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Last-modified: 2019-09-12 (木)


[一語一絵/ツーリング/2004]

涼を求めて / 2004-07-31 (土)

結局朝まで霧が続く星空とは無縁な一夜でリベンジは返り討ち。どうせ月が明る過ぎて星を観るには適してない時期だし…というわけで出直しを決意。7時頃には無事霧も晴れて8時半に撤収完了、即スタート。

タイヤ交換が迫っているので週明けには美瑛に行きたいのだが、何につけてもこの暑さをどうにかしなければ。取り敢えず平地より山間部の方が涼しいというセオリーに頼って峠を周って上士幌方面へ向かう事に。取り敢えず摩周の街へ出てダイアルアップし、昨日仕掛けたダウンロードcronの動作確認とメールチェック。

そのあと、30℃を示す気温表示の下を潜って摩周湖へ。先日よりも鮮やかに見えたのでこれで勝ち越しか?もはや婚期の遅れなどはどうでもいい事だ。ダウンヒルは荷物満載のCB400を丁寧に操ってフロントタイヤの負担を少なく。それからくりーむ童話でミルクとクリームチーズのアイスをダブルで所望。315円。うま〜。屋外だとカメラを構えている間に融けてしまうので、クーラーの効いた店内で頂くのが肝要だ。

屈斜路湖を望む
美幌峠にて

川湯温泉を抜けて、最高の天気に恵まれた美幌峠へ。走って風を受けている間はそれほどでもないのだが、バイクから降りた途端あまりの暑さに汗が吹き出す。速攻でジャケットを脱ぎ捨てて土産店へ。揚げイモもゆでとうきびも見たくない。ていうか、セイコーマートしかりどこも屋内はガンガンに冷房を効かしてあるので、ちょっと風邪気味。気休めにリポビタンDなぞを飲んでみる。

美幌側への下りはタイヤにやさしいステディなライディングでクリア。ホクレンで給油の後、その隣のレストラン「とらや」でランチ。何となくスタミナでも付けとこうかとステーキ丼1,100円。ちょっとレア気味だったけど、ボリュームあってなかなか。

食後にまったりメールを捌き、郵便局で軍資金を調達した後12時半にリスタート。美幌津別陸別足寄と抜けようと目論んでたら、あっさり津別に入ったとこで降られた。見極め良く大して濡れる事なく雨宿りに成功。

30分ほどで雨は上がったが、道路はヘビーウェットの状態になってしまったので、雨対策フル装備でリスタート。ところどころでパラっと来たものの、ペースを落すほどのものでもなく、快速を飛ばして14時半足寄へ。相変わらず体調は思わしくないので、また気休めにドリンク剤を3本ほど査収し取り急ぎその場で1本を消費。

この蒸暑さでは夕立の可能性も高く、テントの設営・撤収でいちいち汗をかくのもよろしくないので、今夜の宿は糠平温泉でライダーハウスをやっている湯元館に。R241を淡々と走っていたら突然ウラカイダー炸裂。一昨年は逆に走った道道88号線468号線に気付いて急遽ショートカット。風景には殆ど見覚えは無かったが、期待通りR243に抜けて15時半糠平温泉到着。荷を解いて温泉に入ったところで計ったかのような雷雨に見舞われ、またしてもしてやったりだ。

糠平温泉湯元館 料金:1,500円 北海道上士幌町糠平温泉


[一語一絵/ツーリング/2004]

星空への挑戦状 / 2004-07-30 (金)

濃霧にかまけて朝はウダウダ。速攻で今夜のリベンジを決め、連泊手続きをして10時に出動。

広大な牧場を望む
新酪農村展望台にて

ウラカイダー炸裂で広域農道を疾走。西春別からミルクロードを別海へ抜け、新酪農村展望台に立寄った後、根室へ。道の駅「スワン44ねむろ」でカラスに雨具を襲われ憤慨。

喫茶「どりあん」オリエンタルライス950円。ドライカレーに牛サガリのステーキをトッピングした代物。確かに珍しいメニューだが、何故に根室ローカル?という疑念は拭えなかった。

落石経由で釧路へ。ようやく道東らしい寒さを垣間見て、セイコーマートではホットコーヒーに手を伸ばした。R44をキャノンボールの如く疾走するクルマに付いて行って、厚岸道の駅「厚岸グルメパーク」でダイアルアップ。ダウンロードcronの設定を行ってしめしめ。

六花亭鶴見橋店へ。賞味期限30分のサクサクパイライト125円をGet。だがここではコーヒーサービスをやっていないので、最寄りのセイコーマートで缶コーヒーをGetしてから賞味。なるほど中に注入したクリームが非常にクリーミーなので1時間もすればパイ生地はべちゃべちゃになってしまうことだろう。本店のサクサクパイが霞んでしまう逸品とまでは言わないが、六花亭フリークとしては黙って見過ごせない代物だ。

夕食は帰り道にポスフール内フードコートでムーンライトスペシャル豚丼750円。ロース肉4枚に押さえたエコノミー版だが、タレが濃いのでこれはこれで充分だろう。

磯分内のセイコーマートで朝のパンを仕入れ、19時前にようやく多和平に戻ったら朝以上の濃霧にぎゃふん。満天の星空は望むべくもなく、早々にふて寝。

多和平キャンプ場 料金:360円 北海道標茶町


[一語一絵/ツーリング/2004]

星空の招待状 / 2004-07-29 (木)

旅人の朝は早い。4時半に起床。荷物を玄関まで下ろしたあと、CBを横づけしようと思ったらエゾシカがお出迎え。あれま、サービス旺盛。

エゾシカとCB
知床観光ホテルにて

一旦、羅臼の中心部へ下ってセイコーマートでパンでも買おうと思ったらまだやってないんでやんの。そうこうしている間に海霧が押し寄せて視界は一気に悪くなってきた。南側から湿った空気が吹き付けられ霧が発生するのはこのあたりでは日常茶飯事。かといって、霧の中を走るのも面白くないので昨日越えたR334知床横断道路を戻る。

ちなみに知床峠を越えて反対側のウトロではセイコーマートは24時間営業。やっぱ羅臼よりウトロの方が都会だ。メロンパンをすきっ腹に収めた後、R334を淡々と斜里に抜ける。

R244釧北峠を越え、道道975号線から有名な開陽北19号を通って開陽台へ。ライダーの聖地だかなんだか知らないが、こんな時間・いい天気の下でもたむろしているキャンプ場ってどうよ?というわけで、やっぱりここでキャンプをする気にはなれない。

気温も30℃を越えてバイクを降りるとジャケットの中は汗だく。というわけで中標津の街でしばしまったりした後、気を取り直して多和平へ。

昼前にテントを設営し終えて出動。釧路に行こうかと思ったが、道道13号線で厚岸へ行ってカキ飯弁当950円

霧多布(きりたっぷ)へ。文字通り霧だらけでまさに「きりたっぷり」を満喫。気温も21℃と一気に10℃ほど下がって肌寒いほどだ。

道道123号線別海へ。

R243沿い上西春別の西春別温泉、ペンションクローバーハウスで汗を流す。500円。モール泉のようなコーラ色。弱アルカリ性ながら肌触りはかなりぬるぬるで気持ち良い。たまたま小僧共が大挙してやってきたので早々に退散したが、なかなかいい温泉だ。

近くのセイコーマートで買い物をした後、多和平キャンプ場へ帰投。名古屋の若いSteed乗りと意気投合して語った夜だったが、夜になるとともに雲が出始めて夜空的にはイマイチ。未明に起きた時には雲の代わりに霧が出てて結局星はチラホラ止まり。ざんねん。

多和平キャンプ場 料金:360円 北海道標茶町


[一語一絵/ツーリング/2004]

続:天気との戦い / 2004-07-28 (水)

連夜の雷雨も朝には上がってひと安心。TVの天気予報をチェックしながらホームページの更新を完了。回復基調と言う予報を少しだけ信じて10時近くになってスタート。

取り敢えず摩周の街へ出てセイコーマートで朝食がてらアップロードするが、転送ファイルの終盤でダンマリになってしまう前回と同じ障害が発生。接続自体もすんなりとはいかないし、PHSモデムの問題かなぁ? 取り敢えず埒があかないので11時前に本格スタートする。

と言っても、釧路方面からは濃い霧がもうもうとやってきているし、摩周湖方面はとうに霧の中。美幌峠は期待するだけ無駄。となるとR391野上峠経由で小清水方面へ抜けるしかない。

が、ただ走るのもなんなので、早速川湯温泉駅構内のオーチャード・グラスでミルクソフト250円に舌鼓。控えめな甘さと濃厚なコクをまろやかな舌ざわりでコーティングしたような感じ。うま〜い。

なお川湯温泉駅には足湯もあるのだが、小雨が降り始めたので先を急ぐ事に。

正午前清里町へ。レインウェアを纏うまでもいかないが、相変わらず視界を邪魔し続ける小雨にも飽きてきたので、手打ちそばの寺島の大盛り蕎麦745円でランチ。昔ながらの手打ちそばを再現したという事で、意図的にぶつぶつ切れるのを売りにしているそうだが、ちょっとなぁ〜、どうだかなぁ〜という感じ。ノスタルジックな感慨は割引いても、全て昔のモノがいいとは限らないと思う。

斜里で給油の後、ウトロを目指してクルマと列車を組んでR334を淡々と。快適なR334も流氷が観えない上に天気も悪いとくれば、退屈なワインディングに過ぎない。

羅臼岳を望む
知床峠にて

ウトロを通過してR334知床横断道路へ。いつもならばシュワンツよろしくダイナミックにツッコんでいくのだが、フロントタイヤの負担を考えてエディ・ローソンのようなスムーズなライディング。14時過ぎ知床峠へ。羅臼岳はきっちり見えるものの、羅臼の町は雲の下だ。下りに入ったところで本格的な雨の気配に変わってきたので、今日もキャンプを諦めて知床観光ホテルへ待避。…したら雨あがっちゃった。まぁ世の中そんなもんだ。

今日はほとんど移動だけで終了…と思わせといて、これからが主目的。今年は早くも6月から羅臼入りしてシャケバイに精を出しているふくちゃんを呼び出して1年半ぶりに再会。どこか温泉でも入りに行こうか…と言いつつ、移動時間をも惜しむようにロビーで1時間半ほど駄弁ってしまい、結局そのままバイバイ。バイクに乗ってなくても友達は友達さ。

知床観光ホテル(ライダーパック) 料金:1,500円 北海道羅臼町


[一語一絵/ツーリング/2004]

天気との戦い / 2004-07-27 (火)

夜半の雷雨にはビビりまくったが、幸い大した浸水も無く朝を迎えた。8時過ぎに青空が拡がり始めたのを確認していち早く移動を決意。暑い陽射しの下でだらだらと撤収を行い、上士幌の愉快な仲間達に見送られて遅めの11時前にスタート。

両サイドに広大な畑が拡がるR241。緩やかにアップダウンしながら真っ直ぐに延びた道が空に融けていく。そこにゆらゆらと観え始めた光がだんだん大きくなるのはちょっと感動的な風景で、3分後にすれ違う時には自然とピースサインを交わしてしまう。北海道ならではのシチュエーションに浸りつつ淡々と足寄へ。

道の駅「足寄湖」で天気予報をチェックしようと思ったがあいにくの臨時休館。なんてこったい。

11時40分大阪屋食堂に到着。味噌ジンギスカン定食800円でランチだ。ここはライダーハウスもやってるので昨日の夕方に来て一泊したかったところだが、いかんせん降出しが予想以上に早かっただけに残念だ。

引き続きR241を快走。足寄峠を越えるこの区間は信号も少ない名うての高速セクションだが、今回は特に急ぐ用があるわけでもないので淡々と。

オンネトーに立寄った後、13時過ぎ阿寒湖に到着。いつものセイコーマートで小休止の後R241摩周へ。

道の駅「摩周温泉」で天気予報をチェックしたところ、今夜から明日にかけてやはりまた雨の予報なので、キャンプは避けて屈斜路のライダーハウスぽんとへ。食堂兼住宅の2階がライダーハウスになっているので部屋がとてもキレイで、女性にもオススメ。街からは離れているが食堂併設のおかげで終日雨となっても飢え死にの心配をせずに済むのもポイント高い。

晴れの摩周湖
摩周湖にて

一旦荷物を入れたあと、身軽になって出発。道道52号線川湯温泉を周ってくりーむ童話でひと休み。コクがあって甘いミルクと、甘酸っぱいハスカップは相性抜群。北海道ならではのコンビに大満足の逸品だ。ダブルは315円

北からの雲行きに追われるように摩周湖へ。5%程度のヒルクライムをアグレッシブにFun Ride。上りではフロントタイヤの負担も少ないので、久々に思う存分に走りを堪能。最終コーナーでは上空に霧が流れはじめていや〜んな雰囲気だったが、第3展望台からの展望はほぼクリア。霧は断続的に流れているものの、湖面だけでなく摩周岳もしっかり確認できた。これで通算2勝2敗か…

最後は摩周の街へ下り、コタン温泉で汗を流したあと屈斜路のぽんとへ。今夜は埼玉・所沢と栃木・大田原からの女性ふたりと良く喋るおっさんが同宿。今年は微妙に栃木県に縁があるかも。

夜半には予報どおり激しい雷雨に。夢の中で「してやったり」とほくそ笑む。

屈斜路湖の宿 ぽんと(ライダーハウス) 料金:1,000円 北海道弟子屈町屈斜路