八重山2004初夏

5/18 竹富さいこぉ

竹富郵便局と青空(p5180007.jpg)
5/18 12:08 竹富島にて

夜半から降っていた雨も朝方には上がって晴れ間が見え始めた。台風2号の動きも相変わらず遅く今日一日は大丈夫そうと踏んで竹富行き決定。

竹富航路は「思い立ったが竹富島」と言われるように、時刻表不要の30分毎ダイヤ。気が向いた時に離島桟橋へ行けば良い。

果たして11時半の便に乗船。

雨上がりで突き抜けるような青空に、陽射しはより強烈さを増して殺傷能力もワンランクアップ。船内でUVシールドをしっかり塗り込んで自己防衛に務めたのは言うまでも無い。

石垣〜竹富島 片道10分 往復\1,100

竹富島も平たんなのでレンタサイクル向きではあるのだが、狭いので自転車すらいらないだろうというのが持論なので、今日もやっぱり歩いて周るのだ。

参照
●安栄観光 http://www.aneikankou.co.jp/
●八重山観光フェリー http://www.yaeyama.co.jp/
●全国竹富島文化協会 http://www.napcoti.com/

竹の子(p5180016.jpg)
5/18 12:27 そば処 竹の子にて

何はともあれ取り敢えず昼メシだぁ〜竹富小中学校向かいのガーデンあさひへ。と、歩いて行ったもののなんと休み。楽しみにしていたのに…やむなく一昨年と同じ民芸喫茶マキでそーみんチャンプルーでも喰うか…と行ったらこちらも休み。その先のグリルガーデン たるりや休みと3連敗。

こんな事なら石垣のコンビニシーサーで弁当を買ってくればよかったよ…、今日は昼メシ抜きか!?と覚悟をしつつ行ったそば処 竹の子八重山そば\500にありついてひと安心。

まぁ普通の八重山そばだが観光地のど真ん中にしては◎。たまたま相席になったのが一人旅デビューの女の子で、そばを待っている間の話し相手ができたのはラッキーだ。捨てる神あれば拾う神あり、という事か。

青い海と青空(p5180024.jpg)
5/18 13:10 竹富島にて

取り敢えず西桟橋へ出て、潮の引いた海岸へ膝まで入る。

あまりにも澄んだ青い空に「くぅっ…」ときたところで、なんとヘッドフォンからKiroro『Best Friends』が流れて来て思わずホロリ。

『ちゅらさん』のオープニングじゃあるまいし、そんな出来過ぎな…

青い海と青空(p5180026.jpg)
5/18 13:10 竹富島にて

ゴキゲンよろしくそのままコンドイビーチまでバシャバシャ歩いて移動。

瞬きするのももったいないような愛おしい風景。

他に形容する言葉が見当たらない、そんな景色にしばし観とれた。

ジャングルの道(p5180029.jpg)
5/18 14:10 竹富島にて

その後はアイヤル浜に行こうと、人里離れた林の中を小1時間ほど歩いたのだが、迷ったらしくギブアップ。

何の実?(p5180030.jpg)
5/18 14:12 竹富島にて
ルートビア(p5180037.jpg)
5/18 16:13 A&Wにて

取り敢えず歩き回った自分に満足して15時45分の便で石垣島に帰投。

それにしても暑いので、離島桟橋近くのA&Wに逃げ込んでお代わり自由ルートビアで喉を潤す。

ビアと言ってもビールにあらず。薬草の樹皮や根のエッセンスを調合した、カフェインレス・保存料無添加のドリンクは、最初は抵抗があるかもしれないが慣れるとクセになる。沖縄に来たら一度は飲んどかないとならない代物だ。

参照
●A&W http://www.awok.co.jp/
┗ルートビア http://www.awok.co.jp/rootbeer/

琉球の民族衣装を着て(p5180040.jpg)
5/18 22:47 八洲旅館にて

今夜も西村クンとあさひ食堂へ。取り敢えず食べておかねばならぬ「ゴーヤチャンプルー定食」\500。どのメニューも容赦ないボリュームだが、ペロリと平らげてしまう自分もちょっと恐い。

明日の引篭りに備えてホットスパーで食料の買出しを忘れずに。

八洲旅館では20時半からゆんたくタイム開催。下戸のYANOさんも八重泉をうっす〜く割って参戦。ここであちこちの旅情報を交換するわけだ。

宴たけなわになるとお初の方々を中心に、紅型(びんがた)と呼ばれる民族衣装を着て記念写真を撮るのがお約束だ。

いよいよ明日は台風2号襲来か?とTVに釘付けになるのだが、まだNHKでも扱いが小さく全員からブーイング。内地の人間にとってはまだまだ先の話だからなぁ…

参照
●日本ユースホステル協会 http://www.jyh.or.jp/
ユースホステル八洲旅館

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