佐賀県の財団法人佐賀県地域産業支援センターが運営するWebサーバーhttp://www.platform-saga.com/がハッキングされ、いわゆるフィッシング詐欺に悪用された模様。
ちなみに佐賀県の記者発表は
平成17年2月15日に、財団法人佐賀県地域産業支援センターがインターネット上で公開しているWebサーバにおいて、個人インターネットバンキングのユーザID及びパスワードの入力を促す英文の偽装サイトが開設されるというフィッシング被害を受けました。となっているがこれってなんか変じゃないすか?
確かに同センターも被害者には間違い無いだろうがあくまでもクラッキングによる被害であり、フィッシングの被害を被ったのはIDやパスワードを盗まれたユーザーだ。混乱しているであろう事を割引いても、ちょっと情けない誤解だ。
【参照】
●佐賀県 http://www.pref.saga.lg.jp/
┗(財)佐賀県地域産業支援センターのインターネットによるサービスの一部のご利用を停止しています 2005年2月16日