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萩の新定期船、船体重すぎ就航白紙という「前代未聞」なニュースに目を疑った。
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| 朝日新聞デジタルより |
山口新聞記事によると
９日に三重県で行われた進水式で海に浮かんだ新船を見た関係者が「沈みすぎなのでは」と指摘。鈴木造船が詳細を確認したところ、何も積んでいない状態の重量が計画では約１５４トンだったのに、実際は約２０３トンと約５０トン超過していることが判明した。船内の各種装備の重量を十分に計算していなかったことが主な要因という。という事だが、装備品などで船体重量が約50トンも超過する、ってのは装備品の問題ではなく船体の軽量化が不十分って事？
しかも、船体重量が30%も変わってくるというのは、建造ミスというよりも設計ミスなのでは？
【参照】
●毎日新聞 https://mainichi.jp/
┗山口・萩の新定期船、船体重すぎ就航白紙 「前代未聞」再発注へ 2021年4月23日
●朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/
┗相島航路の新船、建造ミス 萩の三セク契約解除へ 2021年4月24日
●47NEWS https://www.47news.jp/
┗新船 ５０トンオーバー 2021年4月24日
●山口新聞 https://mainichi.jp/
┗新船 ５０トンオーバー/萩・相島航路 ６月就航不可能に 2021年4月24日
●萩海運 http://hagikaiun.co.jp/
●鈴木造船株式会社 http://www.ssy-co.jp/
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
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