Archive: 2001/07

投票率56%

不在者投票者数が前回に比べて1.5倍という事で「小泉人気」により政治に対する関心が高まったと思いきや、ふたを開けてみると推定投票率56%前後で前回よりも低い投票率に終わったようだ。取り敢えず小泉内閣に対する期待から来る無投票信任と言えなくも無いが、国民としては700兆円に迫ろうとしている国債残高の存在を忘れてはならないと思う。

さて明日から一週間の関東出張。4日から夏休みなので3日(金)夜のフェリーでスタートと思っていたのだが、どうも目的地そのものから見直しが避けられない気配。さてさてどこに行きましょうかね。

選挙に行こう

明日29日は第19回参議院議員通常選挙の投票日。空前の「小泉人気」の中、自民から大仁田厚、民主からは大橋巨泉や幸田シャーミンなどの有名人が列挙されているのがちょっと気になっているが、今のところ世論調査では「自民(小泉)強し」の気配。

これまでに居なかったタイプの総理故の珍しさなのか、いわゆる小泉改革への期待なのか?その辺はよくわからないが、それなりの税金を清く正しく納めているYANOとしてはグローバルかつ長期的な視野で予算を考え、かつクレバーに実行できる人・党を選びたい。

(一般的には)お金では買えない貴重な一票を行使して、国民の一人として意思表明をしましょう。

国見峠恐るべし

せっかくの3連休なので遠出。取り敢えず高千穂YHを基点に20日は六峰街道、21日はR503R327椎葉R265と九州の山深さを肌で知る。

道路に覆いかぶさる倒木
宮崎県椎葉村、村道木浦線にて

六峰街道は予想よりはるかに走り易いゴキゲンスカイラインで大いに満足。特筆すべきは国見峠(村道木浦線)。トンネルなら僅か5分程で走り切る区間をバイクで40分(クルマなら優に一時間以上)もかかる旧道は、まさに酷道という表現がピッタリのハードロード。(それなりに維持管理はされているので廃道では無い)

木々に囲まれて昼でも薄暗い路面は、全線舗装とはいうものの落ち葉や小石が散りばめられている上に水も流れているところもあり、ちょっと不用意なアクセルワークをすると簡単にスリップ。慌ててカウンターをあてる有り様。落石は言うまでもなく揚げ句の果てには倒木まであり、転倒はもちろんうっかりパンクでもさせようものなら遭難の2文字が現実の恐怖として迫ってくる。YANOをして「もう2度と行くか!!」と思うほどのハードさにはウンザリした。

遭難に対する恐怖と猛烈な孤独感との戦いを終え、一人で山深いところに入る事で自然の奥深さ、人間の小ささを改めて強烈に思い知った。ソロでは行かない方が良いです。ホント。

流し撮り
MASAさん@SRV

22日は高森峠から阿蘇に入り、グリーンロード南阿蘇で一旦西原村に抜ける。そのまま俵山を越えて再び阿蘇入り、阿蘇登山道をへて大観峰へと文字通り阿蘇をかけずり回り、快楽的二輪旅於電子網主催の阿蘇ミーティングに合流。

しばし話を交わした後、山水亭のオムライスでランチと洒落て、直入の広域農道で撮影会。ながのさん、MASAさん、いらなさん、SYUくんの5台で代わる代わるコーナーでRiding seenを繰り広げる。

16時前に現地で解散となり、R442からファームロードわいたを経て岳ノ湯地獄谷温泉裕花(ゆうか)で温泉休憩(500円)。最近出来た施設で初入湯だったが、湯船も広くてなかなか良い露天風呂である。残念ながら高台で無いため展望は効かないものの開放感は高い。ちなみに併設の家族風呂はコイン式の24時間営業である。また「ジェラト・ヒルトン」のアイスを売っているところなんざぁ、ポイント高いと言えよう。

R212の松原ダムを過ぎたところで片側交互通行に起因する大渋滞にハマったが、追い付いたながのさんの後を付いて激走。日田から先は例の如く筑後川土手ロード20時過ぎに帰着。全行程835kmの3 days tourであった。

梅雨明け

海の日を前に待望の梅雨明け宣言。今年は激しい雨が多く、あちこちで崖崩れや浸水などの被害が出ていたように感じるが、それもそのはず平年の2倍近い雨量だったらしい。それでも一昨年の洪水ような大きな災害に至らなかったのは幸いと言えよう。

さて明日から3連休。どこへ行こうかな?

まだ先の話だがシャトルハイウェイライン(神奈川県横浜市)が2002年4月(半年遅れると言う話しもあり)より横須賀大分に16000トン、最高速力31.5ノットの超大型高速フェリーを就航させる予定との事。ちなみに所要時間17.5時間で、2隻によるデイリー運航を確保。しかも運賃は2等13,000円、二輪車3,900円という設定で、マリンエキスプレスオーシャン東九フェリーと比較しても安い。というわけでYANO的には期待大。

14th 阿蘇エクスプレス

博多祇園の追い山を無視して惰眠を貪り、朝食も摂らず7時半にスタート。午後から下り坂という天気予報を受けて、日田オートポリス経由の最速ゴキゲンルートをノンストップ2時間強で走破し、9時45分阿蘇展望所に到着。

さっそく「とうきび」(200円)をむさぼりつくように喰べながら、青空を眺める。雲の流れは疾く、空気は湿って重い。やはり夕方には崩れそうな気配を感じる。早々にリスタートし、大観峰でコーヒーブレイク。その後はやまなみハイウェイに抜け、なんとなく牧ノ戸を避けて瀬の本からR442へ。

黒川温泉「もとむら湯小屋」で温泉タイム。露天風呂が無いのは覚悟の上だったが、R442に面している為にクルマやバイクの音がウルサクて雰囲気悪。せめて植え込みを増やすとかもう少し対策のしようがあると思うが....。これで500円というのはちょっと....旅館の立寄り湯にした方が良かったと後悔後を絶たず。

湯上がりのほてりを冷ますべく高原の風に吹かれてぼんやり雲を眺める。再びやまなみハイウェイに戻って牧ノ戸を抜けようと思っていたのだが、どうも雲行きが怪しい。ここは転ばぬ先の杖で大人しく帰投を決断。

と言いつつファームロードわいたに寄り道し、アップダウンを豪快にFun Riding。R387小国に抜け「ジェラト・ヒルトン」で野いちごアイス(260円)を所望。なるほどミルクの風味たっぷりあるのに後味サッパリで美味しい。野いちごの甘酸っぱさとも絶妙なハーモニーを醸し出している。

あとは雲と追いかけっこするように日田に抜け、R210へ。このあたりからは青空が広がりだした。小石原秋月から山の方を廻ろうかとも思ったが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しと大人しくいつもの筑後川土手ロードに向かう。すると高見の交差点付近でヘッポコ嬢のCBとすれ違った。慌てて手を振ったけど気付いたかな? しかしもう昼過ぎだというのに、これからどこへ向かってるんだろう?

その後はいつものコースを淡々と走って14時に青空の福岡帰着。280kmのFun Ridingであった。しかし15時半から1時間ほど雷を伴った夕立が降った。ヘッポコ嬢、雨に降られてなきゃいいけど....。

脱稿

6時に目が覚めたもののあまりのだるさに、エアコンのスイッチを入れてそのまま寝入り、結局起きたのは10時。絶好の天気に「しまった〜」と思うものの、覆水盆に帰らず。大人しく掃除、洗濯に精を出す。

そういえばCBのチェーンもえらい汚れとったなぁと思い出し徹底洗車。これで夏休みに向けて整備万全。となると、そういえばツーレポもあと少し残したままやったやん、というわけで10時間を費やして半日分+αを書き上げ、3ヶ月以上を経てついに脱稿。我ながら「走ってる時間より書く時間の方が長いってのはどういうこっちゃねん」と思ってしまう。これじゃ商売にはならないなぁ....

豪雨

昼頃から激しい雨になった。どのくらい激しいかと言うと、バスに乗っていたら川下りしているんじゃないかと思ったほど。しかも短時間に激しい雨だったので、JR鹿児島本線の原田駅近くで崖崩れがあり上り線が2時間ほど寸断されたし、道路などでもあちこちで崖崩れが発生し、交通機関に大幅に乱れが出ている。

峠は越えたようなので、これが梅雨の最後っ屁であるといいのだが。

『二輪車の高速道路料金引き下げ要望』署名活動

『二輪車の高速道路料金引き下げ要望』に署名のご協力をという活動がNMCA日本二輪車協会で始まった。タンデムも許されないのに軽自動車と同じというスジが通らない料金設定に反旗を翻す時がやってきた、という事である。

全国うん万人のライダー諸氏。今こそ立ち上がろうではないか!! オンラインでの署名も出来るので、ぜひ上記リンクから署名をしましょう。

潮風の季節

昨夜はいろんな意味で毒気に当てられてしまったので、爽やかに吹き飛ばすべく8時20分にスタート。まずはR3に出るまでは馴らしがてら5000rpmをLimitに少し様子見。いつものようにエンジンもゴキゲン麗しい様子なので、榎田からR3に入ると10000rpmまで開放。車の流れを縫うようにR3を快速南下する。そして太宰府ICを過ぎた都府楼の高架区間では13000rpmのレッドゾーンまで回す。初のレッドゾーン体験だったが、10000rpmを越えてもリニアに延びる感じ。ごく当たり前のように回ってしまってちょっと拍子抜け....。

さて、今日も例の如く阿蘇に向かおうかなぁ〜と思っていたのだが、どうも南方向は雲が多そうな気配なのと、「だから〜好きだと言って♪」とずっと脳内でリフレインしている『波乗りジョニー』(by 桑田佳祐)に影響されて急遽へと方向転換。城戸ICから鳥栖筑紫野有料道路に入り、テンションは快速モード。県道31号線を経て佐賀R34に合流し、いけいけモードで西へひた走る。

当初は大海原を観に野母崎外海町へ行こうと思っていたのだが、思ったより暑くなりそうな気配を感じ、目標をに加えて避暑地雲仙を擁する島原半島に再度変更。江北町東分の交差点をステップを擦りながらガツンと左折し、R207を一路西へ。2時間弱の一気走りで鹿島の道の駅「鹿島」10時15分到着。

雲仙を下る
県道131号線@長崎県国見町

トイレ休憩だけでそそくさとリスタート。「青い渚をは〜し〜り〜♪」と多良小長井高来のゴキゲンシーサイド区間を快走。穏やかな海からそよぐ潮風が何とも心地好い。開ける開けないで議論沸騰中の潮受け堤防を横目に、R57に抜け愛野展望所11時20分到着。そこには夏の海と陽射しが待っていた。風はまだ涼しいんだが、じっとしていても汗ばむような陽射しにクラクラする。もう梅雨明けかな?、とか言ってるとまた降るんだよな…

「おにづか」で皿うどん(600円)を食べて、12時にリスタート。島原半島を一周してから雲仙に登ろうかとも思ったが、反時計周りになってしまうので大人しく雲仙アタック。ここも今日はクルマが少なく、ステップを擦りながら15分程で標高差800mを登り切り、耳ツーン状態に陥る。さすがに避暑地雲仙だけあって期待通り涼しい。少しガスってるのが難だけど。

取り敢えず、共同浴場「湯の里」(100円)でひとっ風呂浴びた後、池の原園地で木陰に陣取りお昼寝。(-_-)zzzz しかし30分もしないうちに耳ざわりなエンジン音で起される。なんとアンポンタンなデリカワゴンがエンジンかけっぱなしで昼寝していやがる。当然ヤツラはエアコンを入れて窓を締め切っているんだが、雲仙に何をしにきたんだ? ただ流行に流されて四駆ワゴンに乗り「Save Our Earth」とかのステッカー張ってる、こういうバカップルはホント救いようが無い。何よりこういう親に育てられる子供の将来が心配だ。

雲行きが更に怪しくなってた事もあり、憤慨したYANO13時40分雲仙に別れを告げた。R389県道131号線雲仙グリーンロードを豪快に駆け降り、愛野展望所からR57に復帰。しかし、雲仙を下ると雲はほとんど無く暑い暑い。本来ならばもうちょっと粘って有明フェリーで渡るところだが、まだ時間も天気も余裕たっぷりなのでこのまま走って帰る事にする。せっかくの梅雨の晴れ間、走らにゃ損々!!

突然砂利道に!!
多良岳レインボーロード@佐賀県太良町

名残りを惜しみつつ福岡へ帰投開始。とは言え、ただ来た道を戻るのも芸がないので、新規ルート開拓に挑戦。多良岳南部広域農道(通称:多良岳レインボーロード)に入る。幅広2車線の広域農道は標高50m〜100mの山麓を縫うように走り、有明海を俯瞰するような眺めがまた格別。当初は多良岳林道嬉野に抜けようかとも思っていたが、路面が荒れてちょっとイヤな雰囲気だったので撤退して、多良岳レインボーロード佐賀に向かう。

しかし、完全舗装でゴキゲンだった多良岳レインボーロードは長崎県を抜けて佐賀県に入るや否や突然砂利道に姿を一変。躊躇する間もなくフルブレーキをかけ、マシンは大きくノーズダイブ。イタリアbrembo謹製のキャリパーが唸りを、BATTLAXが悲鳴をあげる......。久々のパニックブレーキだったが、なんとか砂利の寸前で停止させる事に成功。冷や汗f(^^;;ものであった。

「佐賀県何とかしろよ〜」と思ったものの、落ち着いて背景を考えると諫早湾埋立で潤沢に国の支援を受けた長崎県と、海苔養殖のダメージのみならず道路整備も遅れている佐賀県の明暗が如実に現れているように思えるのは穿った見方だろうか?

再びR207に戻り、道の駅「鹿島」15時半到着。R34県道31号と来た道を戻り、基山の混雑と暑さを避けるべくR385へ。坂本峠を越えて福岡県に入ると、またまた新規ルート開拓。大橋の混雑を避けるべく県道575号線県道580号線と繋いで太宰府IC近くでR3へと抜けるには抜けたが、春日も結構混んでて結局遠回りしただけで終わったような感じで、18時に無事帰着。

梅雨の合間にちょっと夏を先取りしたような、365kmの快速ツーリングであった。

北九州博覧祭開幕

北九州博覧祭が始まった。「響きあう 人・まち・技術」をテーマに、我が故郷北九州に鳴り物入りで官営の八幡製鉄所が出来てちょうど100年を経たのを記念して催される。博覧会ではなく博覧祭というのが、夏祭りで盛上がる九州らしさと言えるかな。しっかり前売券を買っておいたので、そのうち行ってみようと思う。

しかしここ数日の暑さには参った。そうかと思えば週末は雨だとさ。まさにトホホだのぉ。

シンデレラ現る! 13th阿蘇

朝6時40分気合と共にスタートし、例の如くR3を一気に南下。さすがに日曜の早朝、クルマも少なく山鹿まで1時間40分で走破。しかし、南下すると共に雲が垂れ込めてきたのが不安の種。

そのまま菊池グリーンロードを経てミルクロードを駆け上がる。路面もいつしかウェットに変わり、二重の峠を過ぎると案の定ガスに包まれホワイトアウト....。このまま菊池に降りようかとも思ったが、外輪山に登ってしまうと不思議と晴れ始めた。いつものようにミルクロードを快走し、9時半大観峰着。

少し休憩してたらだんだんだるくなってきたので、本格的にリラックスすべか?と、一の宮温泉センターで入浴する。ボディーシャンプーも露天風呂もあり200円とは思えない設備。泉質は弱アルカリ性の放射能線できもちヌルヌル感がある。しかし「レジオネラ菌うんぬん」の注意書と、露天風呂でカルキ臭が少しあったので循環のような気がする。

温泉から上がってかなりリラックス。ていうか、眠気を感じてきたので、11時半スカイパークあざみ台で早めにお昼を済ませ、1時間半程お昼寝。空はおあつらえ向きに雲で覆われている。(-_-)zzzz

13時過ぎ、暑い陽射しに目が覚める。しかし牧ノ戸峠は相変わらず雲の中....というわけで、久住山の東側を周り込んで飯田高原に抜ける事にする。

いちごちゃんソフト
いちごちゃんソフト@パルクラブ

ならば冷たいアイスでデザートと洒落るべく、パルクラブ(社会福祉法人「博愛会」)まで走ってまゆちゃんオススメのいちごちゃんソフト(350円)をGet。確かに練乳が効いてイチゴの甘酸っぱさとイイ感じ。でもイチゴが冷たくない。なんで冷やしてないんだ〜!!

予想通り久住山の東側は晴れている。ひと眠りした上に、してやったりな展開でテンション急上昇。目一杯倒したところでバンプで跳ねた反動でステップを擦ったりしながら、タイトコーナーの続く広域農道を刹那的に走る。思わず「リフレインが叫んでる」を口ずさむヤバさ....。白水鉱泉で炭酸水を飲み、テンションを下げた後は、男池を経て飯田高原へ抜ける。

飯田高原も良い天気なので、岡嶋牧場のアイスクリームを狙ったが大賑わいの為断念。長者原まで戻ってまたソフトを食べ、緑濃くなったやまなみハイウェイをもう一度堪能し、これまた例の如くR210から筑後川土手ルートで帰投。さすがにまだ16時台では蒸暑さが堪えた。

県道76号線でソロの赤いV-Twin(VTR?)に追い付いた。桜谷射撃場までのタイトな登りを細い腕で器用に大型バイクを操るなぁ〜と思いながら付いて行ったが、峠から下りたところで彼女はV-Twinの咆哮と共にYANOの視界から消えて行った。峰不二子の雰囲気ではなかったが、ひらひらと舞うようなライディングが印象的であった。あ〜ぁ、どんな娘が乗ってたのか見たかったなぁ。シンデレラを逃がした王子様な気分。f(^^;;

YANOは脇道に外れ高雄からR3を流して福岡市内に入り、給油の為金隈宇佐美にピットイン。「帰ったら洗車すっかな〜」とか思ってたところ先ほどの彼女がいい音を響かせて走り去って行った。すると、シューマッハを追うハッキネン(今年はラルフか?)の如くコースイン。勝手知ったる南バイパスを流れるように駆け抜け、上牟田で追い付き、あっさりと追い抜いた....。(^^)v

あれ?追い抜いてどないすんねん。な、376kmのシンデレラツーリングだった。