YANO's digital garage

Copyright ©YANO All rights reserved. https://www.bravotouring.com/~yano/

Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/IT系]

OM-D E-M10 / 2014-01-30 (木)

[External]OM-Dシリーズの末弟「E-M10」が発表された。

OLYMPUS OM-D E-M10
[External]オリンパスより

やっぱり、10番台が来たか…と思ったが、センサーは2年前に発売された[External]E-M5と同じ1,605万画素Live MOSだが、画像処理エンジンは一世代新しいE-M1と同じ「TruePicVII」。「FAST AF」は測距点が81点に増え、センサーシフト方式の手ぶれ補正は3軸にダウンしているもののE-M1と同じVCM方式になっているので、OM-10の立ち位置どころか画質的にはE-M5を超えている可能性がある。

何より防塵・防滴をカットした引換にWi-Fiとストロボが内蔵された事が一番の特徴を表しているかな。

とは言え、レンズキットで95,000円前後という想定価格は[External]OM-D E-M5 レンズキットの実勢価格75,000円よりもだいぶ高いので最初からなかなか微妙な立ち位置に立たされているような気がしないでも無い…。

個人的には同時発表の[External]世界最薄の“パンケーキズームレンズ”[External]ボディーキャップ“フィッシュアイ9mm”に注目。特に[External]M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの3倍ズームながら沈胴式で全長22.5ミリというパンケーキ並みの薄さと、自動開閉レンズキャップ「LC-37C」の実用性は大変魅力的だ。

[External]元祖OMシリーズでは1,2,10,20,30,4,3,40,707,101,2000というナンバリングだったが、[External]OM-Dシリーズはどういう展開になるのかな?

【参照】
●デジカメ Watch http://dc.watch.impress.co.jp/
オリンパス、OMシリーズのテイストを受け継いだマイクロフォーサーズ機「OM-D E-M5」 2012年2月8日
オリンパス、新フラッグシップ機「OM-D E-M1」 2013年9月10日
オリンパス、世界最薄の電動標準ズームレンズ 2014年1月29日
オリンパス、ボディーキャップレンズに新型“フィッシュアイ9mm” 2014年1月29日
オリンパス、レザートーン採用の「OM-D E-M5 PROレンズキット」 2014年1月29日
オリンパス、シリーズ最小のエントリー機「OM-D E-M10」 2014年1月29日
●ITmedia デジカメプラス http://camera.itmedia.co.jp/
デジタルで復活した「OLYMPUS OM」――「OLYMPUS OM-D E-M5」 2012年2月8日
REVIEW:OM-D E-M5
オリンパス、一眼レフを統合するフラグシップ「OLYMPUS OM-D E-M1」 2013年9月10日
REVIEW:OM-D E-M1
高速EVF搭載、上位機の特徴を引き継いだスモールプレミアム「OM-D E-M10」 2014年1月29日
「OM-D E-M5」と「M.ZUIKO PRO」レンズを組み合わせた新キット 2014年1月29日
●Engadget 日本版 http://japanese.engadget.com/
オリンパス OM-D E-M5 正式発表、3月下旬発売(動画) 2012年2月7日
OLYMPUS OM-D E-M1インプレッション:見た目はレトロ、でも内部は最新鋭 2013年12月6日
オリンパス、マイクロフォーサーズ ミラーレス OM-D E-M10を2月末発売。シリーズ最小、ボディ8万円 2014年1月29日
●オリンパス http://www.olympus.co.jp/jp/
交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
ミラーレス一眼カメラ OLYMPUS OM-D E-M1
ミラーレス一眼カメラ OLYMPUS OM-D E-M5
ミラーレス一眼カメラ OLYMPUS OM-D E-M10
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
オリンパスOMシステム
フォーサーズシステム
マイクロフォーサーズシステム
オリンパスE-システム
オリンパス・OM-D


[一語一絵/IT系]

コレクトコール終了 / 2014-01-30 (木)

NTTによる料金着払の通話[External]コレクトコール

お金の無い学生時代、実家に電話する時は必ずと言っていいほど利用したのだが、気が付けばそれももう4半世紀前の話。

1980年のサービスインから35年。回線交換網からIP網への移行([External]PSTNマイグレーション)を円滑に進める為、2015年7月31日を以てサービス終了となる事に。

【参照】
●NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/
「接続通話サービス(100、102、106、108、DIAL104)」の提供終了について 2014年1月30日
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
コレクトコール
公衆交換電話網
電気通信役務