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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵]

日田一品街にて / 2006-08-05 (土)

日田一品街にて

意外とこっちは安定方向で夕立の心配は無さそう。

その代わりクソ暑いけど。


[一語一絵/ツーリング/2006]

阿蘇Express 22th - 『太陽のえくぼ♪』 - / 2006-08-05 (土)

今朝も最低気温27.1℃。風邪気味だったこともあってエアコンを止め扇風機だけにしておいたのだが、意外とぐっすり8時まで熟睡。「今週は行かないんですか?」と誰かに言われたわけではないけれど9時に出動体制。

XLRに跨った頃にはメッシュジャケットの下に隠されたTシャツ1枚は既に汗だくだ。アイドリングを落してスタートし、最初の右ターンで大きくバンクを切ったらリアがずるずる外側へ流れた!!!!。XLRから飛び降りて、リアタイヤを見ると見事にペっちゃんこ。「やばい、パンクだ!」

「一昨日は何ともなかったのになぁ?」と思いながらガレージまで押して戻り、何か刺さってないかとリアタイヤをチェックするが特に異物は無い。とは言え一昨日のフィーリングからして「自然に抜けただけ」とは考えられないので、今日はXLRを断念。CBに乗換えて9時半リスタート。

日替りランチ
九重町飯田高原クロスロードにて

例によって例の如くR3を南下。そろそろお店が開く時間帯である事を考えると思いの外流れは良い。『太陽のえくぼ♪』 by 山下達郎の軽快なリズムに乗せて最速ルートへ接続。筑紫野の田園地帯では容赦無い陽射しに軽く後悔し始めるものの、林間セクションの涼やかな風の優しさに元気付けられる。甘木朝倉バイパスでは早くも照り返しが強く上下から焼かれている感じ。

まだ辛うじて心地好さを残している風を頼りに、エアコン効かせてチンタラ走るクルマをパスして土手ロードへ。甘木朝倉バイパスよりはマシだが、もはやこの時間だとここも爽快ロードとは呼べない状態。普通なら景気付けになる『TRUTH♪』だが、伊東たけしのリリコンが泣いているかのように切なく青空に響く。

灼熱の日田一品街を避けて11時夜明大橋で一息。アクエリアス500mlを一気に飲み干し、そのままファームロードへ。珍しく2つ目の一時停止にパトカーが待機していたが問題無し。日田の暑さが嘘のような爽快な風と共にFun Ride。

R387宝泉寺まで戻り、四季彩ロードへショートカット。もう朝霧も営業再開したかと思いきや、まだ改装中。つか、ちらっと垣間見えた店内には棚があってお土産やさん的な雰囲気が感じられたが気のせいか?

というわけで県道621号田野庄内線に繋いでクロスロードへ。コーヒーとデザート付きの日替りランチが\850也。野菜中心の小洒落た雰囲気のセットメニューながら、ボリュームは見た目以上。この辺りでは要チェック。

ジェラトヒルトン
小国町宮原ジェラトヒルトンにて

少し雲が出て涼しくなったのはいいが、所々に混じっている積乱雲に気をつけなくては。気温的には標高1333m牧ノ戸峠が圧倒的に涼しいのだが、遅いクルマに塞がれるのはイヤなので取り敢えずそのまま県道621号田野庄内線男池へ。白水鉱泉までの林間セクションはイイ感じに涼しい。

このまま真っ直ぐ庄内直入農道へ行こうかと思ったが、「この先通行止め」の看板が出ていたので、右折して久住飯田南部広域農道にスイッチ。トンネルを抜けると庄内方面から真っ黒な雨雲が迫ってきていたので戻ろうかとも思ったが、雨雲は東から西へと流れていて久住・阿蘇方面はまだ大丈夫そう

というわけでそのまま大野川上流広域農道へスイッチ。左手に迫る雨雲を絶えずチェックしながら、アップダウンを織り交ぜたリズミカルなワインディングを楽しむ。

13時過ぎに例の如く[External]どこでもかふぇTONCHAN到着。いつものように『沢水からの風』\350をアイスで頂く。ここに来て風が一気に冷たくなってきたので、夕立が来るのは時間の問題だ。つか、竹田市街地上空は明らかに降ってるし。

田んぼと夏空
日田一品街にて

コーヒーを飲み干すとほぼ同時に頭上で雷鳴が響き始めたので慌ててリスタート。果たして無事逃げ切って14時奴留湯温泉\200へ。これもまたいつものように1時間たっぷり湯船に浸かって爆睡。幸か不幸か雨には縁が無かった様なので、ジェラトヒルトンへ足を延ばしてアイス休憩。

下城からファームロードに駆け登って、雲の動きを見ながら日田まで快走。幸か不幸か進行方向に雨雲は無かったので、日田市街地も予想通り灼熱。気持ち的には昼過ぎぐらいに降っていて欲しかったのだが、良くも悪くもお天道様の気分は誰かさんのように気紛れで裏腹なものだ。

この先も夕立の心配はしなくて良さそうなので、陽射しを避けて給水休憩し、16時半にリスタート。

石井付近の舗装工事も今日はお休みで助かったが、夜明ダム付近の温度表示は38℃と相変わらず容赦無し。土手ロードも行きがけ同様暑いままでしんどかった。

あとはなるべく止まらないように駆け抜け、最後はお馴染み南バイパスSSで給油([External]ENEOS [External]NEWヴィーゴ 11.93L×\151/L\13UP)した後、17時52分に帰着。

まだまだ夏真っ盛り、306kmのあつあつツーリングだった。

【参照】
●どこでもかふぇTONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/