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Last-modified: 2024-03-20 (水)


[一語一絵/ツーリング/2006]

阿蘇Express 5th - 『キラキラ』 - / 2006-02-27 (月)

本日は久々の平日休み。正確には労務管理を含めた雇用関係があるわけではないのだが、一般的に言うところの土曜出勤の代休という大義名分である。

気温は実測10℃([External]福岡管区気象台観測値では7.9℃)と先週より少し高いので、今日はミズノ・ブレスサーモタイツに、ランドクルーザージャケットの布陣。しかし「終日晴れ」という天気予報が信じられないような曇り空が、心なし寒い。が、新兵器[External]eTrexをGetしておいて、ウチでゴロゴロしているわけにはいかないのだ。

樹氷
九重町牧ノ戸峠にて

というわけで8時半CB400SF起動。本日は『キラキラ』by小田和正でスタート。ウィークディの混雑が始まりつつあるR3を辛抱強く南下し、針摺から県道112号線にスイッチ。県道77号線を過ぎて甘木朝倉バイパスまで出たらこっちのものだ。この後は最速ルートを快走して10時日田一品街着。

気温は実測9℃強。雲の隙間から陽射しが射している分だけ暖かいものの、吹く風は強く冷たい。ホットコーヒーで一息入れた後、R210を東へ流す。間もなく厚い雲で覆われる様になり気温は右肩下がり。天ヶ瀬7℃杉河内5℃四季彩ロード入口ではついに4℃

しかしこの気温でもランドクルーザージャケットのおかげで震えがくる程の事もなく、ハイスピードクルーズを堪能して11時朝霧着。店内はストーブガンガンでメガネやシールドのみならず、ヘルメットそのものが一瞬で結露したのが、如何に寒かったかを物語るというものだ。

樹氷
九重町牧ノ戸峠にて

メニューを手に取るまでもなく「そばと唐揚定食」をオーダー。もはや言葉で表現するのもバカバカしく思えるほど今日もうまうまであった。平日はお得な\700也。

いつしか拡がっていた青空に気を良くして、11時50分リスタート。飯田高原ドライブインのとこからやまなみハイウェイにコースイン。涌蓋山牧ノ戸峠の北側斜面は樹氷で真っ白になっていた。慌てて腰に付けてる腕時計の気温表示を見ると、陽が当たっているのにたった4℃『キラキラ』した樹氷も残っているはずだ。

適当にカメラを向けた後、瀬の本交差点を右ターンしてR442へ繋いで[External]黒川温泉へ。騒々しくなる週末は足が遠のく中心街も平日なのでさすがに静か。というわけで、お初の[External]「お宿のし湯」をまったり堪能。

「のし湯」の看板
黒川温泉のし湯にて

13時20分にリスタート。田の原からはお馴染みファームロードへ。後方からかっ飛んでくるバイクもなく全線コンディション良好、気持ち良く走って14時前日田一品街着。

昼過ぎからはイイ感じの青空が拡がって暖かそうな雰囲気なのだが、いかんせん冷たい風が強い。トイレ休憩&ホットコーヒーで一息入れて忙しなくリスタート。

帰りもいつもの最速ルート。県道80号線朝倉IC高架下土手に白バイ待機R387甘木朝倉バイパス烏集院(うすのいん)工業団地付近でレーダーによる速度取締りを横目に、無傷で通過。

最後に南バイパスSSで給油([External]ENEOS [External]NEWヴィーゴ 10.5L×\130/L)した後、16時に帰着。今日も271kmの快速ツーリングだった。