11:54 ぱんちょう@帯広にて |
楽しい時間はいつも短いモノで、11時35分定刻通り帯広に到着。
1. スーパーおおぞら 3号 札幌09:06 → 帯広11:35
空気はやはり冷たいものの日高山脈を隔てた空は穏やかな青空、道も除雪されてほとんどドライコンディションだが、雪の溶けてないところはカチカチのアイスバーンだ。さて帯広と言えばまずは定番の豚丼。今回は元祖と言われる最も有名なぱんちょうへ向かう。
有名店にありがちな「行列してまでありがたがるほどウマくない」という風評もあって今まで一度も行った事がなかったのだが、駅から一番近いし取り敢えず平日の昼前で行列も無かったのでそのまま暖簾をくぐると意外に空席の方が多かった。
元祖に敬意を表してボリュームのある「梅」と「なめこ汁」をオーダー。10分ほど待っている間に席は埋り、食べ始める頃には行列が発生した。なるほど噂通りの人気店らしい。お肉も程よい厚さで香ばしく、あっさり系のタレも悪くはない。ただみそ汁とあわせて1,250円というのはいい値段だし、行列をしてまで…と考えると躊躇するところだ。
12:26 帯広駅前商店街にて |
元祖豚丼 ぱんちょう 梅:1,050円+なめこ汁200円 11時~19時 月,第1,3火曜定休
帯広市西1条南11丁目19 TEL:0155-22-1974
帯広はよく晴れていて暖かい。そうは言っても0℃にも満たないのだが、暖かいと感じてしまう順応性の高さは我ながらビックリ。全般的には歩道もドライなのだが思わぬところに潜むアイスバーンに足をすくわれぬ様、足元に注意しながら柳月大通本店へ。六花亭同様に無料でコーヒーサービスしているようだが、テーブルも無いのでは…というわけで、車内でのおやつにお菓子を2つほどテイクアウトする。
続いて本命の六花亭本店へ。いちごが旬ですねぇ~というわけで、いちごのケーキとサクサクパイでコーヒーブレイク。う~ん、しあわせ。「六花亭、あぁ六花亭、六花亭」YANO、こころの俳句。f(^^;;
帯広駅前で見掛けた、バミューダのジャージを履いても頑なにミニスカートとルーズソックスのスタイルを貫いていた女子高生にはビックリした。厳寒の地と言えどもオシャレ?に徹する誇り高き女子高生に拍手。凍結した歩道をものともせず自転車で走り回るヤクルトおばさんにも感嘆しつつ帯広駅へ。
参照
●JR北海道
●六花亭
●北の自然菓 柳月
●十勝のグルメ・観光 Chaiにおまかせ
┗十勝名物!豚丼巡り!
●ぺこちゃんのTravel&Gourmet
┗豚丼のぱんちょう