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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/ツーリング/2004]

阿蘇Express 42th - feel fine - / 2004-12-13 (月)

今朝も目の覚めるような青空。手元の温度計は11℃と冷え込みも大した事は無い。9時過ぎにスタートし、まずは筑紫野シェル天山SSで給油。ハイオク119円/Lと僅かながらも値下り傾向は喜ばしい事だ。

快晴!!
ファームロードwaitaにて

夜明がまたしても濃霧でさむさむだったので11時前日田一品街で一息入れた後、R210を淡々と。R387から新引治トンネルを抜けて四季彩ロードへコースイン。一番のストレートエンドで追い付いた遅いダンプに暫く我慢の走りを余儀なくされるが、見通しの良い大きな左コーナーと、その後のストレートで2台を簡単に料理。ソフトが美味しい町田バーネット牧場もこの時期は通過だ。

定刻の11時半朝霧着。いつもの「そばと唐揚定食」700円に舌鼓を打つ。今日の唐揚はジューシーさといい、揚がり加減といい絶妙でウマウマ。いい仕事してますな。これもまたお約束の『名探偵コナン』を1巻片付けたあと、12時半にリスタート。

やまなみハイウェイに出て雲ひとつない飯田高原を爽快ride。久しぶりの牧ノ戸峠もクルマに邪魔される事なく快走。いつものように阿蘇は霞んで微妙に見える程度だが、吸い込まれそうな青空とガラガラのやまなみハイウェイを独り占め。瀬の本を右折しR442で黒川方面へ。

岳ノ湯名物の噴気!!
熊本県小国町岳ノ湯にて

いつもの耕きちの湯へ行こうと思っていたのだが、今日は風も穏やかなので露天の方がいいかな?と思い、ファームロードを通って岳ノ湯着。ここの公衆露天風呂は3年ぶりだったのだが、[External]白地商店200円払う手順も含めて何も変ったところが無くひと安心。しかし、12月に阿蘇近辺の露天風呂で半身浴してても寒くないなんて不思議な感じだ。

独りだとあまり間が持たないので14時過ぎにリスタート。ファームロードを貸切状態で気持ち良くクルーズ。R210を経てノンストップで土手ロードへ。いつもは両筑橋から甘木へ抜けるところだが、今日はそのまま久留米へ。そういえば両筑橋以西の土手ロードを走るのも何年ぶりだろう?

16時[External]KUSHITANIの久留米店でもある[External]VITAL SPIRITへ。ソールリペアが終わったガルトブーツKS-600Zを回収。時間的には17日ほどで終わった事に。料金8,000円送料1,000円が加算され税込総額9,450円也。送料がかかるんだったら[External]ファミリーユサ経由でも良かったなぁ。

今日も288kmのfineツーリングだった。


[一語一絵/ツーリング/2004]

阿蘇Express 41th - feel so good - / 2004-12-11 (土)

今朝も目の覚めるような青空。冷え込みはそれほどでもなく、8時過ぎに冬用赤ジャケットを纏ってスタート。まずは筑紫野シェル天山SSで給油、ハイオク120円/Lは昨日といっしょじゃん。今週末は特価無しかな?

快晴!!
土手ロードにて

いつものように最速ルート土手ロードへ。気温的には昨日より暖かいはずだが、ウィンドストッパーを着ていた昨日よりも胸部に冷たさを感じる。R210も順調に流れて、思ったより順調に9時45分頃日田一品街到着。

天気の割にはバイクはほとんど無く、先着のとん爺さん@CB400Fourと難無く合流。「カズさんは10時半過ぎるだろうから、10分過ぎたところで出ましょうか」と話をしてたら、Otaruさんが弟君のCB400SFで登場。でもって「先に行きます」とメールを書いて送信しようとしたところでカズさんも到着し、ここから4台でのツーリングがスタート。

とん爺さんがファームロード初走行という事もあってゆっくりめでコースイン。しかし、クルマもバイクも平日かと思うくらい少なく、とん爺さんもしっかり乗れているのでじわじわペースアップ。結局いつものクルーズペースで一気走行。11時20分ごろお馴染み山水亭へ。

4台揃い踏み
山水亭にて

4人組なので久々に座敷へ上がって小一時間のゆったりランチ。いつもの定番メニューもまた一味違う気がする。良哉、良哉。

12時15分くらいになってリスタート。お気に入りのルートをサクッと快走して、13時過ぎ、いつもの[External]どこでもかふぇTONCHANへ。

今日は風も穏やかで陽射しも強く、じっとしていると暑いくらいだ。早速それぞれ珈琲をオーダーして談笑していると、見計らったようにsetosan@SRX(←写真撮り忘れ)登場。シブイ!!

志賀さんを交えて、ひなたぼっこがてらまったり談笑。前々日夜の声掛けで、こうして4人も集まって頂けるとは嬉しい限りだ。

重くなった腰を上げたのは14時半近く。帰りは選択の余地無くファームロード。するっとR210に抜けて鏡坂下のローソンで一息入れ、取り敢えず散開。

Otaruさんと大刀洗経由で帰ったら、バイパス経由のカズさんと針摺で交錯し最速勝負?はドローに(笑)。Otaruさんとは太宰府で別れて17時40分に無事帰着。今日も325kmの愉快なツーリングだった。皆さんありがとうございました。


[一語一絵/ツーリング/2004]

阿蘇Express 40th - ハレーション - / 2004-12-10 (金)

今朝も目の覚めるような青空。冷え込みはそれほどでもなかったが、スタートした8時過ぎの気温は7.7℃。シールドから差し込む風はやっぱり冷たい。小春日和という予報に躍らされたわけでは無いが、冬用赤ジャケットの袖の部分がまだ乾ききっていなかったので、今日は3シーズン青ジャケットが再登場。ただアウトラストインナーとゴアテックスウィンドストッパーのおかげで身体は寒くない。

霜が降りた筑紫平野から立ち上る水蒸気で太陽がハレーションを起す、まさに春秋の雰囲気。いつものように土手ロードを快走してR210へ。夜明に差しかかると筑後川から立ち上る川霧で視界が遮られるとともに11℃まで上がっていた温度計が8℃まで急降下。日田一品街を過ぎる頃には指先が痺れはじめたが、トンネルを過ぎると暖かい陽射しに恵まれてひと安心。

チキン南蛮
レストラン丸山にて

10時15分玖珠で一息ついた以外、何かに取り憑かれたようにR210をひた走り、狭間町向之原から県道207号線にスイッチ。それなりに混雑する市街地を抜け11時45分大分駅近くレストラン丸山着。

とり天の元祖として有名なレストラン丸山だが、今日は宮崎名物のチキン南蛮が目的。油で揚げたもも肉にマヨネーズベースの甘酢あんをかけたというスタイルは多くの店のそれと同じだが、衣を付けずそのまま揚げているという点で独特だ。まぁ、能書きはともかく、とにもかくにも肉がジューシーでバリウマでとり天以上かも(^^)。3時間半かけてでも行く甲斐がある逸品だ。

レストラン丸山 チキン南蛮Set750円
11〜14時半 17〜21時半 日曜休
大分市顕徳町1-6-15 TEL:097-537-5538

阿蘇涅槃像
久住町あざみ台付近にて

正午にリスタート。次のターゲットは[External]大分主要地方道41号大分大野線だ。県庁所在地へ繋がる2桁県道にも関わらず獣道と見間違うばかりの酷道という噂を聞いての偵察を兼ねて、久々に平成パークロードを走るのもいいかな?と思い、田尻から進入。

…したものの、わずか3kmほど行った上石川トンネル「この先倒木土崩れの為通行止め」の看板でThe End。

しょうがないのでR210に戻ってR442を経て県道412号線へ。麗らかな陽射しに包まれて大野川上流広域農道に繋がるアップダウンを気持ち良く快走する。

いつものように久住町[External]どこでもかふぇTONCHANへ。今日は少し風があるものの陽射しはポカポカ。ケニア1350円を頂きつつ、いつもの常連さんを交えてまったり。これで4回連続だ(笑)。

帰りはいつものルートをいつものようにノンストップ。369kmの爽快ツーリングだった。


[一語一絵/ツーリング/2004]

阿蘇Express 39th - Starting Over - / 2004-12-08 (水)

今朝は昨日と打って変わって気持ちの良い青空。福岡市内でも5.9℃まで冷え込んで今シーズン最寒。だが、実のところこれでやっと平年値だそうだ。洗濯を済ませて9時過ぎにスタートし、いつものルートへ。天気はいいものの筑紫野から見渡す三郡山耳納連山は霞んでいるのはちょっと残念。遠くまで澄み渡った冬の景色も観たいのだが…。

さて今日は敬愛するジョンレノン没後24年の命日。遺作となった『Starting Over』のリズムを刻みながら土手ロードを快走。車検が済んだのとは無関係だろうが、何となく調子良く乗れている気がするので、日田で一息入れる時間も勿体ない感じで久々のR212へ。

絶品、トンカツ!
山水亭にて

松原ダムを過ぎたら黒煙を吐くトラックをミラーの彼方へ消し去り、R387を経て県道12号線へ。地理的には山里を結ぶ枯れた探訪路のはずだがオートポリスのアクセス路としてほぼ全線が2車線整備されたゴキゲンルート。ファームロード開通以来なかなか足が向かなくなって久しい。尾ノ岳北側のタイトコーナーもリズミカルにクリアしてイイ感じだが、日陰の路面はしっとり濡れててグリップ感が微妙に心細い、要注意だ。

ミルクロードに抜けると風が冷たくなったが、気にせず快走。腹ぺこ度合はライダーのモティベーションを上げるが、度が過ぎるとコンセントレーションを下げてしまう。故に大観峰で一息入れてクールダウン。

やまなみハイウェイ県道40号線でバカ正直に山水亭へ。今日は腹ぺこ全開なのでトンカツ定食(卵とじ風)1050円に白羽の矢。相変わらず容赦ないボリュームだが、飽きる事なくバクバク喰えちゃうところが地鶏卵の成せる業だ。

亀石峠の空
スカイ・ファームロードひたにて

この後は真っ直ぐ[External]どこでもかふぇTONCHANへ。今日はケニア2350円を頂いた。コクがあるのにスッキリしててケニア2が一番好きかも(^^)。

さすがに今日は声を掛けられる事はなかったが、3回連続で同じ常連さんと遭遇。年頃の女性だったら運命の赤い糸かも…♪と盛上がるとこだが、白髪のナイスガイというのがなんともはや。f(^^;; 風が無くて陽射しを浴びていると汗ばむような陽気についついまったり話し込んでしまい、気付いたら14時前

あとはシンプルにR442を経て黒川温泉へ。いつものように耕きちの湯…と思ったのだが、水曜は定休日というのを思い出してそのまま帰投。帰りは言わずもがなのファームロードを軽く流して日田一品街へ。トイレ休憩が必要になったということは少し寒くなったという事だろう。

いつものように筑紫野シェル天山SSで給油、ハイオク120円/Lとまたちょっと下がったようで何より。その後も順調に16時半に帰着。ちょっと遠回りしたつもりが291kmと意外と短かったが、何はともあれゴキゲンツーリングだった。

あまりに汚れて薄黒くなった赤ジャケットを洗濯。今シーズンは11月頭から着てたっけなぁ、と思って調べたらもう5000km。ひと冬分は優に走ってますがな。うわぁ。


[一語一絵/ツーリング/2004]

花よりだんご汁 / 2004-12-06 (月)

だんご汁
俥茶屋にて
PHSのカメラなので…m(__)m

せっかくの好天に促されて9時半スタート。いつもの抜け道でR201福岡東バイパスへ。白バイ多発地帯&時間帯なので慎重に。放射冷却で気温5℃八木山峠を越えると飯塚市内だ。そのまま道なりに庄内町田川市へ。旧産炭地も今は昔、ボタ山も大部分が姿を消してしまい、形跡を探す方が難しい。

勝山町県道58号線に繋いで椎田町R10に合流。ひとしきり南下したら、豊前松江駅の先、舟入のY字路を左に進路をとり県道113号線(旧R10)へ。吉富町に入って程なく県道108号線が分岐する手前、佐井川を渡ってすぐ右手にある雑木林っぽいところがターゲットだ。

福岡からきっちり2時間で11時半に着いたお店は俥茶屋。大分の郷土料理「だんご汁」がうまいという噂なので、だんご汁がメインの…ていうか、名前からしてこの店の看板メニュー茶屋定食を所望した。

だんご汁は丼いっぱいに溢れんばかりで具だくさん。豚肉もたっぷり入っている豪華版だが、茄子が入ってるのはどうだろう? 赤い味噌もちょっと辛くて個人的にはイマイチ…かな。だんご汁以外にもおにぎり2個、サラダ小鉢、刺し身コンニャク、フライ、浅漬けなどの載った小皿、デザートに果物が2切れと脇役も多勢。総じてヘルシーなのだが、ボリュームは山水亭のだご汁定食にも匹敵するので油断大敵だ。だんご汁とおにぎりを単品で頼んだ方が無難だろう。

まぁボリュームはあるものの味にはさほど魅力を感じないので、オススメにするほどでもないかな…と思って店を出たら、駐車場にBMW,CIMA,セルシオなど高級車が駐まっていた。やっぱりこの辺りでは一目置かれている店らしい。というわけで次は奥でステーキを喰ってみないとならないか…?

俥茶屋 茶屋定食1160円
福岡県築上郡吉富町大字直江72-1
TEL:0979-24-9088

今日は地図無しだが、来た道を戻るのも癪なので県道16号線本耶馬溪町へ。途中でパトカー3台と覆面1台に囲まれたクラウンを見かけたが、ただの取締まりにしては大げさな気がする。何か事件でもあったのだろうか?

R500の田舎道をまったり走って院内町に抜けようと思ったのだが、幅広2車線と「宇佐」の案内板に魅かれて道なりに県道44号線へ。どこかでR500に抜けられるはずだという甘い見通しは外れ、結局宇佐まで思いっきり遠回りしてしまうのはよくあるパターンだ。気を取り直してR387玖珠町へ。柿の木峠の改良区間が一部開通したという事だったが、橋梁区間がほんの数百mできただけだった....。

久々に万年の湯で温泉タイム。今シーズン初めて指先、爪先がピリピリとする感覚に冬の訪れを実感。走っている間はそれほど寒いとは思っていなかったのだが、やっぱり今日は寒かったんだな〜と再確認。ま、これでも平年より若干暖かかったそうだが。

こわばった身体を解したところでさっさと帰投。天気はいいもののデジカメを忘れてきたので写真を撮る事も無く、特に収穫も無かった気ままツーリングだった。