矢場とんにて |
名古屋メシ第一弾、みそかつは矢場町の矢場とん本店へ。
元祖と呼ばれるだけあって、1時半近くという時間帯にも関わらず店の外にも行列が出来る有名店。福岡ならば「行列してまで…」というところだが、せっかく名古屋の元祖の店まで来たからには30分くらい待つのも止む無し。
今回のチョイスは「名物わらじとんかつ定食」1,680円。「わらじ」のように大きなサイズに一瞬圧倒されたが、厚さは普通のロースカツ。みそソースも見た目ほどしつこくなかったのでだったので意外とあっさり完食。
久々のみそかつだし美味しいっちゃ美味しいのだが、カツ自体は可も無く不可も無くという印象。日常的に食べるのならばこれくらいあっさりしているのは正解だと思うのだが、ちょっと期待が大きすぎたかな。
トンカツ総合スコアでは山水亭のトンカツ定食の勝ち。
あつた蓬莱軒にて |
第二弾、ひつまぶしは栄の松坂屋本店南館10Fにあるあつた蓬莱軒へ。
20時過ぎという時間帯にも関わらず、長い行列が出来る有名店。福岡ならば「行列してまで…」というところだが、以下同文。
今回のチョイスは「ひつまぶし定食」2,520円。独りずつお櫃で運ばれてくるので、一膳目はそのままうなぎの味を、二膳目は薬味を加えて、三膳目はだし汁を掛けてお茶づけで味わうのがセオリー。
しかし、このあつた蓬莱軒ではお櫃で四等分して、一番気に入った食べ方でもう一膳という食べ方を推奨している。
個人的には「あさつき、本わさび、海苔」の薬味を加えた食べ方が一番かな。
大盛りとかにしなかったので、ウナギ自体のボリュームはそれほどでもないが、先日小国町の近江屋で食べたウナギよりも美味しかった。近江屋はウナギが肉厚なのは良かったんだけど…
【参照】
●みそかつ 矢場とん http://www.yabaton.com/
●あつた蓬莱軒 http://www.houraiken.com/