登記・供託オンライン申請システム |
e-Taxによる確定申告ながら住宅取得等資金の贈与に係る贈与税の特例措置の申請手続きをした事もあって、所得税の住宅ローン減税の関連書類提出をすっかり忘れていた。
住民票の他に土地と建物についての登記事項証明書が必要という事なのだが、法務局の窓口に行かなくてもオンラインによる登記事項証明書等の交付請求ができ、しかも安上がりになるのがわかったので昨夜早速試してみたところ、「システム時間外となっています」と怒られた。
利用時間・運転状況によると
月曜日から金曜日まで(国民の祝日・休日,12月29日から1月3日までの年末年始を除く。)の8時30分から21時まで。との事で、一般的なビジネスタイムにしか運用されていないらしい。orz
17時以降の申請は翌日処理とかいう対応ならば納得できるのだが、オンラインサービスそのものを毎晩止めてしまうというのは全くもって理解出来ない。どこの誰が決めた仕様か知らないが、「お前ら、あ、ほ、か」と言いたい。
止む無く、今朝登記・供託オンライン申請システムで交付請求を行い、オンラインバンキングで交付手数料の支払いを済ませようとしたところ、楽天銀行も新生銀行も入っておらず、ガッカリ。
しょうがないので福岡銀行のダイレクトバンキングを使おうとしたら暗証番号がわからない。5回目でようやくログインできたものの、今度はセキュリティカードが見当たらず、捜索に30分近くかかったよ。
「ログイン暗証番号を変更しろ」と言うから暗証番号を変えたら、適用は翌営業日の9時になるとか言うし、また各種変更申し込みサービスの運用時間も8~21時ときているから、訳がわからない。利用者の視点で考えた事があるのかね?
ペイジーな銀行ATMを使ったほうが早かったかな。
【参照】
●登記・供託オンライン申請システム 登記ねっと 供託ねっと http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/
●法務省 http://www.moj.go.jp/
┗オンラインによる登記事項証明書等の交付請求(不動産登記関係)について
●財務省 http://www.mof.go.jp/
┣住宅ローン減税制度の概要
┗住宅取得等資金の贈与に係る贈与税の特例措置(平成23年度改正)