予報とは裏腹に朝から雨…。AMEDASの状況をチェックすると降っているのは北部九州沿岸部だけなので少し待てば回復しそうな気配。予想通り雨は8時半頃にあがり、9時過ぎには陽が射してきた。路面が乾き始めたのを見計らいつつ、汚れてもいいように黒のオールウェザージャケットで9時半にスタート。
山水亭にて |
久々に早起きしたので植木からミルクロードで大観峰へ抜けるアプローチを目論んでいたのだが、最速ルートで行っても正午に着くのがやっとの時間。だが、腹ぺこモード全開なので脇目も振らず土手ロードへ。いつもと違って東から西へ雲が流れる珍しい空模様に「こういう事もあるんだねぇ」と眺めながら快速クルーズ。
スカイ・ファームロードひたはさすがに日曜ともあってクルマが多くゴキゲンペースとはいかないが、たまにはゆったりワインディングを楽しむのもいいもんだ。しかし黒川温泉を抜けて瀬の本まで上がったら風が急に冷たくなって陽射しが翳ったら肌寒いほど。おっ、と思って温度計を見たら20℃を切っていた…。
12時10分に山水亭着。意外と混んでなくてあっさり席を確保してトンカツ定食1,050円をオーダー。と、斜め前のテーブルの男性に「YANOさんですか?」と声をかけられてビックリ。年に何度かこうして声を掛けてくれる人がいるのは嬉しい事だ。
午後からはミルクロード東コースをぐるっと周った後、広域農道で久住町へ。高原祭りの賑わいをよそに、例によって例の如くどこでもかふぇTONCHANへ。今日はキリマンジャロ300円で一服。青空…というよりは曇り空だが、何はともあれコーヒーはウマい。
久々の温泉タイムは耕きちの湯へ。透明度が50cmに満たない白濁加減はこれまでで一番、雲仙小地獄温泉並みかも? 30分程まったりして15時に帰投。言うまでもなくファームロードから土手ロードへ繋ぐ最速ルートをノンストップで快走。
ファミリーユサに寄ってルーティーンのオイル交換を施したあと18時前に帰着。曇りがちな天気が災いして珍しく風景写真を一枚も撮らなかった322kmの秋風ツーリングだった。次はもう一枚着とかないとなぁ。