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福岡県添田町、彦山豊前坊にて |
何となくゆっくり温泉に浸かりたくなったので、水汲みも兼ねてクルマで出動。CROSS FM「Air Magazine」を聴きながらまずはR201を東へ。田川から彦山川沿いに遡上するオーソドックスなルートで英彦山へ。クルマだとおよそ2時間の道程。
中腹からしゃくなげ荘あたりにかけてちょうど見頃だが、敢えて路駐するほどの見応えは無し。別所まで上がったらピークを過ぎた気配だったが、さらに高い豊前坊の方がピークを迎えたところで、思いの外色鮮やかな紅葉に彩られていた。
別所駐車場は3月25日まで工事中で使用できないので注意。
今日も天気は良かったが遠くが霞んでしまい写真的にはイマイチ。取り敢えずカメラを向けてみるものの、紅葉の鮮やかさだけに頼ったありきたりな写真ばかり量産してしまいちょっと凹む。
続いて大分県の深耶馬溪へ。R500〜R212〜県道28号線と繋いで1時間強の道程だ。こちらも名勝の一目八景周辺がちょうどピーク。今週いっぱいは大丈夫かな?月曜日だと言うのに駐車場もごった返していた。
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大分県耶馬溪町、深耶馬にて |
今日のランチは山かけそば840円。県道沿いにある元祖深瀬屋は行った事あるので、今日は公共駐車場から橋を渡っていく方の元祖深瀬屋 本家だ。行列させられる事は無かったものの13時過ぎにも関わらず満員御礼。年に1週間ほどしかない舁き入れ時だから週末は戦争状態だったろうなぁ。
玖珠町の清水瀑園で湧き水を仕込んだ後、R210〜県道40号線で九重町の九酔渓へ。15時を過ぎてだいぶ陽が傾いた事も手伝って鮮やかさは薄れていたものの、光と陰のコントラストが一段と強烈になってこれはこれで趣きある情景だ。
桂茶屋で柚胡椒でも買ってタダ温泉入ろうかとも思ったのだが、「1,000円お買い上げで駐車場無料」という事だったのであっさり素通り。
四季彩ロードをガツンと下ってR210を玖珠へ戻り、16時過ぎに万年の湯100円でひとっ風呂。西日が眩しくなくなるまでまったり。17時にリスタート。
30分程で日田一品街へ。とり天が喰いたい気分だったが、日田のお店に心当りが無かったので最寄りのうえしま苑の牛丼セットで妥協。が、柔らかいご飯に汁がベチャベチャでダシの味しかしないし…。国産牛とは言えこれで580円とは…(;_;)。だいぶ前に喰った山賊丼は好印象だったのになぁ。
日田からはいつものルート。真っ暗になってかなり遅くなった気配だったが、なんて事はない19時半に無事帰着。
今朝からスタンド店頭の価格表示が一斉に白紙になってて、???と思ったら再びガソリンの値上げ断行。また2円上がって出光プリテール(セルフ)@太宰府でもレギュラー117円に。市街地のフルサービススタンドだと120円になるだろう。…そろそろ落ち着いてくれませんか?
【参照】
●元祖深瀬屋 本家 http://ww61.tiki.ne.jp/~fukaseya/
●e−まち知ろう大分 http://oita.e-machi.ne.jp/
●九酔渓温泉 http://www.kyusuikeionsen.com/
●とり天ワールド http://www3.coara.or.jp/~toriten/