2020年10月のRyzen 5000から1年半ほど。
PC Watch 記事より |
CES開催に併せてモバイル向け「Ryzen 6000シリーズ」APUと同時に“Zen 4”「Ryzen 7000シリーズ」を2022年後半にリリースがアナウンスされた。
Ryzen 7000シリーズは、5nmプロセスの「Zen 4アーキテクチャ」に基づくデスクトップ向けCPUだ。
デスクトップ向けのRyzenプロセッサは、第1世代(Zenアーキテクチャ)から現行世代(Zen 3アーキテクチャ)に至るまで、共通のフォームファクターを採用してきた。それに対し、Ryzen 7000シリーズは1718ピンのLGA(Land Grid Array)パッケージを採用する。それに伴い、CPUソケットに初めての変更(Socket AM4→Socket AM5)が生じる。
その他、Ryzen 7000シリーズではPCI Express 5.0バスとDDR5規格のメインメモリをサポートする。
と、CPUソケットが変わるという事だが、Socket AM4製品は昨年調達したマザーボード「B450 Steel Legend」があるだけなので、大人しく新世代のSocket AM5まで静観するかな。
【参照】
●ITmedia PC USER https://www.itmedia.co.jp/pcuser/
┣AMDがモバイル向け「Ryzen 6000シリーズ」APUを発表 外部GPUなしでRTを実現:CES 2022 2022年1月5日
┣より薄く、より軽いノートPCにもGPUを――AMDが「Radeon RX 6000Sシリーズ」を発表 Radeon RX 6000/6000Mシリーズにも新製品 2022年1月5日
┗5nmプロセスの“Zen 4”「Ryzen 7000シリーズ」を2022年後半にリリース 「Ryzen 7 5800X3D」は今春に:CES 2022 2022年1月5日
●PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/
┣AMDの新CPU、その名は「RYZEN」 ~8コア/16スレッドのCore i7-6900Kとほぼ同性能を95Wで実現 2016年12月14日
┣「Ryzen革命」から5年。2022年には3D V-cache搭載モデルやAM5投入と予告 2021年10月13日
┗AMD、Socket AM5と5nmに進化した「Zen 4」こと「Ryzen 7000」 2022年1月5日
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
┣AMD
┣Zen (マイクロアーキテクチャ)
┗Ryzen