昨日に書いた岡崎図書館事件の続報。
岡崎市としての見解は現時点でも、図書館ホームページの「おしらせ」に9月1日付の文書で出されたことに尽きるという事なので「犯罪」としての認識は変わっていないらしい。と書いたが、asahi.comの記事によると8日の謝罪要求記事を受けて削除した模様。
当該ページ岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害についてにはまだアクセスできるけど、どういう事ですか?と思ったら、お知らせからのリンクを削除しただけのようだ…
それはそれで何もしないよりはマシだが、リンクやページを削除しても一旦流れてしまった情報を消し去る事はできないので、「被害届を取り下げる」とか「システム側の原因公表」とかもう一歩踏み込んだアクションは取れないかねぇ。
【参照】
●asahi.com http://www.asahi.com/
┣岡崎図書館問題 起訴猶予の男性、謝罪要求 2010年12月8日
┗岡崎市立図書館がHPの記載削除 2010年12月10日
●Libra―岡崎市立中央図書館― http://www.library.okazaki.aichi.jp/
┗お知らせ >> 岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について 2010年9月1日
●Librahack : 容疑者から見た岡崎図書館事件 http://librahack.jp/
┗私にとって重要なポイント(朝日新聞記事) 2010年12月8日