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Last-modified: 2024-03-20 (水)


[一語一絵/ツーリング/2005]

阿蘇Express 28th - Grooving !! - / 2005-11-05 (土)

今週末の天気予報では午後からお天気下り坂で夜には雨。で、必然的に明日も雨。ならば今日行かないワケにはいかない。先々週は天候不良、先週は八重山行き、今週もダメだと阿蘇Expressは3週間連続運休。CBの出動に至っては4週間走らせていない事になり、もはや出ないという選択肢は残されていないシチュエーションだ。

ところが、ベランダから見下ろした路面はすでにウエットコンディション。空は比較的明るいし天気予報やアメダスをチェックしても日中は大丈夫そうなので、出動を強行。CBに火を入れてスタートすると間髪を入れず落ちてきた大粒の雨粒にテンションをガックリ下げられてしまい、近所を一回りして一旦駐車場に戻ってきてしまったが、西の空の明るさを信じて8時前にリスタート。

思いの外悪かった流れにも忸怩たる思いをしながらも我慢の走りでR3を南下。太宰府市に入ったあたりで雨は止み、雲間から射す陽射しと共にテンションも上昇。その後はサクッと最速ルートを流して日田へ。

道
9/25 竹田市久住町にて

鏡坂では脇目も振らずに見つめ合うバカップル搭載の101レビンを一蹴。ピークの左ターンではフロントタイヤが発する「キュキュキュ」という音にヤモリの鳴声を髣髴とさせつつ、ガッツリバンクさせて気持ち良く旋回。そのままノンストップでファームロードへ。

スペシャルステージを気持ち良く流していると、立派なパニアケースを装備したBMWカルテットをロックオン。この速度域での4台抜きはいささか乱暴なので大人しく付いてたのだが、最後尾のライダーがところどころで中央線をはみ出して危なっかしい走りを見せつけてくれる。ビックバイクなりにスピードは出すもののコーナーではあっさり追い付いてしまう。ブラインドに消えるとおっかなくておいそれとは突っ込めないので、自ずとペースは落ちる。

リエゾン区間で別ルートになるかと思いきや、彼らもR387から阿蘇野中尾方向へ右折。これ以上は付き合ってられないのでトイレ休憩を入れてサヨナラだ。一息入れた後は再び快適なスピードを維持してサクッと田の原を経て、R442久住高原へ。

ほぼ2時間半の10時20分に到着。気温は20℃を越えて思いの外暖かい、と言うより少し暑いくらいだ。雨降りそう&どうせ曇りでパッとしないと思ってデジカメを置いてきたのは失敗だったな~。

お馴染み[External]どこでもかふぇTONCHANは秋限定ブレンド桔梗の雫300円をオーダー。

美味しいコーヒーでまったりしたところで、11時過ぎにリスタート。広域農道から農免農道に繋いで産山村田尻山水亭へ。今日も定番の「あんかけチャーハン」をペロリと平らげて12時前にリスタート。

ミルクロードを軽く流してやまなみハイウェイに戻り、R442からファームロードを快速モードでゴキゲンRide。手首を返すだけで意のままに気持ち良く加速するCB400SFは、非力なXLRとは全く別の乗物である印象を受けるほどだ。ステップのバンクセンサーを擦っても微塵も不安を感じさせない安定性もまた秀逸。もうすぐ15万kmになろうというのにこれだけ走るというのは、やっぱり名機だねぇ。

日田一品街で一服入れた後、14時45分帰着。およそ330kmの爽快ツーリングだった。

夜は仕事仲間の結婚披露宴2次会へ出動。気忙しい一日だったが、笑顔の絶えない幸せそうな2人を観てなんだかこっちまでアテられちゃった気がする。末永くお幸せにね。>わっし~

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1: setosan (11/06 20:58)
>サクッと田の原を経て、R442で久住高原へ。
おかけがさまで、ルートが目に浮かぶようになりました。
2次会出席のパワーはどこから?、羨ましい体力です。