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Last-modified: 2024-04-10 (水)


[一語一絵/ツーリング/2005]

阿蘇Express 25th - 翻弄 - / 2005-10-02 (日)

阿蘇をバックに…してるはず
亀石峠にて

9時太宰府ICRF400氏と合流。皮剥きがまだという事なので、夜須高原から秋月を周るワインディングで一皮剥いて甘木へ。

親戚のウチに寄って用事を片付けた後、土手ロードからR210に繋いで、11時前日田一品街へ。天気は曇りベースだが昨日以上に蒸暑く不快指数は急上昇。

涼しいとこ行こう!とファームロードを快走。亀石峠から眺める阿蘇上空は一面の曇りで、産山村の一部では降ってそうな気配だったので、R387を挟んで四季彩ロードへ。

日田からここまで、ファームロード一時停止2ヶ所以外はR387に2~3ヶ所の信号にも引っかからず小一時間ノンストップで快走。12時過ぎ朝霧へ。迷うまでもなく「そばと唐揚定食」800円を堪能。うま~。

12時40分リスタート。怪しげな雲のおかげで涼しいやまなみハイウェイを流す。標高1330mの牧ノ戸峠はさすがにひんやりしたものの、瀬の本まで下ると少しムッとする。峠を越えて空は微妙に明るくなったが、やっぱ暑過ぎでしょ。

右折してR442東黒川温泉帆山亭へ。露天風呂500円の湯らっくすタイムで昨日の疲れを癒す。風は気持ち良く、空も回復基調で何より。小国町宮原へ抜けると例の如くヒルトンビックで絶品ジェラートを所望。暑い時はこれに限る。今日は間髪入れずにクルマが立寄るのも無理からぬ事だ。

好転してきた天気に意気揚々と下城からファームロードへ駆け上がる。ところがどっこい亀石峠の向こうは急転どんよりとした雲に覆われて悲観的な景色。ひと休みして写真を撮っている間にもポツポツと落ちてきたので、意を決して進軍。

所々でポツポツ来たものの高まった戦意を失わせるほどのものではなく、いやそれどころか完全にウエットコンディションとなった路面につい先ほど雨が上がったばかりである事を知り、勝利を確信。運良くピークを避けられた事に満面の笑みを浮かべる。

ウエットコンディションながらも快適なペースを維持し、そのままR210に抜けて西進。夜明付近でまたパラパラと降られたものの進軍を止めるほどのものではなく、土手ロードに出る頃には空が明るさを取り戻した。R387バイパスを流して甘木まで来たところで陽射しも復活。

眠気覚ましのコーヒーブレイクの後、県道77号線にスイッチしてラストスパート。三並付近の凹地で東向きを待機するレーダーパトを見たのは何年ぶりだろうか。ファームロードでも往復で1回ずつ見かけたし、R3の白バイと合わせると今日はパンダ車が多かったような気がする。

最後は大野城市林兼石油南バイパスSSで給油([External]ENEOS [External]NEWヴィーゴ 10.5L×131/L円)した後、17時半に帰着。すっかり天気に翻弄されたが、296kmの快適クルーズだった。

軽く水洗いして汚れを落した後、[External]ファミリーユサ福岡東店までクルマを走らせてメットとカバーを査収。その足で近所のスーパーを周ってルーティーンの食料買出しも実施。なんだか慌ただしい週末だったな~。