故郷、北九州市の市長選は自民党が独自候補の擁立を断念した結果事実上の現職北橋健治氏の信任投票となり、早々に面白味が薄れた。結果として72%の支持を得たそうだが、37%の投票率で信任を得たと胸を張るのもどうかと思う。
それ以前に、独自候補を擁立できなかった自民党がだらしないのか、自民党でさえ候補が出さないほど北九州市に魅力が無いのか、いずれにせよ北九州市を取り巻く環境はまだまだ厳しいので、取り敢えず北橋市長には頑張って頂きたい。
その点、名古屋のトリプル選挙は痛快だった。県知事選の大村秀章氏も含めて、これほど圧倒的な差がつくとは思ってなかったろうね。永田町のみなさんは腰が抜けたんじゃないかしら。
【参照】
●中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/
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