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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/ツーリング/2004]

阿蘇Express 25th - You May Be Right - / 2004-10-12 (火)

昨日に続いて今朝も快晴。ブルージャケットの下に長袖シャツを仕込んで8時半にスタート。高く澄み渡った秋空の下、最速ルートから土手ロードに繋いだあとはビリー・ジョエル『You May Be Right』のリズムで快走。

R210は列車を組んで淡々と。別府大分までとり天でも喰いに行くかな〜」と思いつつ、あまりに清々しい空模様に「そうだ、へ行こう」水分峠からやまなみハイウェイにスイッチ。

連休明けで交通量の少ないやまなみハイウェイをゴキゲンクルーズ。ピーカンの空から照りつける紫外線は強烈だが、袖口から差し込む風はもはや冷たい。長者原近辺で写真を撮ったあと、泉水グリーンロードを周って朝霧の偉大なる定番「そばと唐揚げ定食」でランチ。

食事処 朝霧 営業時間:9〜17時←変更 水曜休
大分県九重町大字田野683-82 TEL:09737-9-2063

ススキと阿蘇
久住町にて

ゆったりしたランチのあと、県道621号線から大野川上流広域農道にスイッチ。いつしか雲がたなびき始めたが、「ピーカンは敵」と言うがごとくそれもまた良し。快適なアップダウンを織り交ぜた中高速コーナーを堪能してへ。少し靄っているものの、シックな装いを纏った阿蘇五岳と高く晴れ渡った秋空がイイ感じ。コーヒーセットを持って来てればなぁ…と後悔するのもいつものお約束だ。

大野川上流広域農道から県道131号線にスイッチしたあと県道40号線と繋いで阿蘇外輪山へ。うぶやま牧場脇から東ミルクロードのロングストレートでショートカットせず、波野村から東ミルクロードの王道ワインディングセクションを堪能。

15時大観峰へ。トイレ休憩&缶コーヒーで一息いれたあと、傾き始めた陽に急かされるようにリスタート。やまなみハイウェイに入ると指先が冷たさを感じるようになったので、温泉は見送ってそのままファームロードwaitaへ。スカイ・ファームロードひたも含めて路面コンディションは良好。

大きく右にターンする橋から続く10%勾配は8000rpmまで回して元気良く。見通しの良い県境コーナーはエンジンブレーキだけで辛抱。巡航速度で頑張るのだ。続く急勾配は右手首を返してパワフルに回すが、亀石峠が見えたらアクセルを戻し、用心しながらピークを通過。あとは巡航速度を維持して軽やかにFun Ride。

ノンストップでR210土手ロード最速ルート18時過ぎに無事帰着。387kmのFineツーリングだった。