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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/ツーリング/2004]

曇り時々晴れ / 2004-07-21 (水)

今日から旅人再開、7時半江別のベースキャンプを出発。

札幌の混雑を避ける為にR337当別経由で小樽を目指す。石狩に入ったところで前方の真っ黒な雲。促されるように雨対策の第一段階、サイドバッグとタンクバックにレインカバーを装着する。

気温は実測値20℃前後で推移。小雨や霧雨に煙る空模様ではオールウェザーの3シーズンジャケットをもってしても肌寒さを感じさせる。最後の切り札でゴアのウィンドストッパーは持ってきているものの、繋ぎになる長袖シャツが必要だろうか…

余市からR229積丹半島へ。神威岬はどんよりどんよりの雲の下で、先端まで行くのはまたしても断念。

昼過ぎに泊村へ。沿道の居食屋「海鳴り」で、エビ、ホタテ、ムール貝をトッピングした海鳴りカレー900円でランチ。トッピングのボリュームがそこそこだったのはちょっと残念だったが、カレーのルーもなかなかウマかった。でも隣の客が喰ってたカツカレーの方がウマそうだったなぁ。

ゴキゲン、シーサイド
R229雷電国道にて

道の駅「いわない」は無線LAN(ホットスポット)のサービス実施中だったが利用せず。

引き続きR229雷電国道を南下。奥尻島へ渡るなら瀬棚付近でキャンプしようと思っていたのだが、何となく気分が乗らなかったので北檜山から八雲へ抜けてR5に復帰。

見込み違いで時間が遅くなってしまったが、18時過ぎ東大沼キャンプ場に到着。なんとか日没前にテントの設営を終えて一段落。夕焼けが素晴らしくキレイだった。

夕食はカップラーメンで簡単に済ませ、三日月が沈み行く景色を眺めつつ21時に就寝。走り屋もちょっと煩かったが、夜遅くまでランプを点けてぺちゃくちゃしゃべっている連中も小一時間ほど説教してやりたかった。

東大沼キャンプ場 料金:無料 北海道七飯町大沼公園