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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/ツーリング/2005]

阿蘇Express 4th - Fine blue - / 2005-02-11 (金)

目覚めたのは8時半。それ相応に疲れている事と最高気温6℃の予報も手伝ってゆっくりTVでも観ているつもりだったが、真っ青に晴れ渡った今年一番の天気に心穏やかで居られずはずもなく10時にバタバタと出動。

思った以上に陽射しが暖かいのでバイクで行こうかとも思ったのだが、温泉に浸かったら日没までに帰るのは難しいだろうと判断してクルマの出番。デジカメはもって出たものの、予備の電池までEmptyだったという大失態は笑ってごまかせ。

[External]CROSS FM『Air MAGAZINE』を道連れにいつもの様に土手ロードからR210R212と繋ぎ、杖立宮原黒川経由で13時瀬の本を通過。九州の屋根も雪化粧しているのはピークの一部のみ。凍結注意の看板こそ変らないが、路肩に避けた雪も言われなければ気付かないほどで、立春を過ぎて少しずつ春の足音を感じる。

13時15分に今年2度目の山水亭へ。行楽日和の3連休とあって久々の大賑わい。席にはありつけたものの、地鶏丼が出てくるまでに30分以上かかった。今日は日没までに帰れない覚悟でクルマなので良かった。

「もう大丈夫だろう」とヒゴタイ公園を経てR442へと抜ける最短コースをチョイスしたのだが、ヒゴタイ公園の手前には凍結通行止のバリケード!!。キャンプ場まで下って迂回できたが、日当たりの悪い林間セクションの路肩には避けた雪がごっそり残っていてやはり油断は禁物だ。

14時半にお馴染み[External]どこでもかふぇTONCHANへ。久々にモカ・マタリ350円をチョイス。今日はまた雲ひとつない最高の天気。ちょっと靄ってる事も手伝って少し春めいた雰囲気だ。

のどかな高原で美味しいコーヒーを堪能した後は、R442を西へ走り黒川温泉はいつもの耕きちの湯へ。いつもにも増して白濁したお湯は硫黄臭も濃厚で温泉風情満点。湯温も申し分なく、窓から涌蓋山を見上げて小一時間まったり。

帰りはダメ元でファームロードへ。今週は降ってないハズなので亀石峠以外は問題ないはず、という予想通り避けた雪が何ヶ所か見かける程度でコースはオールクリーン。問題の亀石峠北側がまだ凍結しているものの道幅の半分くらいはアスファルトが露出していてバイクでも通行可能(走行…とは書いてないとこに注目)だ。

そゆわけで、帰りはサクッと19時過ぎに帰着。フォトジェニックな好天だったのに、画が無くてごめんなさい、なドライブでした。