12時半にエンジンスタート。アイドリングが安定するまで5分ほどかかるのは相変わらずだ。もうちょっとなんとかならんものか。気を取り直してまずは筥崎宮へ。わずか200mばかりの1stライドだ。
毎度お馴染みではあるものの恭しく参拝。しかしもう4日だというのに意外な人出にビックリ。スーツ姿の参拝者も多かったので、仕事始めなのかな。人混みを掻き分けてXLRの元へ戻るとポツポツと雨粒が落ちてきた。
宗像市、宗像大社にて |
「新年早々幸先悪いにも程がある」とは思ったものの、天気予報でも「ところにより一時小雨」と言っていたし、まとまった雨にはならないだろうと踏んで、今年の吉凶を占うつもりで強行を決意。モティベーションを上げて小雨そぼ降るR3を東へ。
千鳥付近で強くなった雨脚に躊躇して戻りかけたものの、「ここまで来たら行くも戻るも濡れ具合は変らん」と気を取り直して再度強行。R3を外れてからのアクセス路も意外と混んでいたが、XLRの機動力でクリア。ほぼ1時間で宗像大社に到着。こういう時は本殿に一番近い第2駐車場に入るのが通だ。
一年間お世話になったCBとDEMIOの古御札を納め、新しい御札をGetしてリスタート。帰りはR495で福間~古賀~新宮~三苫~雁ノ巣と抜けてうみなか大橋を渡るルートをチョイス。
三苫の交差点を曲がったとこで路面にオイルが浮いているのに気付いて、イエローコーションモードで注意深く走行していたら、ハーブキッチンPASTISを過ぎたストレートでステップワゴンとライフの正面衝突に遭遇。オイルがうっすら浮いていたとは言え、ストレートで対向車線に飛び出したのはなんでよ?
そんな疑念に襲われつつ、淡々と雁ノ巣でうみなか道路に合流。いつしかオーバーパスを下ったところに交差点が設置されていたのには拍手喝采。これで三苫からアイランドシティ方面への行き来が随分とし易くなった。
いつものようにアイランドシティから箱崎埠頭を駆け抜けR3を通らず帰着。
7割方は小雨の中を走るハメになったのでしっぽり濡れてしまったものの、爪先から指先まで全天候型装備なので特に濡れた感触は無し。一番心配だった現地で降られなかった事で作戦は成功といえるだろう。というわけで、結局吉凶どっちやねん?て感じの微妙な80km程の走り初めだった。
【参照】
●宗像大社 http://www.munakata-taisha.or.jp/