今朝方から降った雨で思いがけず涼しい朝。午前中は雨模様だったので、FMで女子マラソンの実況を聴きながらポチポチ。20km過ぎで飛び出したルーマニアのコンスタンティナ・トメスクがそのまま逃げ切って優勝。
asahi.comでパンダが踊る |
38歳の金メダリストは男女を通じてマラソン最年長だそうだが、いやはやスゴいなぁ。
んな事をasahi.comの北京五輪特設サイトで読んでいたら、突然パンダが踊り出してすげー驚いた。パンダウィルスかと思ったよ。
ちょうど水泳の400mリレーの銅メダル獲得が決まった事を伝えたかったようだが、セキュリティに慎重であるべきこのご時世に、突然別の記事の上に躍り出て来るような仕組みは悪ふざけが過ぎると思うのだが、如何なものかね?
昼下りには陽射しも戻ってきたので夕方からXLRを起動し、リハビリがてら軽くお出かけ。取り急ぎ給油したらレギュラー175/L円だった。夕食は久々に篠栗の広島屋で。
さて4日から調査中のMTOSだが、画像(サムネイル)リンクの移行、カテゴリの振り分け、TAGの割り付け等は目処が立ったが、Google マップの取り扱いで難航中。
取り敢えずGoogle マップとの連携は、プラグインMTGoogleMaps - eightbehindや、Mapper_Plugin.ja_JP - Ogawa::Codeを導入する事で、記事に拡張タグを記述してピンポイントの地図表示ができる。
しかし、大量のデータを取り扱うような思想が無いので、これを使って航跡データやウェイポイントを表示させるのは難しい。
取り敢えず、最も簡単なのがGoogle マップ表示用の個別htmlページをインライン表示する手法なのだが、iframe反対派なのと後々のメンテナンスが面倒なので、それしかないならやらない方がマシ。
そういう意味では「Google Maps | ロリポップでMovableType3.3実験室」や、「Google Maps導入支援ページ(その3・Movable Typeのエントリーに地図を貼り付ける) - The blog of H.Fujimoto」等に倣って、記事毎にJavaScriptファイルを用意して組み込む手法が正解っぽい。
これならもちっと頑張ればできそうだが、何と言ってもJavaScriptファイルを記事毎に用意するというのが不満。JavaScriptのコードに手を入れる可能性を考えると、コードそのものは「テンプレート」か共通のJavaScriptファイルに持たせて、構築時に「記事に紐付けた航跡データ」を取り込んだページを生成させる形が理想。
一番のネックだと考えていた「記事に紐付けた航跡データ」の実装に関しては、カスタムフィールドを割り当てる事でいけそうだと思ったのだが、カスタムフィールドはMTOSでカットされている数少ない機能の一つだそうだ。
結局、GoogleMapsでxmlを読み込んでポイントを複数表示するを参考に、記事毎に航跡データとウェイポイントを記述したxmlファイルを取り込んで…ていうのが着地点かなぁ。と思う今日この頃だ。
【参照】
●MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト http://www.movabletype.jp/opensource/
●Six Apart http://www.sixapart.jp/
┣カスタムフィールドを使用する
┣Movable Type プラグインディレクトリ: Mapper
┗Movable Type プラグインディレクトリ: ALPSLAB clip!
●WWW WATCH http://hyper-text.org/
┗Maps Blog の作り方 2005年12月15日
●Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
┗Mapper Plugin公開 2006年3月5日
●ロリポップでMovableType3.3実験室 http://smdl.jp/blog/
★Google Maps
┗GoogleMapsでxmlを読み込んでポイントを複数表示する 2006年10月28日
●The blog of H.Fujimoto http://www.h-fj.com/blog/
┗Google Maps導入支援ページ(その3・Movable Typeのエントリーに地図を貼り付ける) 2007年2月28日