先週COOLPIX S4を入手したのは良かったものの、LUMIX FZ5からSDカードを入れ替えるのを忘れたままツーリングに出掛けてしまい、冷や汗をかいてしまった。
日曜日は13.5MBの内蔵メモリを使い切るほど撮る事もなかったので問題は無かったのだが、暫くはLUMIX FZ5とCOOLPIX S4を取っかえひっかえ使う状況が予想されるので、これを機会に買っておく事に。
現在、バイト単価的にお手頃感があるのが1GBクラス。ヨドバシ・ドット・コムでチェックすると概ね1万円前後、ポイント換算して9,000弱円が相場というところか。「転送レート22.5MB/秒の高速タイプ」で安いのは無いかと探していたら、上海問屋のDNF-SD1GBH150が8,380円で出ていた。送料735円が必要なのが癪だが、5年保証というのは魅力的だ。1時間程冷却期間をおいた後、改めて上海問屋 楽天市場店で発注。
brand/容量 | Read/Write | Read | Write |
---|---|---|---|
WD2500KS HDD 250GB | 30401 | 46146 | 43967 |
上海問屋 SD 1GB | 4471 | 6235 | 4171 |
Panasonic SD 256MB | 4128 | 6124 | 2443 |
サムスンYP-U1 USB 1GB | 2146 | 3039 | 1788 |
で、今日届いたので早速FDBENCHでベンチマークしたものの思ったほど差は無かった。「おや?」と思って調べてみたら3年前に買ったPanasonic RP-SDH256L1A12,100円は最大10MB/sのSUPER HIGH SPEED仕様だった模様。うっかりケチって5MB/sとか買わなくて良かったよ。
あと、「DONYAFLASH SD (150倍速) カード対応表」に「相性が悪い機種」として挙げられているLUMIX FZ5だが、普通に使えた事を報告しておく。
そういえばこないだ気付いたのだが、COOLPIX S4には「露出補正が使いにくい」という大きな弱点があった。操作がメニュー経由となる為に刻々と変るシチュエーションに応じて少しずつ補正度合を変えて撮るとかいう技が使えないじゃん。シーンモードに至ってはメニューでシーン選択しかできなくて全く露出補正ができないのは理解に苦しむ。ジョイスティックの操作も結局2アクション必要だしユーザーインタフェースが熟れていない感じ。う~ん、ニコンまだまだだなぁ(-.-)。
LUMIX FZ5にしても「プログラム」「絞り優先」「シャッター優先」「マニュアル」と豊富な露出モードを持っているのは良いが、何故に「マクロ」までも同じダイアルに持たせているのだろうか? 結局「絞り優先」や「マニュアル」でのマクロ撮影はできないのだ。無限遠に合い難く手動で固定もできないAFもしかり。個人的にはPanasonicまだまだ。
ユーザーインタフェースの出来という点ではオリンパスが一番かな。マクロと無限遠もワンタッチで切替えられたし、露出補正や解像度設定のメニューからも一時的に変更値を適用した撮影が出来たのは◎だ。
【参照】
●楽天市場 http://www.rakuten.co.jp/
┗上海問屋 http://www.rakuten.co.jp/donya/
●株式会社エバーグリーン http://www.everg.co.jp/
●上海問屋 http://donya.jp/