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| 政府サイトが自己署名証明書って！ |
「弥生のなんとか」と違ってCSVでのインポートができるようになったので、3日であらかたのデータエントリーを終えたが、新しいソフトなので勘定科目や振替伝票の調整処理の勝手がわからずなかなか手間取ってしまったが、1週間を費やしてようやく数字が揃った。
というわけで、例年通り![[External]](/~yano/parts/extlink.png)
国税庁の確定申告書等作成コーナーから電子申告を実施。諸々の入力を終えてさぁデータ送信！とポチったところ、Javaアプレットで予期せぬエラーが発生。何と「セキュリティ設定により Java がブロックされた」という事だ。
諸々調べてみたところ米国時間の2014年1月14日にリリースされたJava Version 7 Update 51で変更されたFAQ:ブラウザのJavaセキュリティ・メッセージの変更による影響らしい。
セキュリティレベルを下げるとか、年に1度しか使わない確定申告書等作成コーナーを「例外サイト・リスト（Exception Site List）」に登録するという対処があるらしいが、取り敢えずSleipnirではなくChromeで試してみたところ警告されながらも何とか送信できたので、ひとまず平成25年分の確定申告無事終了。
それにしても納税者には住基カードやら電子証明書をやたらと強制する国税庁のサイトが自己署名証明書！ってどういう体たらくかね。証明書くらいちゃんとした認証局から買えよな。
【参照】
●国税庁 http://www.nta.go.jp/
┗確定申告書等作成コーナー
●トイレのうず http://www.1010uzu.com/
┗e-Taxで確定申告してつまずいたところ 〜Mac OS X 10.9 Mavericks 2014年2月28日
●窓の杜 http://www.forest.impress.co.jp/
┗Oracle、「Java SE 7 Update 51」を公開 2014年1月15日
●Oracle Technology Network Japan Blog https://blogs.oracle.com/otnjp/
┗【重要】Java SE 7がアップデートされました。（開発者の方々へ注意事項があります！） 2014年1月15日
●Java https://www.java.com/ja/
┣FAQ:ブラウザのJavaセキュリティ・メッセージの変更
┗help:信頼できないソースの証明書を使用したJavaアプリケーション
