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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/IT系]

HP Pavilion s3220jp / 2008-03-10 (月)

Pavilion s3220jp
[External]HP Pavilion s3220jp

最近不安定著しいAndromedaの予備機兼、次期Webサーバー候補として[External]HP Pavilion Desktop PC s3000シリーズ ウィンターモデルs3220jpを調達。

[External]AMD Sempron 3800+プロセッサ、nForce 430(MCP61)チップセット、512MBメモリ搭載のモデルに「JBL Rhythm 2.0チャンネルスピーカ」のオプションを足して¥46,200也。

メモリはDDR2の512MBが余ってるのでそいつを増設して1GBに。HDDも[External]WD1600AAJSの160GBじゃ心許ないので、ちょっと古いけど浮いてるWD2500KSに入れ替える方向で増強。

まずは普通にプリインストールのWindows Vista Homeをセットアップした後、[External]PowerX Partition Manager 8 ProをHDDにインストール。続いてCDROMの代りにWD2500KSを接続し、[External]PowerX Partition Manager 8 ProでWD2500KSの全区画を開放した後[External]WD1600AAJSからリカバリー区画をコピー。

[External]WD1600AAJSを外してWD2500KSに入れ替えたら、F11を押してリカバリー区画から起動し、もう一度プリインストールのWindows Vista Homeをセットアップする。念の為、リカバリマネージャからリカバリーDVD(2層×1枚)を作成しておくのは賢明だ。

[External]CentOSの5.1 x86_64版をインストール。Windows Vistaの区画を縮小して、Linuxパーティションを作成。あっけなくデュアルブート環境を構築。

チップセット内蔵のグラフィックスは[External]NVIDIAのGeForce 6150SE。どうせサーバーなのでvesaドライバで差し支えないと思っていたのだが、アナログ接続だと1600x1200の周波数が合わず表示サイズがおかしくなるので、NVIDIA-Linux-x86_64-169.12-pkg2.runを入れた。これで1600x1200も75KHz/60Hzで万全に。

あと放置プレイでディスプレイがブラックアウトすると、マウス&キーボードイベントで表示が復帰しない問題に悩まされていたのだが、ようやく/etc/X11/xorg.conf

Section "Screen"
    Identifier     "Screen0"
    Device         "Videocard0"
    Monitor        "Monitor0"
    DefaultDepth    24
    SubSection     "Display"
        Viewport    0 0
        Depth       24
    EndSubSection
    Option         "StandbyTime"        "0"
EndSection
を追加したので復帰するようになった。

ちなみにマザーボードは[External]M2N61-ARで、ドライバは[External]日本のサイトよりも[External]本家USのサイトの方が充実していそうだ。

CPU喚装を考える時にはBIOSアップデート状況をチェックするように。

【参照】
●日本HP http://welcome.hp.com/country/jp/ja/
HP Pavilion Desktop PC s3000シリーズ ウィンターモデル
HP Pavilion Desktop PC s3220jp/CT - ドライバ&ダウンロード
●HP(us) http://welcome.hp.com/country/us/en/
Software & Driver downloads HP Pavilion Slimline s3220jp CTO Desktop PC
Motherboard Specifications, M2N61-AR (Acacia) 
●NVIDIA http://www.nvidia.com/
Unix Drivers Portal Page