軽く皮剥きがてら9時過ぎに出動。いつものクセで何となくR3に出てしまったので、太宰府から県道60号線に入ってまずはしょうけ越えのワインディングでウォームアップ。筑穂町大分で県道90号線にスイッチした後、R200に繋いで冷水峠から夜須高原のワインディングが2ndセッションだ。右へ左へとバンクするたびにどんどんグリップ感が高まる。
久々に県道77号線に出て来たので、R386甘木バイパスを甘木へ。朝倉町比良松までの区間が開通したら新最速ルートとなる可能性がある注目のルートだが、舗装までほぼ出来ているのにずっと放置状態だ。早く供用して欲しい。
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11/28 ミルクロードにて |
10時半、朝霧でも行くか?と思い、朝羽大橋を渡って土手ロードを東へ。R210を淡々と流して天ヶ瀬を越えたところで「山水亭と朝霧ばかりっちゅうのも能が無いかな…」と思い、滝瀬トンネルを抜けた右側のパーキング(ちびまる子やアンパンマンの人形が目印)で足を止めた。
さて「お食事処 すず村」でとり天定食1,000円をチョイス。とり天そのものはかなりの出来栄えなのだが、いかんせん値段の割に量が少ない。年配の方や女性にはこれくらいでいいかもしれんが、茶碗蒸しやみかんはいらんからとり天増量してくれ、と言いたい。個人的には「金太郎」の方がいいかな。鬼のようなボリュームの「ドライブインはねやま」と合せて2で割るとちょうどいいのだが…
そういえば以前滝瀬温泉があったと記憶しているが、いつしか止めちゃったようだ。
食後は万年の湯へ行こうかと思ったが小銭が無かったので断念。県道54号線から県道672号線に繋ぐマニアックな山里探訪ルートで日田へ。ファームロードから繋がる広域農道に出たので、「どこに抜けるのかな?」という好奇心から何気に北へ。いいちこ日田蒸留所(旧ニッカウィスキー)をかすめてR212に抜けたので、ならば…と山国からR496を豪快に駆け登る。タイトな野峠を越えて13時40分に英彦山へ。晩秋の平日独特のちょっと淋しい静けさの中、ワインディング三昧で張り詰めた神経を温かい缶コーヒーで解す。
県道451号線、県道452号線、県道417号線、県道414号線、R201飯塚田川庄内バイパスと繋いで飯塚へ。我ながら地図も持たずによくこんな道を迷わずに走れたもんだ。その後も八木山バイパスなどは通らず、龍王林道からR201に抜けてそのまま東バイパスへ繋ぐ。
ちょうど13万kmを突破したので、いつものように
ファミリーユサ福岡東店でオイルを交換して、16時半に帰着。今日も穏やかないい一日でした。