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Last-modified: 2024-04-10 (水)


[一語一絵/ツーリング/2013]

阿蘇Express 1st - 運行再開? - / 2013-05-02 (木)

2011年7月以来、久々のF800STによる阿蘇Express発動。

3月からF800STはちょこちょこ動かしていて制動部や空気圧は確認済みなので、ストレッチで体をほぐして9時過ぎにスタート。快調にR3を南下。

いつものように針摺から県道112号福岡日田線へ。まずはシェル天山SSで給油を…と思ったのだが、なんと閉店の貼り紙を掲げて閉鎖されていてガッカリ。まだ100kmは大丈夫なので先を急ぐ事に。

山家からR200を挟んで県道77号筑紫野三輪線にバイパス。気温17℃と少し肌寒さを感じつつ、路面コンディションや定点の取り締まりポイントをチェックしながらR386甘木朝倉バイパスへ繋ぐ盤石ルートを気持ち良く快走。

比良松交差点近くの中野石油比良松SSで給油161円/L&トイレ休憩を挟み、県道80号甘木朝倉田主丸線土手ロードと繋いで、筑後川沿いの土手をバヒューンと快走。県道511号吉井恵蘇宿線から県道588号甘木吉井線県道81号久留米浮羽線県道749号保木吉井線と繋がる定番ルートを快速モードで。

ミルクロードにて
ミルクロードにて

R210に入った後、復活のアプローチはやはり王道ルートで飾るべきかと大宮交差点を右折し、R212にスイッチ。しかし、平日とはいえ連休ウィークなのでR212はそれなりに交通量があってペースが期待したほど上がらない事から、松原ダムを直進して県道12号天瀬阿蘇線へ。

ダンプ2台を追い越した後は順調そのもの。オートポリスをかすめ尾ノ岳を超えて正午前にミルクロードへ接続。ところどころで久々の絶景をカメラに収めながら気持ち良く快走。ド定番の大観望は混雑を嫌って端からスルーし、県道11号別府一の宮線(通称:やまなみハイウェイ)を左へターン。

小柏地区農免農道から県道40号南小国波野線に接続し、平日の12時半という条件を頼りにダメ元で目指した山水亭は予想通り店頭に大行列が延びていてスルーを余儀なくされ、結局牧の本交差点近くの「久住さやか」へ。確か焼きたてパンを売っていたと思ったのだがお目当てのパン屋さんは見当たらず、代わりに4月末に高原食堂「クロスファーム」がオープンしたという事だったので、そちらで済ませた。

いつものように[External]どこでもかふぇTONCHANで一息入れた後、R442を西進。新装開通したR442バイパスから右に入ってこれまた定番の[External]耕きちの湯へ。湯に浸かりながらひと眠りしたあと、15時半帰投開始。

耕きちの湯にて
[External]耕きちの湯にて

R422ファームロードwaitaR387スカイファームロードひたの定番ルートは山菜採りの駐車車両に注意しながら快速キープ。所々に法面の崩落痕などが見受けられるものの災害復旧工事などは無く、特に変わりなく順調。16時20分に再び大宮交差点着。

大宮交差点と言うよりも日田一品街と言った方が早いと思うが、日田の土産や地場産の野菜や果物の販売店として1996年9月22日に開業し、広い駐車場と公衆トイレもあった事から休憩ポイントとしてお馴染みの場所だった同店だが、残念ながら2012年5月31日にて閉店。16年の歴史に幕を下ろしてしまった模様。8月にセブンイレブン日田高瀬店を核店舗としてリニューアルされたのでひと安心だが、公衆トイレは廃止されてしまったのが少し残念。

16時半過ぎにリスタート。平日夕方なのでR3もそれなりに混んでいるだろうと予想し、無駄なリスクを避ける観点で往路では見送った高速を選択。最も近いのは日田ICだが距離的には遠回りになってしまうので、その点で合理的なのは杷木IC。しかし、できるだけ土手ロードを走った方が合理的かな…と考えて朝倉ICから乗る事を選択し、R210県道749号保木吉井線県道81号久留米浮羽線県道588号甘木吉井線県道511号吉井恵蘇宿線と進行。

恵蘇宿橋が見えてきたところで後ろからサイレンが聞こえたので、左に避けて減速したところパトランプも同じように減速。。。。。えっ?オレ?…というわけで、23km/hオーバーでした。

ケチらず素直に杷木ICから乗っておけば良かったな~とか少しばかり後悔しながらも、気持ちを切り替えて朝倉ICから大分道へスイッチし、18時過ぎに帰着。何はともあれ無事これ名馬な303kmのブラボーツーリングだった。