昨年11月、旅仲間に誘われてSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)のmixi(ミクシィ)に入ったものの特に魅力を感じるでもなく放置していた。
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しかし流れとしては確かなものがありそうなので、「今さらコミュニティとか言われてもどうよ?」とか思いつつ、放浪開始。コミュニティと言っても会員制の掲示板であるのと変わりなく、メンバーのプロフィールを通して他の知人やコミュニティに繋がっていくという「関連性」があるくらいかな。
ピンポイントで情報が欲しい時にはGoogleで検索すれば話は済むと思うが、漠然とした事を訊きたい時には確かにNiftyのフォーラムのような存在があった方が便利かもしれない。ただメンバーが数万人単位でいたところでもアクティビティが下がって事で衰退していった事を考えると、数十~百人単位のコミュニティに期待するのは無理かな。そういう意味でもやっぱり井戸端会議なのかなぁ、という気がする。
福岡ローカルな地域SNSのVARRY(ベイリー)が立ち上がったということで入ってみた。一般的なアカウントとパスワードによるログイン認証を要するのはよくある話なのだが、取り敢えずhttpsに対応してないというのはセキュリティ的によろしくない、と思うので個人情報やパスワードを入力する時には盗聴されても構わないようなものだけしか使わないようにしましょう。
【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
┣ソーシャルネット「mixi」、儲からなくても続ける理由 2004年7月21日
┣mixiユーザー30万突破、2カ月で10万人増 2005年1月21日
┣「mixi」100万人突破 1年5カ月で 2005年8月3日
┣100万人突破の「mixi」、深まる自信 2005年8月23日
┣「mixi」が200万人突破 4カ月で倍増 2005年12月7日
┣総務省の地域SNSが始動 2005年12月12日
┣「mixiじゃダメなの?」にどう答える--地域SNSの意味 2006年1月27日
┗「いいサービスと収益は両立する」――株式会社ミクシィ始動 2006年2月2日
●mixi(ミクシィ) https://mixi.jp/
●福岡限定SNS VARRY(ベイリー) http://www.varry.net/