5/28 唐津市呼子にて 本文と画像は概ね関係ありません |
わずか1日の審議で委員会可決とは、性急にも程があるような。
松岡農相自殺によるイメージダウンからの回復、ひいては夏の参院選を睨んだあからさまな人気取り政策と思われても仕方がないだろう。
領収書なくても確認手続きとか、時効撤廃で全額補償とか、確かにそのような対策は必要なんですがね…
偽装牛肉によるBSE対策補助金不正受給とかを持ち出すまでもなく「オレもオレも」と言い出す不届きな輩が出てくるのは世の常。ホントに公平な考慮が為されるのかちょっと疑問だ。
去年のPSE問題みたいな事も事実あったわけだし、もう少し時間を掛けてもいいんじゃないすかね?
【参照】
●YOMIURI ON-LINE http://www.yomiuri.co.jp/
┣領収書なくても確認手続き、首相が年金支給漏れ対策表明 2007年5月26日
┣年金不足分を全額補償、与党が救済法案提出…5千万件調査 2007年5月29日
┣年金時効撤廃法案、衆院厚労委で可決 2007年5月30日
┗年金記録漏れ、時効分25万人で950億円…社保庁試算 2007年5月30日
◆年金支給漏れ ぬるま湯組織が残した負の遺産(5月29日付・読売社説) 2007年5月29日