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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/IT系]

バッテリー問題 / 2016-01-31 (日)

6月7月9月10月と書いてきた、Nexus 5(EM01L)の深刻なバッテリー漏れ問題。

20時間が限度か…
放置でも5P/H前後で推移…

12月[External]IIJmio[External]高速モバイル/Dに乗り換えて2ヶ月経過したが、hi-ho LTE typeDの時よりはマシなものの、フル充電から放置でも24時間持たない状態が継続。平日の出勤~帰宅は保つようになったので深刻さは薄れたが、問題解消とはまだ言えない状況だ。

ちなみに、深夜に通信してたりして消費している形跡はあったものの、期待通りにWiFiがアクティブになっているので、因果関係は何とも言えない。

なお、年末年始で通信量は増える時期だったが、今月から職場のWiFiも使えるようになった事もあり、2ヶ月間の通信量は1750MBほど。使用感ではhi-ho LTE typeDでは昼休みなどの混雑時間帯に待たされる感があったのだが、[External]IIJmio高速モバイル/Dではその辺の不快感も皆無。さすが老舗といったところか。

【参照】
●IIJmio https://www.iijmio.jp/
高速モバイル/D
APNの設定マニュアル
●hi-ho LTE typeD http://hi-ho.jp/course/hihomobile/lte/d/
設定方法
●てくろぐ http://techlog.iij.ad.jp/
アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題とは何か 2012年8月8日
●Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/
【iPhone6s対応 / Amazon.co.jp限定】 IIJmio SIMカード ウェルカムパック nanoSIM 版 [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] IM-B096 648円
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
セルスタンバイ問題


[一語一絵/IT系]

PEN-F復活 / 2016-01-30 (土)

2009年の[External]オリンパス・ペン E-P1から6年半。

OLYMPUS PEN-F
[External]オリンパスより

ついに銘機[External]ペンFの名前を受け継いだ[External]マイクロフォーサーズカメラが発表。

しかし、

ボディのみ15万円前後、12mm F2.0付属のレンズキットが21万円前後
という時点で勝負あった感じだな~

【参照】
●デジカメ Watch http://dc.watch.impress.co.jp/
PENシリーズフラッグシップ「OLYMPUS PEN E-P5」 2013年5月10日
フィルムカメラ風の高品位ミラーレス「OLYMPUS PEN-F」 2016年1月27日
【キャンペーン】OLYMPUS PEN-F購入でオリジナルレリーズボタンを進呈 2016年1月27日
●Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/
オリンパス、銀塩カメラ風フォルムのミラーレス機『OLYMPUS PEN-F』発表。EVF内蔵、50Mハイレゾ写真も撮影可 2016年1月28日
Olympus PEN-F外観レビュー:カメラマニア好みの美しいデザインが堪らないミラーレス一眼 2016年1月28日
ミラーレス一眼Olympus PEN-F実機実写レポート 多彩なモノクロシミュレーション機能がスゴイ 2016年1月28日
●ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/
往年の銘機がデジタルで復活。猛烈に欲しくなってくる「OLYMPUS PEN-F」
●オリンパスイメージング http://olympus-imaging.jp/
OLYMPUS PEN-F
●オリンパス http://olympus-imaging.jp/
オリンパスの歩み: ペンシリーズ
●価格.com http://kakaku.com/
オリンパス OLYMPUS PEN-F ボディ 価格比較
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
オリンパス
オリンパス・ペンF
マイクロフォーサーズシステム
オリンパス・ペン E-P1


[一語一絵/IT系]

新チケットレスサービス / 2016-01-29 (金)

平成29年夏に導入を予定している[External]東海道・山陽新幹線の新しいチケットレスサービスが発表された。

東海道・山陽新幹線の新しいチケットレスサービス
[External]JR西日本発表より

スマートフォン等で指定席を予約・クレジット購入し、新幹線改札において“交通系ICカード”をかざすことで予約本人確認を行い乗車することができます。
という事なので、既存の[External]エクスプレス予約との最大の違いは、[External]JR東海エクスプレスカード[External]J-WEST「エクスプレス」カードに加入する必要が無いという事になるのかな。

何はともあれ、改札に必要なICカードもJR系の発行に限定せず、"相互利用可能な交通系ICカード"に門戸を拡げた懐の広さを評価したい。ちなみに、"自由席"に乗る場合も事前に予約手続きが必要だが、乗車日当日の選択した区間の全列車の自由席にチケットレスで乗車できる。

一方で既存の[External]エクスプレス予約にはマイレージポイントや、[External]IC早特などの割引運賃があるので、会員登録が必須の[External]エクスプレス予約自体を置き換え、廃止するわけではない模様。

新サービスで子供の分もチケットレスで改札通過できるようになるといいのだが。

【参照】
●鉄道新聞 http://tetsudo-shimbun.com/
東海道・山陽新幹線で新チケットレスサービス 交通系ICカードで気軽に 2016年1月28日
●JR西日本 https://www.westjr.co.jp/
エクスプレス会員以外の方にも気軽にご利用いただける東海道・山陽新幹線の新しいチケットレスサービスを導入します 2016年1月28日
●エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約 https://expy.jp/
EX-ICサービス
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
エクスプレス予約


[一語一絵/IT系]

ワイヤレスHDMI復活 / 2016-01-28 (木)

ワイヤレスHDMIユニットを同梱したLSPX-P1の発表で思い出したのが、2012年11月に入手した[External]ワイヤレスHDMI WH01

WH01とDC-5521A
WH01とカモンDC-5521A

OPPO BDP-93の映像を出力させようとSONY TA-DA3200ESのHDMI出力を繋いだところ、なかなかペアリング状態が安定せず難儀。
とか
OPPO BDP-93からXtreamer SideWinderに変更したところ、音が出ない
とか、微妙に不安定で何となく休眠中だったのだが、ブルーレイディーガ BRW500との相性もチェックしておくべくもう一度引っ張り出してみたところ、なんとLEDの点滅が収まらずペアリングできていないご様子。

[PDF][External]ワイヤレスHDMI WH01 取扱説明書(PDF)を読んだところ、「どちらかの前面ボタンをポチッとすれば再ペアリング」と言うことなのだが、何度やってもLEDの点滅が一向に収まらず、再ペアリング成功した雰囲気が全く無い。

ほったらかしにされてるうちに、気分を害して壊れちゃったか…無念。

と思いつつ昔の記事を読み直したところ、当時は[External]HDMIプロトコル周りの相性と踏んだのだが、読み返すと

送信側はAirMac ExpressのUSBでは電力不足だったものの、受信側はQumiのUSBで問題無く給電できた
という方に引っかかった。ちなみに、WH01同梱ACアダプタの出力は5V1A。車載USB給電問題での苦労を踏まえると、500mAを越える出力が得られるとは思えないQumiのUSB給電では、電波出力や感度が不足して接続が不安定になる可能性は充分ある。

また、

いろいろ試行錯誤したものの、結局は「ペアリング」というより「HDMIリンク」が安定するまで…という印象で、大人しく10秒ほど待つのが一番確実で早かった。
という記述から、WH01のペアが相互認識しただけでLEDが点滅→点灯に遷移するわけでは無く、End-Endの「HDMIリンク」が確立しないとLEDが点灯に遷移しなかったような気がしてきたので、別途調達したUSB給電ケーブルではなく同梱の純正ACアダプタに交換し、送受信側のAV装置まで繋いで再確認してみる事に。

まず、送信側WH01にBRW500を、受信側WH01に「REGZA 26A9000」を繋いで少し放置したところ、点滅していたLEDがすんなり点灯に遷移し、REGZAにディーガのメニューや録画映像が再生できるようになった。つまり、何はともあれWH01が故障しているわけでは無かった事が確認できた。

一時は本気で「壊れた」と思ってたのだが、早とちりして今日の不燃ゴミ回収に出さなくて良かったよ。

続いてBRW500をONKYO NR-365に収容して、NR-365の出力をWH01で飛ばす構成に変えても問題無し。受信側を「REGZA 26A9000」からQUMI Q2にしても問題無し。またXtreamer SideWinderもNR-365経由でOKだったが、以前

SideWinder→TA-DA3200ES→WH01→Qumiの時に音が出ない
という問題は「純正ACアダプタ」でも解決しなかった事からTA-DA3200ESが原因と推定。

試しにUSB電流計で受信側WH01のUSB給電出力を測ってみたところ、案の定"1A強"の数値が出ていたので、受信側はQumiのUSBで問題無く給電できたと思ったのは詰めが甘かった事になる。

場合によっては双方モバイルバッテリ給電の構成でもいけたが、スマホ用の充電機器は接続デバイスを認識して過給電しなような保護機能がある為、以前苦労した経験からケーブルや端子に何らかの考慮(細工)が必要と思われるので、[External]DC-5521AでのUSB給電は諦めた方が良さそうだ。

【参照】
●ソフトバンクセレクション http://www.softbankselection.jp/
ワイヤレスHDMI WH01
[PDF]ワイヤレスHDMI WH01 取扱説明書(PDF)
●カモン http://www.comon.co.jp/
DC-5521A
●えんぽん研究所 http://enpon.blog.so-net.ne.jp/
USB充電の謎
●Maxim https://www.maximintegrated.com/jp/
USBバッテリ充電の基礎


[一語一絵/IT系]

新VAIO登場 / 2016-01-27 (水)

昨年2月に出た新生[External]VAIO Z

クラムシェル型とフリップ型のモデルをそれぞれブラックとシルバーで2色ずつ用意
[External]PC Watch記事より

ようやくSkylakeな第6世代Coreプロセッサー搭載の[External]新モデルが発表された。

フリップ機能を省いて軽量化したオーソドックスなクラムシェルタイプが設定されたのは嬉しい誤算で喜ばしい。記事ではクラムシェルタイプが179,800円と9万円ほど安くなっていて驚いたのだが、個人向け標準仕様モデルではCPUやディスプレイ解像度などにも差が付けられているので、実際にはいくらぐらい下がるのか注目したい。

ただ、SSDがPCI Express 3.0 x4接続のNVMe対応になった一方で、Thunderbolt 3(USB 3.1/Type-C)が見送られたのが"フラッグシップ"として残念。ThinkPad P50に対しても見劣りしてしまうので、価格次第では"B5サイズ約920g"、"SIMフリーLTEモデム"内蔵のVAIO S11の方が魅力的に映ってしまう気がするよ。

【参照】
●PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/
国内メーカー技術の粋を凝縮した新生「VAIO Z」 ~28W CPU搭載。数々の部品を専用開発し打鍵音までチューニング 2015年2月16日
【笠原一輝のユビキタス情報局】最高のクラムシェル型PCにこだわった新「VAIO Z」 2015年2月16日
【Hothotレビュー】VAIO「VAIO Z」 ~新生VAIO初の独自開発製品はフラッグシップモバイル 2015年2月16日
「VAIO Zは武士にとっての刀。LaVie ZやLet'snoteとは方向性が違う」 ~VAIO Z発表会レポート 2015年2月16日
Microsoft初にして究極のノートPC「Surface Book」 ~GPU内蔵の着脱式キーボード採用。13.5型3,000×2,000ドット 2015年10月7日
【イベントレポート】早速Adobe MAX会場に展示された「Surface Book」の実機をチェック ~タブレットにはヘッドフォン端子のみ、ペンはN-Trig、GT2内蔵のCore i5を搭載 2015年10月7日
Surface BookとSurface Pro 4、日本上陸間近か ~日本マイクロソフトがSurface新製品発表会を22日に開催 2015年10月15日
VAIO、重量約920gからのLTE対応11.6型ノート「VAIO S11」 2015年12月9日
【Hothotレビュー】SIMロックフリーLTE内蔵の11.6型ビジネスモバイル「VAIO S11」 2015年12月9日
【笠原一輝のユビキタス情報局】SIMロックフリーLTEを内蔵したタフモバイルPC市場を切り開く「VAIO S11」 ~VAIO S11開発者インタビュー 2015年12月9日
米VAIO、1月27日に新製品投入を予告。新VAIO Zか? 2016年1月26日
新生VAIO Pro 13 | mk2こと「VAIO S 13」発表 ~VAIO Fit 15E | mk2は「S 15」に 2016年1月27日
VAIO Zに可搬性を上げたクラムシェル型が追加 ~フリップ型は継続で2モデルで展開 2016年1月27日
【Hothotレビュー】ビジネスモバイルの頂点を目指して誕生した新生VAIO Z 2016年1月27日
●Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/
13.3型モバイルノート『VAIO S13』発表、Pro 13mk2のタフ性能を引き継ぎつつ基本性能強化 2016年1月26日
VAIOから新15型ノート『S15』登場、8万9800円〜。Skylake-H採用で性能強化、光学ドライブ、サブウーファー付き 2016年1月26日
クラムシェルタイプの新VAIO Z誕生。従来のフリップモデルもSkylake-U搭載で刷新 2016年1月26日
●vaio.com https://vaio.com/