やってきました最終日。今朝は陽射しもほとんど無く、大詰めを迎えた旅ゴコロを穏やかにさせるには十分な空模様だ。
昨日のトミーのパン屋で買ったパンを食べないまま終わってしまったので、今朝は朝食の提供を辞退して久々のパン食。でもせっかく入手した噂のパンも出来たてでなければ美味しさ半減だった。
石垣空港にて |
荷作りを終えた後、観光に出掛ける人や帰途に付く人を見送りつつ、ホステラーが減ってやっと落ち着いて雑談に加われるようになったヘルパーさんを交えて居間で昼前までまったり過ごす。
最後のランチもやっぱりあさひ食堂へ。八重山そばの麺を炒めた焼きそば500円はどちらかというと細めの焼きうどんの雰囲気だが、侮れないウマさだ。
ちなみにあさひ食堂では味付けはソースが基本だが、醤油味やケチャップ味もOKで、ケチャップ味でナポリタンの雰囲気を楽しむのも一興だ。
空港へ向かう前に中心街のあやぱにモールで土産を物色。公設市場で波照間の黒糖を、泡盛屋で泡盛をGet。パラパラと落ち始めた涙雨に甘んじて濡れながらバスターミナルへ走り、12時40分のバスで空港へ。実はバスの時間を12時半だと記憶していたのでタクシーでの空港行きを覚悟していたのだが、万に一つの可能性を捨てなかったアグレッシブな気持ちの勝利だ。
予定通り13時前に石垣空港へ着いて、滞り無くチェックイン〜手荷物検査を済ませて搭乗待合室へ入ったところ、竹富島で出逢った女の子と再会。まぁ福岡経由で同じ日に帰るという事を聞いていたので確信犯(笑)なのだが、名残惜しく切ない事この上ない帰途の待ち時間までも愉しく過ごす事が出来たのはことごとくラッキーと言えよう。
というわけで、梅雨のシーズンにも関わらず傘を差す事も殆ど無く、八洲ユース6泊7日の旅は成功裏に幕を閉じた。あぁ、最後に八洲ノートへ一筆書いてくるの忘れた。(爆)
【参照】
●日本ユースホステル協会(JYH) http://www.jyh.or.jp/
┗ユースホステル八洲旅館