら躊躇するけど。

ワッカ原生花園にも寄り道した後、13時前にメインイベントの網走麗門亭へ。あれ?今日もやってなかった。またか…と思いつつ、よく見るとここ暫く閉まったままのような雰囲気。あれれ?閉店しちゃったのかな?

この後は取り敢えず南下したいのだが美幌峠は雲の中っぽいので諦めて、R244根北峠を越えて中標津へ。某所で「中標津にも富川食堂に負けない大きなトンカツを喰わせる店がある」という噂を元にきてみたのだが、件のお店は「深川」で残念ながら3年程前に閉店してしまい現存しないという事を確認して終了。残念無念。

夕方になってどんどん晴れ間が広がり今夜は満点の星空が期待できそうだと踏んで多和平でキャンプ。4m以上の風が気になるが、月齢と行程から考えると待つほど条件は悪くなるので強行あるのみ。ちなみに18時半で気温12.9℃と今夜もだいぶ冷えそうだ。

晩ご飯は久々に自炊でコロッケカレー。もちろんコロッケはセイコーマートで調達100円して、レトルトカレーをかけるだけのなんちゃって自炊だ。強風で難儀したがご飯は一番うまく焚けた。

片付けも終わった19時過ぎには天頂付近に夏の大三角形が観え始めたが、月明かりが邪魔だったので一旦就寝。深夜0時に目覚めた時には夕方4m以上はあった風も治まり、雲も月明かりも一切無い満天の星空が広がっていた。名も知らぬ無数の星達がきらめきあうシーンは逆に明るい星が目立たなくなって星座がわからなくなってしまうほどだ。思わず展望台のベンチに横になりうすらぼけーっと空を眺めてしまった。さすがに20分ほどで寒くなってテントに戻ったが、5泊目でようやくの念願達成に興奮したのかなかなか寝付けず、ちらちらファスナーを開けては星を眺めていた。

ちなみに最低気温は実測で8.9℃と心配したほど下がらなかったが、シュラフカバーとユニクロのヒートテックインナー、ゴアウィンドストッパーのおかげで快適だった。まだまだ一昨年の寒さに比べたら大した事無いのかな?

多和平キャンプ場 料金:360円 北海道標茶町

日本一寒い町、陸別

今朝も「むぎの穂」の焼きたてパンで朝食。豊かな香りとふっくらやわらかな感触は焼きたてならではのささやかな贅沢だ。昨日でカニの家3連泊なので今日は移動日。残念ながらお天気下り坂で午後から雨という予報だが、多少の雨は覚悟の上で網走サロマ湖方面を目指す。今日でお別れになりそうなBMサイドカーのおいちゃん、津山のバイチャ達と握手を交わし、ちょっとセンチメンタルな気分で9時20分にスタート。

まずは音更町柳月スイートピアガーデンへ。昨日喰い損ねた限定の「ホワイトサークル」136円を賞味。限定商品と言う事でありがたみはあるのだが、お菓子そのものは普通のチーズタルトの域を出ていないような…。まぁこの値段でコーヒーサービスを考えれば間違いなくお得なのだが、最近は宗教じみてきたサクサクパイには及ばない。

この柳月スイートピアガーデン帯広音更ICから800mに大規模な駐車場を備えた環境から、観光バスによる団体客も積極的に受け入れている。そういうわけでテーブル席をツアー客に占拠される事も多く、六花亭に比べてあまり居心地が宜しくない。

空は時折薄日は射すものの、いつ降出しても不思議では無い雲行き。あまりのんびりして雨に降られては元も子もないので、オーバーパンツとブーツカバーを装着して10時過ぎにリスタート。

昨日の帰り道を逆方向に上士幌へ抜け、R241にスイッチして足寄へと向かい始めたところで弱い雨がシールドとジャケットを濡らし始めた。ここまで時折強く降る事はあったものの、全般的には弱い雨〜霧雨程度で推移。足寄峠を越えて阿寒へ向かおうと思っていたが、大事を取って峠を避け陸別へ。

歓迎RALLY JAPANの幟
陸別町にて

正午過ぎ陸別へ。このあたりも断続的に弱い雨が降り続いていてテンションも低調。このくらいの雨なら走る事自体に何ら差し支えないのだが、濡れたウェアを乾燥させる時間を確保する事を考え、また無料のライダーハウスもあるので今日はこの辺りで足を止める事に。

しかし7月31日に通った時は34℃という目眩いのするような暑さだったのに、今日はわずか17℃と肌寒さを覚えるような気温。聞いてはいたものの、3週間余りで実際これだけ上下するとはね…

さてこの陸別のライダーハウス。町役場から町道1本隔てたところにある事にも関わらず看板などは一切無くわかりづらさは超1級。辛うじて壁に張ってあるホクレンの三角旗に気が付くかどうかが勝負だ。ちなみに立地条件から町営のものかと思えばさにあらず。民主党支援者が集会所として借上げている民家を開放しているという経緯は他に聞いた事が無い。

建物自体はかなり年代物で古いものの、電気水道は言うまでもなくテレビ・洗濯機・冷蔵庫・炊飯器まで備えつけてあり設備は充実。街の中にあるので買出しなどにも不自由は無く、銭湯も徒歩数分で環境は抜群。惜しむらくはトイレが無い事で、昼間は向かいの区役所、夜は道の駅まで行かなくてはならないというのが最大のウィークポイントだ。

またこういうとこにありがちな長期滞在者。今回も2週間程停滞中の先客が2名居たもののイイ感じの人で、このあたりの情報をいろいろ教えて貰えて助かった。おかげで午後は停滞ツアラー暇つぶしの定番、図書館(公式には陸別町公民館)でDVDの鑑賞。北海道でめんたいムービーの『ROCKER'S』を観る事になるとは思わなかったが、これもまたよしだ。

肝心の雨は宿に入って程なく上がってしまい肩すかし。ただ終日どんよりどんよりの空模様だったので、先へ行っても結局どこかで降られるのが関の山だっただろうなぁ。

ライダーハウス陸別 料金:無料 北海道陸別町

今日も十勝

「むぎの穂」の焼きたてパンで朝食を済ませたあと、出発するライダーを見送りつつまったり…しているだけでは勿体無いようないい天気なので10時過ぎにスタート。まだ行ってなかった芽室町新嵐山スカイパークから十勝平野を展望。きれいに区画された農地が手に取るように観えて、なかなかいい景色だ。

十勝平野を見下ろす
新嵐山スカイパークにて

ぼちぼちお昼という時間を見計らってR38沿いに渋い雰囲気で密かに佇む丸松食堂へ。キャンプ場の口コミで仕入れた超マイナーなお店だ。豚丼750円でランチ。かなり黒っぽいタレが辛そうだったが、食べてみると意外とマイルドでいける。おばちゃんもサービス満点でなかなか。

六花亭西三条店へ。デザートにサクサクタルトとサクサクミルフィーユでコーヒーブレイクを兼ねて今後の戦略を練る。が、結局ウラカイダー炸裂モードでナイタイ高原牧場へ。果てしなく真っ直ぐな道道337号線をうすらぼけーっと快走したあと、牧場のドライブウェイをFun Ride。

レストハウスでソフトクリーム250円を所望。ガンジーソフトのように黄色がかった濃厚な味わい。かなり甘めだが、思いの外後味スッキリでうまかった。帰り道はイヤになる程真っ直ぐな広域農道を走って音更町へ。

柳月スイートピアガーデンへ廻って限定の「ホワイトサークル」…と思ったら売り切れだったので、プリンにマンゴークリームを重ねた季節限定の「楽園マンゴー」176円を賞味。控えめな甘さで歯応えもよくなかなか好感触のプリンだ。

最後は六花亭でブルーベリーをホワイトチョコで包んだ「大地の滴」335円をTakeOut。カニの家へ持って帰ってみんなでつまんだのだが、上品な甘酸っぱさがクセになる逸品だ。

今日も喰ってばっかりだったような…f(^^;;

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

パレードが行くよ

バイクパレード
帯広市中央公園にて

バイクの日という事で、帯広市交通安全協会主催のパレードに参加。昼前に30分ほど市街地をくるっとまわるだけの簡単なモノだ。

パレードの後は焼肉バイキング「ウエスタン」で喰い放題。制限時間1時間半だったが、もはや肉はどうでもいいって感じで最初から野菜やサラダに傾倒。

駒大苫小牧が記念すべき北海道勢として初優勝。ちょうど向かいのバーベキュー場で地元の人達が集まっていたのだが、大盛上がりだった。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

好判断

石狩地方は午後から雨という予報を受けて、朝9時前にスタート。

どんよりどんより
芽室町にて

R274を車列に収まって淡々と移動。日高を過ぎ日勝峠の登りで小雨がパラパラっときて「どうしたもんか!?」と悩んだものの、進行方向の明るい空模様から一時的な雨と読んで強行。見事日勝峠を越えて十勝清水へ。

一昨日使った裏道で帯広へ向かっていると三国峠方向から雨雲の接近を確認。豚丼でランチして六花亭でデザートするゴールドプランを放棄して、一気に無料開放中の広尾道で大正カニの家へ直行しようと思ったのだが、見越されたかのようにそっちも既に絶望的な雰囲気。

結局西帯広からR38に出て馬鹿正直なルートで12時半に雨が上がったばかりの大正へ到着。荷物を入れ終わったところでまた大粒の雨。ほとんど濡れる事なく到着したのは幸運としか言い様が無いような、我ながら見事な判断であった。

その後も断続的に雨が降る天気にすっかりテンションも下がって引篭りの一日。夜はみんなで鍋パーティ。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

避難中

台風15号は期待通り北海道南沖を通過。陽射しが無かった事もあり最高気温もわずか18℃ほどで、肌寒い雨の休養日となった。

札内特設コース造成中!!
帯広市、札内川河川敷にて

札内川河川敷のスーパーSS特設ステージは急ピッチで造成中。立体交差ができると「おぉスーパーSSだ〜」という感じがする。9月2日(木)の正午からはシェークダウンが行われ、砂煙を巻き上げて走るWRカーの姿が観られるかも?

昨季限りで引退したトミ・マキネンがゼロ・カーをドライブするというニュース。レーシングスピードではなくても元チャンピオンが観られるのは儲けものだ。とは言うものの、にわかWRCファンのYANOさんには顔なんて識別不能(笑)なので、豚に真珠といったところか。

いずれにせよSSのチケットは未入手。唯一残っている札内スーパーSSスタンド席8,000円はちょっと手が出ないので、2日のセレモニアルスタートの他はサービスパークとリエゾン区間で待ち構える予定。立ち席の追加出ないかなぁ…

【参照】
●RALLY JAPAN http://www.rallyjapan.jp/

グルメde十勝

今朝は台風が気になって朝からラジオが手放せない。明日は全道的に雨という事だがなんとか今夜までは持ちこたえそう。今日でカニの家の3連泊ルールに抵触する事もあって、ひとまず江別のベースキャンプへ避難する事に。

8時半「むぎの穂」へ。ちょっと気取って焼きたてパンで朝食。久々の焼きたてのパンは実においしそうな香りを漂わせる。しかもみんなふわふわでうまうまだ。特にキーマカレーパン126円はスパイシー感がなかなか。コーヒーでも淹れてゆっくりまったり。たまにはこういう朝も良いね。

手作りパンの店 むぎの穂 営業:8時半〜 帯広市大正本町本通4-7-2 TEL:0155-64-5493

9時になって大正郵便局へ。昨日買ってきた昆布を実家に郵送するのが主目的だが、ついでに溜まったパンフレットも一緒にしたら1kgを越えて850円とちょっと高くなってしまった…。

久しぶりに汗ばむ暑さの中で荷物を積載。殆どのライダーを見送ったあと10時半にスタート。愛国簡易郵便局からカードを発送し、久々に六花亭本店へ。サクサクパイ125円ではやくもコーヒーブレイク。f(^^;;

いい塩梅に昼時になったので、豚丼有名店で未食「新橋」へ行ったら定休日でフラれてしまった。ならばと稲田通りまで戻って一昨日フラれた焼肉「JYUJYU」へ。ビジネス街とは疎遠なバイパス沿いとは言え、正午と言うピークに行ったにも関わらず店内はガラガラで幸先悪い感じ。何はともあれロース・カルビ・豚トロの3種類を食べられるミックス豚丼1050円を所望。値段なりのボリュームはあったのだが、タレの味が濃過ぎて肉の旨味が掻き消されている感じでイマイチ。豚トロは初めて喰ったがあれってウマいのか?個人的にはロースの圧勝だけどなぁ。

満腹ライダーは昼下りのまったりタイムを優雅に過す為に十勝川温泉へ。インフォメーションセンターの美人スタッフにわざわざ訊ねて、一番安い「かんぽの宿 十勝川」をチョイス。一昨年は500円だったと思ったが、2004年8月現在で600円というのはちょっと敷居が高くなった感じがする。 ヌルッとした柔らかい肌触りのお湯は珍しいコーラ色で、知る人ぞ知る国内唯一のモール泉なんだそうで、そういう意味でも十勝に来たら一度は入っておかないとね。

再び繁華街へ戻って洋菓子のクランベリーへ。手土産のスイートポテト618円査収。駄賃代りに紅イモのソフトクリームを賞味。あっさりしてなかなかにウマかったが、それ以上にプッシュしたいのが一般のソフトクリームと遜色無いボリュームにも関わらず136円という激安価格。六花亭のケーキといい、帯広のお菓子屋さんは実に良心的だ。

洋菓子の店 クランベリー 帯広市西2条南6-2-5 TEL:0155-22-6656

移住するなら帯広で決まりだな!?

最後は六花亭西三条店のサクサクタルト(ブルーベリー)125円を味わって、グルメde十勝もひとまずピリオド。新しいお菓子「ようこそようこそ」400円を手土産に15時過ぎ帯広を後にする。

最初はR38を大人しく西へ向かっていたものの芽室までは市街地が続き比較的信号が多い。何より「今日も同じ道でいいんかぃ?」とウラカイダーの魂(ゴースト)が呟くので、十勝川を挿んで北側を併走する道道75号線へエスケープ。予想通り信号も更に少なくてゴキゲンに快走。

雄大な十勝平野の眺め
十勝清水町日勝峠展望台にて

正面に見据える日勝峠方面の雲が気になりはじめ、御影からR38に戻ったのだが残念ながら情報ボックスの恩恵に預かる事はなく、そのままR274に乗換え。比較的整備が行き届いた十勝清水側を豪快にヒルクライム。

16時日勝峠展望台着。気温は20℃ちょっとと高めなのは、やっぱり台風接近の影響か!?。でもまだ合羽の世話にはならずに済みそうだ。

比較的道幅の狭い日高側はクルマの隊列に収まって淡々と通過。路肩に落ちたトラックで片側交互通行があったものの、特に時間をロスする事も無く、とはいえペースは遅かったので17時過ぎ夕張紅葉山を通過。

曇っていることもあって18時半を過ぎるとかなり薄暗くなり早くも夜の足音。雲もまだ高くここまでくれば焦る必要はないのでペースを落し、19時過ぎにとっぷりと日が暮れた南幌温泉へ到着。友人@江別の帰宅を待つ間にひとっ風呂浴びて排ガス粉塵の汚れを落し、心身ともにスッキリだ。

帰宅のメールを受けてラスト10kmのスパート。相変わらず虫が多いなぁ…と思ってたらなんと雨粒。視界が悪くなる中を慎重に急ぎ、あと15分遅かったら合羽が必要だったなぁ…という絶妙なタイミングで20時45分江別のベースキャンプへ到着。

どうやら台風は襟裳岬の南沖を通過して直撃は避けられそうだ。明日一日は洗濯やホームページの更新するとして、明後日からは遊びに行けるといいのだがなぁ。

天馬街道を行く

今朝は16℃と比較的暖か。「むぎの穂」の焼きたてパンを喰おうと思っていたのだが、農家のおばちゃんから「ゆでとうきび」「カボチャの煮物」「ミニトマト」の差し入れを頂き、焼きたてパンは明日に延期。買いに行く前で良かった。

さて今日もカニの家に連泊。三石町まで昆布買出し日帰りツアーを敢行。

豪快な天馬街道
浦河町天馬街道にて

ちょっと暑くなってきた帯広9時頃にスタート。両側に広大な畑が広がるR236をのんびり南下。まだ夏を感じさせる強い陽射しの下では汗ばむ陽気だが、袖口から忍び込む風は秋の爽やかさ。まさに北海道らしい気候だ。

10時大樹町を通過して、広尾町豊似から日高山脈を貫いて襟裳岬をショートカットする天馬街道へ。原生林を切り開いた人気の無い淋しい道をばひゅーんと快走。右に隠れていたパトカーを見つけた時も、ちょっと減速しただけで事無きを得たのは日頃の行いの賜物だ。道内最長4.3kmの野塚トンネルは一気に気温が20℃以下に。ベンチレーションを全部閉じていてもインナーがTシャツ一枚では肌寒く感じるほど。走れないほどではないのだがそろそろ秋の装いを考えなければならないかも。

豪快なダウンヒルを下るとサラブレッドがのどかに草を食む風景が広がる浦河町だ。海岸線まで出ると苫小牧へ向かうR235にスイッチして三石町へ。正午前道の駅「みついし」に到着。土産物屋で昆布を物色して価格調査。三石産日高昆布と言うブランドにしては思いの外安い。ていうか、普通の昆布っていくらなんだろ?f(^^;;

というわけで、取り敢えず空腹に揚げジャガ150円を放り込んで三石の市街地へ移動。みついし昆布(株)の直営店で400/150g円のアウトレット品を査収して速攻Uターン。

みついし昆布(株) 三石町字港町26 TEL:01463-3-2006

時間があれば襟裳廻りでと思っていたのだが、とてもそんな余裕無し。脱兎の如く来た道を戻って14時過ぎジンギスカン白樺へ着いたものの残念ながら今日まで臨時休業との事で、八千代牧場カウベルハウスでネギ味噌豚丼900円をオーダー。ボリュームがあってタレの味も良かったのだが、肝心の肉が筋っぽくてイマイチだった。

広大な農地の間を真っ直ぐに延びる道をぶらぶら走って15時半中札内花畑牧場へ。思ったより小ぢんまりとしていて簡素。ファーマーズショップにカントリー娘がいるのかと思ってたのだがさにあらず。日に4回あるファームショー1,200円にでも出てるんだろうな。取り敢えずソフトクリーム300円は◎。ものすごく濃厚で甘いのだが後味すっきり。コーンまでウマかったら文句無しなのだが、暑かったらもう一個いけてる逸品だ。

今日もランチが遅かったので、夕食は野菜ジュースとヨーグルトで簡単に。また354km走っていい一日でした。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

美瑛Oneday

今朝の帯広は10℃まで下がった寒い朝。今日はカニの家に連泊して美瑛まで日帰りツアーを敢行。8時半にスタート。帯広市街地をバイパスしてR38に抜けた後は流れに乗って淡々と。新得で一息入れた後、狩勝峠の豪快なワインディングをサクッと快走。南富良野町西達布からは勝手知ったる裏街道を抜けて11時半美瑛へ。

巨大なカツ定
美瑛町富川食堂にて

朝メシ抜きの腹ぺこライダー、まずは富川食堂へ。カツ定食700円を所望。適度な厚さの衣に包まれたトンカツは見た目以上に柔らかくてデリシャス。千切りキャベツも均一な細さと氷水で冷やされたシャキシャキ感が絶妙にウマい。200gの巨大なカツと同じくらいのボリュームがあり、山水亭のトンカツ卵とじ風に匹敵する満足の逸品だ。結構いっぱいいっぱいだったが、朝メシ抜きの甲斐があり完食。(^^)v

富川食堂 カツ定食700円 営業:10時〜 日曜定休 美瑛町本町3-5-8 TEL:0166-92-2180

お腹が落ち着いた後はすぐ近くの美瑛オートセンターでオイル交換。前回の交換から3000kmをちょっと越えていたが、1万キロあたり3回の交換頻度を今回は余裕を見て4回に設定しているので充分許容範囲だ。

最後が肝心要の用件。正午過ぎ北西の丘へ。今日は奥さん不在で代打の妹さんだったが、阿部さんの絵葉書630/12枚円を調達。

帰りは三国峠経由か狩勝峠経由かで悩んだものの、どちら方向も同じくらい雲行きが怪しかったので「一度通った道を通るとは言語道断」セオリーに従って三国峠を選択。北西の丘からは道道を駆使してR237旭川の市街地をバイパスし当麻町へ。R39にスイッチして14時過ぎ三国峠到着。

トイレ休憩だけでリスタートして16時前帯広到着。晩メシ前に六花亭でサクサクタルト(ラズベリー)とチーズスフレ(計250円)で遅めのおやつ。ちょっと距離を走って疲れた後だけに、いつも以上に甘いモノがウマいねぇ。

最近肉ばかり喰っているな〜という声が聞こえてきそうなので、今日の夕食は野菜ジュースとヨーグルトで簡単に。今日は雨にも降られず400km走っていい一日でした。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

雨に打たれて

4時半頃に日の出は観えたものの6時に起きた時は一面の曇り空。のんびりしてたら降出しそうな雲行きに慌ててテントを撤収して7時半にスタート。

愛国から幸福へのモニュメント
帯広市愛国にて

網走へ向かおうかと思っていたのだが、天気予報は最悪の終日雨を告げている。取り敢えず少しでも良さそうな西へ針路をとって帯広大正カニの家を目指す事に。もう雨のキャンプはイヤだ。

そゆわけでフル装備でR391を南下。案の定標茶の街に入ると本格的な雨に。ものの15分ほどであがったが、今日は断続的な雨の疑う余地は無いので装備はそのまま。

釧路へ下ってR38を西へ快速モード。青空が広がる白糠浦幌をゴキゲンに抜けて豊頃町に入ったところでまた雨。ここまで来たら雨宿りするより走り切った方が得策と判断し、道道62号線にスイッチ。1時間弱雨に打たれたが、11時に雨が上がった大正カニの家に到着。

お昼は近くのジンギスカン龍(ロン)へ。ランチセットで500円だったがマトンを使った肉は固くてイマイチ。まぁ値段から考えるとそれなりなのだが、白樺有楽町を知ってしまうとオススメし辛いところだ。

昼頃には陽射しも射し始めたので、濡れたままのテント等を干してゴロゴロ。

夕食は帯広焼肉JYUJYUへ。豚丼を喰おうと思ったのだが、なんとランチしかやってないとの事。取り敢えずラムジンギスカン420円を一人前平らげたのだが特にウマいとも思えなかったので、それだけで撤収。

ちょっとこれでは帰れないなぁ…というわけで、近くのレストランむとうへ。豚丼840円は質・量共に合格点だが、個人的にはやっぱりいっぴんの勝ち。でもここのミックスフライとかトンカツとか、値段はちょっと高いがそれなりのボリュームで、すげーうまそう。いつかチャレンジしたいなぁ。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

失策

今朝はちゃっちゃと荷物を積載して7時半にスタート。

快晴の空に気分良く摩周湖第三展望台へ行って前回よりもさらにクッキリ鮮やかな摩周湖と対面。独り身の後ろ楯を補強した後、さらっと下って摩周セイコーマートでホームページのアップロード。相変わらず一度ですんなりと接続できないのは何故だ?

続いて多和平へ行って早速テント設営。今夜こそ満点の星空間違い無しだ。

取り敢えず裏摩周展望台へ。やっぱりここもクッキリすっきり。神秘的な青い色を湛える神の子池をチェックしたあと、小清水を抜けて網走へ向かう。

知床連山をバックにR244を快走。網走麗門亭へ。が、あいにくとお盆休み?でフラれ、宿題のドリアはまたしてもお預けだ。

不本意ながら戻って鱒浦で気になった入丸水産のカニ飯を所望。ここのカニ飯は白ご飯の上に解したカニをこれでもかと盛ったもので、長万部のカニ飯弁当のようにご飯の上にカニをうっすらと敷いてある炊き込みご飯とは似て非なる代物だ。通常850円のを大盛りにして貰って1,000円だったが、値段に見合ったボリュームに満足。もちろんカニ入りのみそ汁も付く。

(有)入丸水産 カニ飯850円 営業:11時〜 月曜定休 網走市字鱒浦39-3 TEL:0152-43-8890

雨やどり
東藻琴村にて

帰りは藻琴山越えで…というわけで北浜から広域農道を経て道道102号線へ。程なく前方にどう考えても不可避な雨雲を目視。多和平にテントを張ってなければサロマ湖方面のライダーハウスに逃げるところだが、完全に裏目に出てしまった形で大失敗。美幌峠へ周ったところで雨から逃げられるとも思えないので、オーバーパンツとブーツカバーを装着して万全の態勢に。

マーフィーの法則を逆手に取って降らなきゃ儲けものだと思ったのだが、東藻琴村の市街地を抜けたところでついに大粒の雨が打ちつけ始めたので、山園小学校で雨宿り。夕立か通り雨なら1時間程で止むだろうと思ったが、ところどころ明るい空が垣間見えるものの峠方向は相変わらず「ガンガン降ってます」という取りつく島もない雰囲気。どうやら広範囲で崩れている雰囲気なので、ちょっと小降りになったのを見計らってリスタート。

結局峠を下って川湯を抜けるまで結構な雨が続いていてぐっしょりに。そのまま標茶町磯分内まで走って7割方は乾いたものの、多和平方面へとステアリングを切るとやっぱり前方で降っている箇所が見受けられ、慌てず騒がず大急ぎ。

何とか降出す前にキャンプ場に到着し、外出中に雨に降られたというシチュエーションでは望みうる最高の結果。取り敢えず濡れネズミでテントに潜り込む事にならなくて良かった。

18時頃から降出した雨も1時間程であがり、空にはちらほらと星も観え始めた。でも星以上に目を奪われたのが遠くで稲光する雲。最初は花火か?と思ったが、広範囲でピカピカと強烈な光で浮かび上がる雲の形はとてもキレイだったが、まるで爆弾でも落ちたかのようで恐ろしい気もした終戦の日だ。

多和平キャンプ場 料金:360円 北海道標茶町

あぁ津別峠

今朝はまったりテントを乾かして9時50分にスタート。

釧路六花亭鶴見橋店サクサクパイライトを喰いながら行き先を考えていたのだが、悪戯に時間ばかり過ぎてゆき結局30分以上の浪費。

屈斜路湖を見下ろす
津別峠展望台にて

ちょっと戻る形になるが途中で気になった釧路湿原道路へ。地図では計画中の線があるけど…と思いつつ、どこに抜けるのだろうか?と半分ドキドキ。湿原のど真ん中を貫くゴキゲンロードは見事釧路市内をバイパスして遠矢へ。

セイコーマートで一息入れた後、R391を北上。

12時半標茶味庄もりで豚丼セット840円そばはなかなかうまかったが、豚丼はダメダメ。大盛りそばにしとけばよかったと後悔後を断たず。

再びR391を北上。14時摩周の公衆浴場泉の湯150円で大休止。多和平でキャンプにするか、ライダーハウスぽんとでホムペの更新をするか悩んだ挙句、ファミリーキャンパーの騒々しさにへき易したので今夜はライダーハウスを選択。

そういうわけでぽんとに荷物を入れ、身軽になってから津別峠へ。久々のタイトなワインディングに狂喜乱舞。展望台からはオホーツク海から知床連山まで観えた!!最高。

屈斜路湖の宿 ぽんと 料金:1,000円 北海道弟子屈町

ルパンのアジト

さぁあとはテントを畳むだけというタイミングで降り出した雨に水を差され、結局9時半にスタート。

音更まで下って三菱自動車のディーラー帯広三菱音更店へ。三菱自動車十勝研究所で29日に開催されるラリーミーティングに申し込んだ。1台あたり参加費1,000円というのは1人だと割高だが、まぁ昼食(ジンギスカン)付きなのでそう悪くない。それ以上に自動車メーカーの研究所・テストコースに入れるというのは貴重な機会で今から楽しみだ。

なお帯広三菱音更店の店長直々に「バイクでも大丈夫」「郵送される入門許可証などはディーラーで代わりに預かってくれる」という特段の配慮を頂いた事を記しておく。

ルパン氏、博士、リーダー
鶴居村、つるいキャンプ場にて

R241本別へ。お菓子の家のシュークリーム263円を食べてみたが、シューがモサモサしていて個人的には×だ。1,050円のジャンボシュークリームはそんなにデカくないなぁ…と思ったが、価格相応の4倍と考えればそんなもんか。金を払ってまで喰いたくは無いけれど。

不用意にシュークリームを食べたのでOPERAの濱田シューが食べたくなった。

気を取り直して足寄大阪屋食堂でランチ。豚丼800円は全然期待外れ。やっぱり大阪屋食堂は味噌ジンギスカンだけかも。喰い終わったところであらびっくり、フラネタで囚われの身になっていたミホちゃんが入店。何とかバリオスの修理も終わり(キャブ交換で10万円!!)抜けてきたらしい。良かった、良かった。

心配していた空模様も意外と良くなってきたので、一気に鶴居まで足を延ばしリーダーと再会。テントを設営してまったりしてたらコジ君までやってきた。元々はフラネタ系でリーダーとも旧知だったとは言え、カニの家に続いてまた偶然再会すると言うのは何かの縁でしょう。鮭バイ、ガンバレよ!

雨が降り出した夜はリーダーの紹介でルパン氏の本部テントにお邪魔して0時過ぎまで歓談。氏はGWからここにテントを構えてほぼ定住していて、全国各地からやってくる仲間を迎えているのだそうな。こういう動かない旅もあるのか、と見識を新たにした夜だった。

つるいキャンプ場 料金:無料 北海道鶴居村

続:グルメ de 十勝

昨夜のカニの家は25人を越えて結構な賑わい。一方で昨日あたりからめっきり涼しくなり、やっと北海道らしくなってきた気がする。

ジンギスカン
西帯広有楽町にて

午前中はカニの家で仲良しになったカントクと一緒に西帯広のジンギスカン有楽町へ。

昨日の白樺と同じくクセの無い生ラムを浸け込んだ逸品は2人前とライスで900弱円。白樺の方が値段が高い分、量が多いので、コストパフォーマンス的にも互角。強いて言えば個人的には有楽町の方が好きかな。

カントクとはここで別れて六花亭西三条店へ。言うまでもなくサクサクタルトの残る2種類ストロベリーとブルーベリー(それぞれ125円)をクリアするのが命題だ。もうウマいという言葉も使い飽きてきたが、それ以外にいい言葉が見つからない。

勢いでカフェグラニータ250円も賞味。夏しか喰えない「かき氷」のジャンルに入る変わり種だが、ひとつひとつその場で作る行程を観る事ができ、また可愛らしいパティシエが直々に持って来てくれるところなんか胸キュンものだ。ガンガンに暑いときに喰えば良かった…

今宵は屈足のライダーハウスに行こうかと思っていたのだが、翌日の行程を考えて上士幌へ。15時にテントを設営してナイタイ高原へ。ちょっと下界は靄っていたがなかなかよい雰囲気だった。グラスにたっぷりの牛乳200円はオススメ。

サクッと下ってふれあいセンターで温泉に入った後、自炊するのが面倒になり街の食堂「みかみ」でカツ丼を所望…したが大外れ。800円取って学食以下とは酷すぎる。がっかり。

キャンプ場に戻ると隣に天塩川温泉で知り合ったDaker氏が来ていた。ロゴスのテントだけでよく感づいたねぇ。

上士幌航空公園キャンプ場 料金:無料 北海道上士幌町

グルメ de 十勝

六花亭の限定菓子サクサクシリーズの完全制覇を目指して西三条店へ。

サクサクシリーズ2品
帯広市六花亭西三条店にて

サクサクタルト(ラズベリー)125円サクサクミルフィーユ185円を所望。おぉ〜、サクサクパイとは似て非なるお菓子だが、サクサク感は同じ血を引く兄弟の印象。これも帯広に来たら外せない逸品だ。

続いてサクサクシューを狙って西帯店へ移動したのだが、噂通りショーケースには影も形もなかった。ていうか、イートインのコーヒーサービスすら無かったし…(;_;)

そゆわけで、音更町柳月スイートピアガーデンへ。店頭限定販売のチーズプラネット84円を所望。コーヒーサービスでゆっくりしたかったところだが、夏休み期間のせいか大盛況で、コーヒー一杯だけで早々に退散。

その後は西帯広有楽町でジンギスカンでランチにしようと思ったのだが、サクサクシューを喰えなかった事もあり進行が早過ぎ。一旦大正まで戻って清川白樺へ。

11時20分に着いて待たされる事なく席に案内されたが、既に座席は7割方埋っており噂通りの盛況だ。あっさりしたクセの無いラム肉は確かにウマい。一人前420円にライス170円を平らげて満足なり。

昼からはカニの家に戻ってまったり。何もしない贅沢を味わうのもまた乙なモノだ。

大正 カニの家 料金:無料 北海道帯広市大正

移動日

今日はサクッと十勝へ移動。オーソドックスに考えると夕張日高日勝峠となるが、それだと早く着き過ぎてあまり面白くないので遠回りして襟裳岬経由で。まぁ、面白くなさにかけてはこちらの方が上かもしれないが。

サラブレッドとCB
門別町にて

そういうわけで、7時半江別を出て栗山からR234へ。早来から道道10号線鵡川に抜けたあとは、選択の余地無くR235をダラダラと。

あまりにも退屈なので門別町では寄り道。入場料500円のケンタッキーファームには目もくれず、そこらへんの牧場でサラブレッドと戯れる。静内も中心部を過ぎると明るい牧歌的な風景が、次第にちょっと淋しい漁村の風景に変り、そこかしこで玉砂利に昆布を干す風景が見受けられる。このあたりは言わずと知れた日高昆布の産地であり、この季節は昆布の匂いで充満している。

しかしこのR235は太平洋沿いの海岸線をなぞる単調な道で、ペースも遅くて退屈この上なし。所々で海霧が流れ込んでて比較的涼しい事を除けば、北海道では数少ないあまり走りたくない道のひとつだ。

様似町から道なりでR336にスイッチ。ずっと昼メシどころを探していたのだが、えりも町に入ったところで腹ぺこモード全開。襟裳岬の食堂などには入りたくないので、旅人のオアシスセイコーマートのおにぎりで安上がりなランチ。

取り敢えず空腹中枢をおとなしくさせた後は道道34号線をたらたらと流して13時襟裳岬到着。森進一の唄が流れているのも相変わらず。一昨年と何ひとつ変っちゃいないが、さすがに夏休み期間だけあって平日でも観光客・ライダーが多くなった気がする。なんとなく15分ほどウロウロしたが、結局居場所が無くて退散。

道道34号線からR336に復帰。宇遠別トンネル片側交互通行(19〜6時は全面通行止なので要注意)で6分ほど待たされた以外は、特に大きくタイムロスする事なく16時前帯広市大正カニの家に到着。

相変わらずキレイなログハウスで、こういう施設を無料で提供してくれるふとっぱらの帯広市には大感謝。混むだろうと思って早く行ったのだが、結局宿泊者数は女性4人を含む15人。この時期にしては異常とも言える少なさにはびっくり。昨日は20人以上だったそうだがそれでも例年よりは少ないし…。ルールが厳しくなったという噂が広まって敷居が高くなってるのかもしれない。

大正 カニの家 料金:無料 北海道帯広市大正

休養日

メロン
メロンを贅沢に1/4カット

今日はベースキャンプで休養日。札幌は6日連続の真夏日という事で記録更新。一昨年の雨と寒さを思うと晴れは何よりのプレゼント。「暑い」と言えるのはとても贅沢なのだが… 取り敢えず洗濯日和という事で汗臭くなったGパンも洗濯しておく。

しかし暑いとは言え、内地ではこの時期当たり前の気温にも関わらず、アスファルト上では内地以上に暑く感じるのは、やっぱり北海道独特のソフト舗装の影響なのだろうか?

昼メシは札幌みよしの東厚別店へ。大盛りぎょうざカレー504円をチョイス。ぎょうざ(3つ)という異色のトッピングが特徴の色物っぽいカレーライスだが、意外や意外に悪くない。全てをまとめて包み込むホームメードのカレーうまし。

ベースキャンプに戻って、昨日三笠市道道917号線沿いの農家で買ってきた500円メロンでデザート。大胆にも1/4にカットしてスプーンでガツガツと(^o^)。今年は評判通り大ぶりで糖度も高くウマかった。

今日もあつあつ

満開の花畑
美瑛町かんのファームにて

朝飯前にかんのファームまでひとっ走り。ラベンダーは終わってるもののちょうどサルビアがピークを迎えて咲き誇っていた。早起きは3文の得とばかりに静かに佇む花畑にカメラを向ける。

朝食後は日新ダムから美沢へ抜けて置杵牛の農家、見田さんのとこへ。2年ぶりだが憶えていてくれたのは嬉しい。例の如く実家へジャガイモとトウモロコシを送ってもらうよう手配。来週でもいいかな?と思っていたのだが、今年は生育がいいので早く終わってしまうかもしれないので。それぞれ5kgずつで計2,000円程度だが、送料が2,500円近くかかるのが何とも…。静岡の弟宛とあわせて総額8,000円也。

帰り道は十勝岳周辺のマウンテンセクションへ足を延ばしてフロントタイヤの皮剥き仕上げ。こういうワインディングは空荷の時に限るね。上富良野「旅の途中」に戻って荷物を搭載。お世話になったtoshiさんに再訪を約束して11時半前にスタート。

まずは上富良野駅前やすらぎにて豚サガリステーキ丼1,000円で腹ごしらえ。豚のサガリ(横隔膜)というのは取れる量が少ない為に他で見た事が無いのだが、養豚が盛んな上富良野では町を挙げて売り出し中という事だ。量産向きではない事からも地産地消の食材として適してるし、上富良野の味として一定の地位を確保できればいいのではないだろうか。でも個人的にはやっぱりサガリなら牛、豚ならロースの方が好き。今度はジャガイモで作った丼まで喰えるというジャガ豚丼にチャレンジしたい。

正午をまわり満腹ライダーは勝手知ったる裏街道でR38へ抜け、道道132号線R452へと繋いで桂沢湖をかすめ、道道16〜917号線に繋いでR12に抜けるいつものルート。数えるほどしかない信号やトラクターにも殆ど引っかかる事の無い快走路だが、ストレートと同じ様に走れるワインディングは退屈以外の何物でもない。

夏祭り
江別市豊幌にて

三笠から先は熱風地獄で、ついにはジャケットを脱ぎ捨てTシャツ姿に。江別のベースキャンプに一旦荷物を下ろした後、強風吹きすさぶR12札幌厚別へ。

道内でもバイク用品の品揃えが最も豊富なオートランド札幌でショックコードを探したのだが、欲しかった2mのものは見つからず。ていうか、在庫は1mのが2つあるだけだというので、即刻買い占め。ツイているのかいないのか、またしても危機一髪であった。

最高気温33℃札幌にはさっさとおさらして、15時半江別のベースキャンプへ。そういう江別30℃なんだけどさ、逆手にとって気温が高いうちに洗濯しておこうというのは我ながら賢い選択だ。

夕方から近所の小学校で開催されている夏祭りへ。あんなに暑かったのに強く吹く風はどことなく涼やかに。浴衣姿の女の子もちらほら見えるものの、高く青い空はほのかに秋の気配。模擬店にはおでんもあるし、九州育ちのYANOさん的には秋祭りのような雰囲気だ。しかしこういう小ぢんまりとしたお祭りって久しぶり。福岡でも最近殆ど見掛けなくなっちゃったなぁ。

旅の途中

今朝は一時的に陽が射したものの、相変わらず曇りベース。まぁ暑くなって汗だくになるのもなんだし…と思い直してキャンプ撤収。まとめた荷物をバイクに積載しようとしたところで問題発覚。固定用のゴムコードが破断しかかっていたのだ。幸か不幸か今日は南下して富良野へ向かうつもり。切れてしまう前に旭川のバイク屋を周って調達しなければ、と8時半過ぎにスタート。

その前に音威子府駅へ。昨日喰いそびれた蕎麦を喰っておこうと思ったが、残念ながらまだ開いてなかった。でも聞くところによると9時半頃に開くと言う事だ。あと30分ほどなら待つかなぁ…と思って切れかかっていたコードを確認すると、わずか10分ほどの走行で完全に切れていた…(@_@)。ネットがあるからすぐに落ちてしまうという事はないけれど、かなり不安だ。

切れた部分はちょうどシート下に位置する部分だったので、ダートを走った時に石でもあたって傷が付いたのかと思い取り敢えず応急措置で結んだりしてたら、構内の立ち喰いそば屋開店。特に考えず、かけそば320円を所望。殻から挽いた田舎そばなのか、確かに黒いルックスは独特だが、口の中ではもさもさした感じでさほどウマい感じはしない。ん〜、こんなもんか。

CB夕景
上富良野町にて

後ろの荷物を気にしつつR40を南下。30分ほど走って美深の道の駅でチェックしたところ、またしても別のところであっさり切れていた。もう全然使えね〜って事ね、というわけで名寄ホーマックで1.5mのチューブ紐をGet。長さ調整ができないので不自由だが、この際ネットだけよりはマシだ。ついでにくたびれたサンダルも買替え。

再びR40を南下。士別「羊飼いの家」で「生ラムのフライパン焼き定食」1,300円でランチ。新鮮なラム肉は羊特有の臭みも全く無く、軽く火を通して頂くとなんとも柔らかくてうま〜い。値段は多少張るけれど、他ではなかなか食べられない逸品だ。

そのままR40を南下。旭川ではあまりの暑さにバイク屋巡りを断念し、まっすぐ上富良野へ。ウラカイダー炸裂でR237を一度も通らなかったのは言うまでも無い。地図上ではトレースできなくてもその場に立てば何となく思い出す。我ながら良く憶えていたものだ。

今夜の寝床は、一昨年の旅で縁があったtoshiさんが上富良野に移住して始めた宿「旅の途中」に。離農した農家から買いあげた土地建物を自ら改装したそうだが、内装は素人作業とは思えないほど立派できれい。料理もしっかり手作りで品数・ボリューム共に充分。いかんせん場所は辺鄙なとこだが、腹ぺこライダーにも女性にもオススメできる宿だ。

小さな宿 旅の途中 料金:一泊二食4,900円 北海道上富良野町
http://www12.plala.or.jp/tabinototyu/kamifu.htm

宗谷ステージ・アンコール

昨夜も寝つくまでは満天の星空だったのに、夜半から断続的にフライシートをポツポツと叩く雨音とガサガサと揺らす音が断続的にし始めてイヤな感じ。だが、夜が明ければ止んでいて、晴れはしないものの雨の心配はなさげ。ただ昨夜の予報で「晴れ」が出ていたのは宗谷地方だけだったので、ここでもう一泊する事にして再び宗谷日帰りを敢行する事に。

そうと決まれば動きは速い。6時スタート。昨日と同じルートでは能が無いので逆ルートで反時計周りする事にしてR40を北上するものの、小雨のような霧が晴れずに気分ももやもや。

豊富まで来てようやく霧も晴れたが、日本海側には低い雲が垂れ込めていて利尻は観えず。取り敢えず道道で猿払に抜ける事にしたが、この道道が大当たり。風景も牧場から林間へと変化に富み、摩周スカイラインのようなそれなりにタイトなワインディングが続き、青空が広がった事も手伝ってうひゃひゃひゃと歓喜の声をあげてFun Ride。

鬼志別浜鬼志別へと繋いでR238を北上。最北端へのアプローチとしてはちょっと盛上がりに物足りないかな?という気がするが、穏やかなオホーツク海を右手に眺めながらの走りは悪くない。今日も宗谷岬からはおぼろげながらも樺太が望める幸運に恵まれた。宗谷丘陵にもまた素晴らしい絶景が広がっている。いつまでも観ていたい景色だ。

R238で利尻富士を観ながら稚内へ。場所によっては真っ直ぐに延びた道路が利尻富士に繋がって見えるのもまた魂を揺さぶる風景だ。ランチは稚内市内のわっかないラーメン大好き天丼850円を所望。なんだかわからんが白身魚2枚とホタテ3個分の天ぷらはボリューム満点。ご飯の量に対してちょっとツユが濃過ぎかな?という気がしたが、茶碗蒸しもウマかったし言う事なし。

利尻富士とCB
豊富町道道106号線にて

正午に旅人御用達のお天気屋でコーヒーブレイク。ランチタイムなのに客はゼロ。今年は桃岩も復活したのに、他の宿も含めて旅人が全般的に少ないと嘆いておられた。ブレンド400円を片手に自宅サーバーに接続してダウンロード終了。

納沙布(ノサップ)岬にチラッと寄った後、道道106号線オロロンラインへ。逆向きは大した事無いかと思っていたのだが、利尻が正面に近くなる南向きの方が画的にはフォトジェニック。ちょっと麓の方が雲か霧で霞んでいるが、今日は時間もあるのでゆっくり構えて、あちこちで写真撮りまくり〜。

稚咲内からサロベツ原生花園を経て豊富からR40へ抜けた後は、来た道を淡々と戻って音威子府へ。最後に駅のそばでも喰って帰るかと思いきや、16時半にしてもう店終いとな。がーん。

というわけで、今日はなんちゃって自炊でハヤシライス。ご飯がなかなかうまく炊けないのがなんだが、それなりに喰えてしまうのがキャンプの隠し味だ。

そういえば昨日、今日とR40を北上するうさぎの被り物をしたトホダーに遭遇。ん〜、写真を撮りたかったよぅ(;_;)。でも道北以外でトホダーは一人も見かけなかったし、チャリダーも頻繁に見掛けるようになった。やっぱりみんな暑さを避けて道北に集まっているような気がする。がんばれ!みんな!

天塩川温泉リバーサイドパークキャンプ場 料金:無料 北海道音威子府村

宗谷ステージ・本編

昨夜寝つくまでは久々の満天の星空で、あまたの流れ星はもとより天の川まで見えていたのに、夜半から断続的にフライシートをポツポツと叩く雨音とガサガサと揺らす音が断続的にし始めた。結局夜が明けても降っては止みの繰り返しは収まらず、朝9時頃までテントでゴロゴロ。

このまま今日は停滞しようかとも思ったが、宗谷方面はまだマシなハズだと希望的観測を抱いて、小康状態になった10時過ぎにスタート。小雨そぼ降るウエットコンディションのR40を30分ほど北上すると、案の定ドライコンディションに。予定通り雄信内からは道道855号線で日本海側へと打って出る。

利尻富士とCB
豊富町道道106号線にて

正午に天塩へ。セイコーマートでおにぎりを買い込んだら準備OK。オーバーパンツとブーツカバーを脱ぎ捨てて、いざ道北の真骨頂道道106号線オロロンラインへ。いつしか、雲は高く青空も見えはじめていた。ぼんやりと利尻富士も観え始めると気分は最高潮。空と海とサロベツ原野が三位一体となった雄大な風景は北海道ならではで、これだけでもはるばる九州から2000km以上の距離を越えて来た甲斐があったと思える比類無き感涙シーンだ。気温も25℃前後で推移して実に快適。今年北海道に来て初めて北海道らしい爽快な気分を味わったと言えよう。

一気に走り去ってしまうのが勿体無い風景に後ろ髪を引かれつつも、スタートが遅れた為に駆足で通過。14時稚内市街地へ入り、最北端のホクレンで給油。残念ながら一昨年見つけた美人はいなかったが、最北端のフラッグをゲットし、宗谷岬へ向かう。

宗谷岬自体は大した事無いのだが、左手には空と繋がった深い碧さを湛える穏やかな宗谷湾、ミラー越しに利尻富士の見送りを受けながら最北端へと向かうファイナルアプローチのR238はなかなか侮れないルートだ。

でもって宗谷の集落を抜けると道道889号線にスイッチして宗谷丘陵へ。どことなく物悲しい最果ての雰囲気とは無縁な明るい牧草地が目を奪う。今日は4度目にして初めて樺太までくっきりと観えた。今までガッカリ観光地の最北端と称していたのだが、これまでの非礼を土下座してでもお詫びしたい心境だ。

最北端宗谷岬の気温は24℃。ここでこんな数字にお目にかかるとは夢にも思わなかったが、やっぱり他のところに比べると快適だ。今年は暑さを避けてかライダーも例年に無く多いような気がする。宗谷岬サイコー。

そのままオホーツク海に沿ってR238を南下。浜頓別からは雲行きが怪しくなったのでオーバーパンツとブーツカバーを再び装着。R275にスイッチして中頓別町をパスし、16時半道の駅「ピンネシリ」隣のドライブイン「マウントピンネ」に到着。

味噌ラーメン700円を所望したが、これもすり鉢サイズのボリュームで腹ぺこライダーも大満足。味もなかなかで、札幌ラーメンはいまひとつのYANOさんでも合格点の逸品だ。

ちなみに麺1.5倍のチャリダー麺700円のボリュームには絶句した。が、更に麺3倍の大盛りもあり、去年完食したのは一人だけだそうだ。

刻一刻と明るさを失うR275を快速モードで駆け下り、殆ど濡れる事なく18時半にキャンプ場到着。今日は渡道して一番のブラボーツーリングだった。(^^)v

天塩川温泉リバーサイドパークキャンプ場 料金:無料 北海道音威子府村

宗谷ステージ・序章

オイル交換を済ませたあと、軽く試運転&洗車をして荷物を積載。タロ君ミホちゃん、そしてオーナーに見送られ、脇ちゃん改めノンちゃんと共に10時過ぎにスタート。

ひまわり畑
名寄市智恵文にて

R237ノンちゃんと別れた後、鬼門の旭川江丹別峠を抜けて12時半幌加内へ。「ほろほろ亭」で大盛りそば。840円だったか?。他ではなかなか見掛けない極細そばは見かけによらないしっかりした歯応え。新そば前のこの時期にしてこの風味。八右ヱ門よりもうまいと思う。

ただただデカいと言われるが全容を観る事ができない朱鞠内湖はガッカリ、名寄の智恵文のヒマワリ畑は陽射しに恵まれず眠たい風景に終始。

美深の道の駅「びふか」羊乳ソフトを所望。300円。舌ざわりがちょっとジェラート風?なのは羊と関係あるのかどうか定かではないが、ガンジーソフトのようなちょっと独特なコクがおいしい。

今宵の寝床は天塩川温泉に隣接したキャンプ場。温泉も300円とお得だ。ここでも露天風呂でブヨと格闘して撤退。ホント今年は虫が多くてイヤになる。

天塩川温泉リバーサイドパークキャンプ場 料金:無料 北海道音威子府村

タイヤ交換

のため美瑛へ移動する事に。岩見沢方面の空は明るかったが、江別の空は雨の気配もあった為に荷物だけ完全な雨対策を施して8時前にスタート。

果たしてR12岩見沢へ抜けると期待通り天気は好転し、気分は上々。いつもの通り桂沢湖を経て富良野へ抜け、ファーム富田をかすめて上富良野美瑛へと繋ぐ裏街道を駆け抜ける。10時半頃一滴の雨にも濡れる事なくフラネタ到着。

荷物を下ろして美瑛オートへ行って交換して貰おうと思ってたら、オーナーの「フロントタイヤの交換ぐらいワシがやったるがな、まかせとかんかい」という言葉を一蹴する事ができず押し切られてしまったが、オーナー独りではすんなりいかず結局また力任せの作業。男3人がかりでグリグリ押し込んでもタイヤをリムに収める事ができず、タイヤとリムとタイヤレバーに傷を負わせただけでギブアップ。

傷付いたホイール
タイヤ交換で傷付いたホイール

夕方美瑛オートにホイールだけ持ち込んで、取り敢えず装着する事ができたのだが、「もう少し乱暴にやってたらせっかく1週間待って取り寄せた新品のタイヤもダメにするところだったよ」という事で全くもって冷や汗ものだった。ちなみにタイヤ交換の工賃は3,000円程度。ホイールだけにして持ち込めば1,500円程度でいいとの事。

さて今夜のメンバー。ミホちゃんは引き続き修理停滞でヘルパー稼業もだいぶ板についてきた雰囲気。もうひとり札幌在住の移住者タロ君も助っ人で参戦。脇ちゃん改めノンちゃんも来宿して2週間ぶりの再会。と4人でそれなりに賑やかに。

旅人休業

休養日と勝手に銘打って友人宅でお留守番。f(^^;; 相変わらず蒸暑い一日だったが、結局雨は降らず肩すかし。まぁネット関係のチェックと洗濯ができたからいいや、という割り切りも大事。

7月が終わったのでちょっとだけ振り返ってみる。7月11日に福岡を出てから昨日までの22日分の走行距離が4700km。日数だけで強引に平均すると213km/日か。意外と少ないな…と思ったが、21日からの12日間で計算すると3392km283km/日とそれなりに。

結果として下ろした現金は3回で11万円。別枠のカード払いは小樽行きのフェリー代15,000円とヘッドライトの予備バルブ代2,500円くらいだっけかな。ガソリン代を含めて5,000円/日。特に予算枠を決めたり、倹約を意識しているつもりはなく、いつもの如く質素に過ごしているのだが、まぁジプシー生活はこんなものか。

北海道の雨

凍結防止剤の染み出た水溜まり
深川市R12にて

レインコンディションで嫌なのは、空から降ってくる雨よりも、むしろ路面に溜まった水溜まりだ。対向車や隣のクルマの水跳ねはもとより、サイドバッグの汚れも自らが後輪で巻き上げた泥水が最大の敵と言っても過言ではない。

特に大型車の多い北海道の道路は轍が大きく、スピードも普段より落ちるとは言えまだまだ速いので、不安定な二輪車の雨中走行は内地と比較しても結構ツライ。

何よりも冬に撒かれた凍結防止剤がアスファルトから染み出しているので泥水自体が最悪なのだ。写真で白くなっているのはタダの泡でなく凍結防止剤によるものらしい。ブレーキローターがすぐ真っ赤に錆びてしまうような水だと知ってしまうと、とてもこの水を浴びて走る気にはならない。

今年の北海道情報

R334知床横断道路は開通済み。通常GW前後だった開通が今年は6月4日になったという事が、この冬の雪の多さを物語る。

カムイワッカの滝へ通じる道道93号知床公園線。今年は8月1日から23日まで一般車通行止。自転車なら通行可。自家用車やバイクは知床自然センターでシャトルバスに乗換える事。

知床五湖の遊歩道。ヒグマ出没により一湖までの往復コース以外の立入禁止。

大雪山旭岳ロープウェイ。修理の為に7月11日から運休中で、8月中旬より営業再開の見込み。層雲峡側の黒岳ロープウェイは営業運行中。

【参照】
●知床自然センター http://www.shiretoko.or.jp/
●旭岳ロープウェイ http://www.asahidakeropeway.com/

低調

薬と、温泉と、畳の上でぐっすり眠った効果で体調は無事復活。多量にかいた寝汗も朝風呂ですっきり流して8時にスタート。原生樹林を切り開いて造られたR273。道内でも知床に次ぐヒグマの住処としても知られるところで、快速を飛ばしながらも沿道をキョロキョロするが幸か不幸か今回も縁が無かった。

標高差500m以上を駆け登って8時半に道内最高地点の三国峠へ。さすがに標高1100mを越えるだけにそれなりに涼しかろうと思ってきたのだが、バイクのハンドルに張りつけた温度計は25℃。樹海を渡って吹く風は幾分心地好いものの、湿気を含んだ空気の重さは北海道にももはや逃げ場所のない事を物語っているようだった。まぁおかげで朝からイチゴソフトをおいしく食べられたのだが…

日曜日ということもあってパーキングで一息入れる旅人よりも峠を一気にパスする地元ライダーの方が多い。そんな一団が過ぎ去って暫くしてからリスタート。と、三国トンネルを抜けて少し下ったところで、先ほどの地元ライダー達が不自然に佇んでいた。短いストレートから左にターンするキツイコーナーに黒々と光る外側対向車線の外側まで続く形跡が、バイクが転倒コースアウトした事を物語る。ただ一瞬でそれとわかるガソリンの匂いが立ち込めているものの、壊れたバイクも横たわるライダーも見えない。もしかして谷に落ちたのかもしれない。

現場に仲間が何人も居たので立ち止まらずそのまま通過したところ、20分後の層雲峡付近で現場へと向かう救急車とすれ違った。つまり救急車が着くのは119番の連絡から40分以上後で、病院まではまたそれ以上かかる場所だという事だ。改めて事故の恐さを突きつけられてテンション急降下。何しろ層雲峡は一昨年の秋にはレギュレーターでトラブった場所。トラウマではないが、雲行きが不安な事もあり先を急いで一気にR39を下る。

10時当麻道の駅「とうま」に到着。天気予報を確認するとどうも芳しくない様子だし、もろもろを考えると一日休養日を入れたかった事もあって今夜は江別のベースキャンプを確保。

というわけでお昼は幌加内の蕎麦にターゲットをロックオン。R40を北上するものの和寒小雨に見舞われる。おあつらえ向きに建設会社の駐車場が空いてたので飛び込んで雨宿りに成功。雨脚がだいぶ弱く進行方向の空が明るくなった事を確認してリスタートしたところ、程なくそれまで以上の雨に見舞われてすぐにホクレンショップの軒先で大休止。ちくしょう、空模様を読み誤った失態だ。

満開の蕎麦畑を望む
幌加内町にて

結局1時間ほどロスしたあと、道道48号線へ。道の両側に蕎麦畑が展開する風景というのもまた北海道・幌加内ならでは。ちょうど7〜8月にかけての今の時期は蕎麦の花が満開だ。

正午幌加内市街地に到着。一昨年の冬に定休日で喰い逃した店はどこだったかなぁ?と思い出せなかったが、行ってみたらあっさりお店に到着。確かここだった。八右ヱ門大もり750円を所望。繋ぎが2割の二八蕎麦だそうだが、この時期にしては風味も豊かでウマい。ツユも相性ばっちりで言う事なし。バスセンターにあるほろほろ亭と甲乙付けがたい逸品だ。今度は繋ぎを使わない田舎蕎麦を食べてみようかな。

ちなみに9月の4〜5日は幌加内町役場付近で「新そば祭り」が開催される模様。

食後は雨竜川に沿ってR275を南下。ヒマワリ畑で有名な北竜町にも行こうかと思ったのだが、日曜で混んでるだろうし、雲行きも微妙にいやーんな感じだったので逃げて、14時滝川へ。

道の駅「たきかわ」りんごソフト250円。濃厚なミルクとさっぱりしたりんごの甘酸っぱさが見事にマッチ。りんごソフトはあちこちにあれど、ベストオブりんごソフトと言えよう。こりゃウマい。

さぁ降って来る前に…とリスタート。R12が誇る?日本最長の直線区間29.2kmをまったりと南下して行ったものの、僅か15分ほどで雨に見舞われ砂川で雨宿り。今回はほとんど濡れる事なくいい場所を見つけてラッキー。あとは江別まで行くだけで急ぐ用も無いので、1時間ほどまったり休憩。

ほぼ雨も上がり、路面の水溜まりもほとんど無くなったところでリスタート。水跳ねをせぬよう、浴びぬよう、注意深くコース取りしつつR12を南下。ほどなくドライコンディションに変って16時半江別の友人宅に無事到着。ほっと一息。