アメリカで創立以来僅か7年半。ここ数年、IT業界の雄として巨人Microsoftと並んで話題の中心となっているGoogle。
Google Earthより |
全ての基盤たるWeb検索サービスを手始めに、これまでにNewsサービス、地域情報サービス、地図サービス、Google DesktopやGoogle Picasa、Google Earth、Google Moon、Google Marsと斬新なサービスを発表してきた同社。
次なるサービスと目されてきたのが"Google Universe"。Google Earth、Google Moon、Google Marsの延長線上でわかりやすいアイディアだが、一方でGoogle Earthのプラットフォームに時空間を実装する"Google nostalgy"プロジェクトを企画しているという噂が流れている。
"Goggle nostalgy"というプロジェクト名からは過去方向をターゲットとしているのは想像に難くなく、となるとドラえもんの「タイムテレビ」みたく実際の過去画像が観られる事を期待してしまうのだが、そこまでいかなくてもCGで過去映像を起したり、画像処理でレトロチックになった風景を観るだけでも面白そうだ。
数億年スパンでプレートテクトニクスに基づく大陸大移動や動植物の栄枯盛衰を表現したり、数千年スパンで人類史や紀元史の事象を表現したり、はたまた数年スパンで古き良き時代の街並みを表現するなんて事も考えられ、どういうストーリーがデザインされるのか興味深い。
【参照】
●Google http://www.google.co.jp/
┗翻訳サービス http://www.google.co.jp/language_tools?hl=ja
●Google News http://news.google.co.jp/
●Google Local http://local.google.co.jp/
●Google Maps http://maps.google.co.jp/
●Google Desktop http://desktop.google.co.jp/
●Google Picasa http://picasa.google.co.jp/
●Google Earth http://earth.google.com/
●Google Moon http://moon.google.com/
●Google Mars http://mars.google.com/
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
┣「Googleニュース日本版」のβ開始 2004年9月1日
┣グーグル、日本でも「Googleニュース」のβ版を開始 2004年9月1日
┣Google、デスクトップ検索ツールのβ版公開 2004年10月15日
┣Google Mapsで東京上空いらっしゃいませ 2005年6月21日
┣「Google Earth」で地球を僕の手の上に 2005年6月29日
┣「Google Moon」で静かの海に降下する 2005年7月20日
┣Google Mapsに航空写真+地図の「ハイブリッド」モード 2005年7月25日
┣Google Newsが正式版に 2006年1月24日
┣「Google Mars」で気分は“火星の客” 2006年3月13日
┣渋滞情報を「Google Earth」で 2006年3月30日
┗Google Mapsの地図上に広告を表示 2005年6月31日
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/
┗タイムマシン
●イリプレス うおっち http://www.watch.impress.co.jp/headline/uocchi06/
●Yahoo! http://www.yahoo.co.jp/
┗エイプリルフール http://dir.yahoo.co.jp/Society_and_Culture/Holidays/April_Fools__Day/