またしてもホタルを観に久山町の新建川へ。
一週間前よりも蒸し暑くなってきたので今季一番活発な飛びっぷり。通りすがりの方からは「昨日よりも減ったかな…」という話も伺ったのでピークは過ぎつつあるのかもしれないが、月明かりも無かっただけあって蛍狩りにはベストな状態でした。
今日は金星太陽面通過で活躍したOLYMPUS E-330を起用。ISO400がダメだったのはわかっているので、ISO100にこだわってみたのだが、それでも暗部には結構なノイズが出ている事に驚いた。
10~60秒の露出で18ショットほど撮ってみたのだが、正直「ホタルが写ってるよ」と言って観せられる画像はワンカットも無し。先週よりも活発に飛んでたのになぁ。
デイライトはともかく、暗部に限って言えば先週のPowerShot G11とは何ともしがたい雲泥の差がある....orz
このあたり、設計・生産時期によって思いもよらぬ下克上な性能差が出てしまう事が、フィルムカメラとの一番の違いなのかもしれない。やっぱOM-D E-M5ですかね。
【参照】
●久山町 http://www.town.hisayama.fukuoka.jp/
●小倉経済新聞 http://kokura.keizai.biz/
┗北九州市内の河川各所でゲンジボタル観測-ピーク過ぎ見納め間近に 2012年6月8日