TVQより |
2005年のパシフィックリーグはマリーンズが31年ぶりにリーグ優勝を遂げた。それにしても今年のマリーンズは強かった。バレンタインでは無いけれど、素直に脱帽しないとならないだろう。
第3戦に続いて第4戦も劇的な逆転勝利で、最終戦に望みを繋げたホークス。最終戦も9回裏まで緊張感の途切れないナイスゲームだったし、まずは両チームに「お疲れさま、ありがとう」と言いたい。
と、取り敢えずは言っておくが、やっぱりプロの勝負は勝たなくちゃダメだよね。って、外野が改めて言うまでもなく、2年連続で辛酸を舐めたホークスナインが一番痛感しているのは間違い無い。
その一方で、2年連続でレギュラーシーズン1位のチームが負けてしまうプレーオフってどうよ?第1ステージで3位を叩いて勢いに乗れる2位と比べて、1位の方が不利では?って気がしないわけではない。それでも全戦本拠地福岡で開催するアドバンテージを活かせなかったのは不甲斐ない。
次に控える日本シリーズを考えてもマリーンズの方に分があると思うし、ここは一つマリーンズに優勝のお祝いとエールを贈りたい。
【参照】
●日刊スポーツ九州 http://www.nikkan-kyusyu.com/
┗2005年パリーグプレーオフ
●千葉ロッテマリーンズ http://www.marines.co.jp/
●福岡ソフトバンクホークス http://www.softbankhawks.co.jp/
┗福岡ソフトバンクホークス「感謝の集い」2005 2005年10月17日