APCのUPS(無停電電源装置)ES 500の導入からまもなく4年。
仕様ではバッテリの寿命が4.0年(5~25℃環境)となっているので、そろそろ潮時。
ヨドバシ・ドットコムでUPS製品が20%ポイント還元だった事もあってリプレースを検討開始。
amazon.co.jpで同じES 500が1万円を切っているとは言え、6,841円の交換用バッテリキットをチョイスするの方が言うまでもなく経済的かつ合理的だ。
ついでに、実際の消費電力が計測できるワットチェッカーplus TAP-TST76,691円を査収。
以前から最大消費電力量を見積もるのにあったらいいな!と思っていた便利グッズだが、電気料金はおろか排出二酸化炭素量まで算出できるというのだから面白いアイテムだ。
というわけで新しいバッテリーが到着したが、交換する前に4年もののバッテリーがどれほどの能力を残しているか確認するつもりで、ワットチェッカーPlus TAP-TST7を挟んでバックアップ時間を実測する事に。
扇風機で40W弱の負荷を掛けて20分ほど経過したところで出力電圧が100Vを切ったものの、その後10分以上経過しても99Vを切る事はなかったのでそこで打ち切り。そんなに待っていられないよ。
BE500JPのランタイム表からすると負荷40W弱だとバックアップ時間は60分を越えそうなので、もっと消費電力の大きいホットプレートなどを繋げば良かったかもな~
パソコンとNASを合わせて130~160W程の消費電力が測定されるが、それでも5分くらいはバックアップしてくれそうな気がするので、取り敢えず交換は先延ばしに。
【参照】
●amazon.co.jp http://www.amazon.co.jp/
┣APC APC ES 500 BE500JP
┣RBC2J BP300JPNP/BK350J/500JS交換用バッテリキット
┗サンワサプライ ワットチェッカーplus TAP-TST7
●American Power Conversion Corp. http://www.apc.co.jp/
┗APC ES 500/725
●サンワサプライ http://www.sanwa.co.jp/
┗TAP-TST7【ワットチェッカーPlus】カンタンに電力など10種類の測定ができる検電器。積算電力量と二酸化炭素量計測機能をプラス。