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Last-modified: 2024-04-10 (水)


[一語一絵/ツーリング/2004]

阿蘇Express 12th - Feel so nice - / 2004-05-24 (月)

夜更かしから寝過ごしてしまい、朝メシ抜きで10時前にスタート。

やまなみハイウェイ
やまなみハイウェイにて

いつもの最速ルートだが、仕事モードで走るクルマの流れに我慢の走り。土手ロードまで1時間を要してしまい11時半日田を通過。そのままノンストップで玖珠を抜けて九重へ。

オーバーホールしたサスの動きも軽やか。四季彩ロードの中高速ワインディングも粘りのあるコーナーリングで快走。

12時半朝霧到着。腹ぺこライダー垂涎の「そばと唐揚げ定食」700円でありつけるのは平日の特権だ。今日もカラッと揚がった衣に包まれたジューシーな唐揚げに大満足。御飯も大盛りだし。(^^)v

例の如く名探偵コナンを1冊読んだ後、13時にリスタートしてやまなみハイウェイへ。飯田高原長者原牧ノ戸峠瀬の本をゆるりとクルーズ。抜けるような青空の下、九州ツーリングの真骨頂を改めて堪能。これを爽快と言わずして何が爽快か!?

耕きちの湯
耕きちの湯にて

その後、奥黒川温泉の穴場耕きちの湯へ。

400円で1時間半ほどまったり。今日はいつになく白濁して硫黄臭も強かった気がする。

涌蓋山を眺めつつ湯船のへりでぼんやり。いい気持ちで昼寝したり、大地のエネルギーを充填。

15時過ぎにリスタートし、久々に岡本豆腐店へ。今日はちょっとアイスという暑さでは無いので豆乳150円グイッと飲み干してファームロードへ。

ちょっと霞んで阿蘇五岳は観えなくなったもののゴキゲンモード全開で快走。タイトコーナーへの飛び込みで、ブレーキダイブしながらフルバンク、そしてリフトしていくシチュエーションでもフロントタイヤのグリップは安定。ん〜、イイ感じだ。(^^)v

ただ所々の路肩に砂や小石が散見されたので要注意。法面の痕跡から先週の大雨の影響だと思われる。

さて日田からは小石原嘉麻峠越えをチョイス。県道60号線通称しょうけ越えが先週の大雨で影響を受けているか気になったのだが、ブルーシートがかけてある法面に痕跡が確認できたものの、道路への影響はほとんど無くひと安心。一方で去年から延々と続いている災害復旧工事自体の進捗が芳しくなかったのはちょっと残念。もうすぐ梅雨になるのだけど今年は大丈夫ですか…?

18時過ぎ福岡市内へ。ファミリーユサ福岡東店に寄ってスパークプラグを交換した後、19時前に帰着。285kmの上々ツーリングだった。


[一語一絵]

夕陽シリーズ / 2004-05-23 (日)

今日も穏やかに晴れ渡った絶好の行楽日和。と言いつつも、日中はTVに噛りついて小泉総理訪朝関連ニュースのフォローに没頭する。

響灘に沈む夕陽
北九州市若松区岩屋にて

結果として手放しで「良くやった」とは言えないが、「日本の国家元首としてのプライドうんぬん」とまでこき下ろすのが適当かどうかもまた疑問だ。

今日は雲ひとつない空を焦がす夕陽が響灘の海原に一筋の光跡を残して沈み行く様を岩屋海岸から鑑賞。素晴らしかった。

その後は「夜景でも観るべ〜」と皿倉山へ向かったのだが、登山道路は土日の22時まで車両規制という事だ。つまり山頂まで往復800円[External]帆柱ケーブルで行かなくてはならないという事なのだが、次の便が21時で最終が21時半って事は、登っても僅か10分ほどで降りて来なければならないという事だ。

夜景のゴールデンタイムといえば20〜22時だろうよ!?、自家用車の通行規制するならケーブルカーの運航時間くらい延長しなさいって。顧客動向を完全に無視した枠組みは、2001年の北九州博覧祭に合わせてリニューアルした[External]帆柱ケーブルがあからさまに売上増を目論んだ姑息な作戦である事は火を見るより明らかだ。

小倉駅にモノレールを乗り入れるのに14年もの歳月を費やした北九州市、残念ながら企業本位・消費者不在の伝統は健在のようだ。


[一語一絵]

オーバーホール / 2004-05-22 (土)

昨日は自宅に帰ったあと、慌ただしくクルマで戸畑へ。先日亡くなった叔父の遺影に花酒「与那国」を供えて合掌。

夕焼け小焼け
福岡市東区箱崎にて

昼には自宅へ戻って後片づけ。洗濯を片付けたらランドナーへ行ってCBのフロントサスペンションをオーバーホール 18,000円(全部込)

春ごろからブレーキング(というかノーズダイブ)時に音がし始めたので、我慢もここまでというワケだ。

2時間弱の作業の後、軽く志賀島を流してみたが、前輪の追従性が劇的に改善(あたりまえ)し、すべり止めゼブラ舗装路でのブレーキングがすこぶる安定。

決して安くは無い金額だが、コストに見合う分の効果があったと言えよう。

窓から差し込んだ夕陽のキレイさに外へ飛び出したのだが、雲の位置が悪いのか夕焼けはイマイチだった。


[一語一絵]

サラヴァ石垣 / 2004-05-21 (金)

やってきました最終日。今朝は陽射しもほとんど無く、大詰めを迎えた旅ゴコロを穏やかにさせるには十分な空模様だ。

昨日のトミーのパン屋で買ったパンを食べないまま終わってしまったので、今朝は朝食の提供を辞退して久々のパン食。でもせっかく入手した噂のパンも出来たてでなければ美味しさ半減だった。

雨上がりの石垣空港
石垣空港にて

荷作りを終えた後、観光に出掛ける人や帰途に付く人を見送りつつ、ホステラーが減ってやっと落ち着いて雑談に加われるようになったヘルパーさんを交えて居間で昼前までまったり過ごす。

最後のランチもやっぱりあさひ食堂へ。八重山そばの麺を炒めた焼きそば500円はどちらかというと細めの焼きうどんの雰囲気だが、侮れないウマさだ。

ちなみにあさひ食堂では味付けはソースが基本だが、醤油味やケチャップ味もOKで、ケチャップ味でナポリタンの雰囲気を楽しむのも一興だ。

空港へ向かう前に中心街のあやぱにモールで土産を物色。公設市場で波照間の黒糖を、泡盛屋で泡盛をGet。パラパラと落ち始めた涙雨に甘んじて濡れながらバスターミナルへ走り、12時40分のバスで空港へ。実はバスの時間を12時半だと記憶していたのでタクシーでの空港行きを覚悟していたのだが、万に一つの可能性を捨てなかったアグレッシブな気持ちの勝利だ。

予定通り13時前石垣空港へ着いて、滞り無くチェックイン〜手荷物検査を済ませて搭乗待合室へ入ったところ、竹富島で出逢った女の子と再会。まぁ福岡経由で同じ日に帰るという事を聞いていたので確信犯(笑)なのだが、名残惜しく切ない事この上ない帰途の待ち時間までも愉しく過ごす事が出来たのはことごとくラッキーと言えよう。

というわけで、梅雨のシーズンにも関わらず傘を差す事も殆ど無く、八洲ユース6泊7日の旅は成功裏に幕を閉じた。あぁ、最後に八洲ノートへ一筆書いてくるの忘れた。(爆)

【参照】
●日本ユースホステル協会(JYH) http://www.jyh.or.jp/
ユースホステル八洲旅館


[一語一絵/旅日記/八重山2004初夏]

サラヴァ石垣 / 2004-05-21 (金)

雨に濡れたハイビスカス(p5210020.jpg)
5/21 12:25 石垣市登野城にて

今朝は陽射しもほとんど無く、大団円を迎えた旅ゴコロを穏やかにさせるには十分な空模様だ。

昨日トミーのパン屋で買ったパンを食べないまま終わってしまったので、今朝は朝食の提供を辞退して久々のパン食。でもせっかく入手した噂のパンも出来たてでなければ美味しさ半減だった。

荷作りを終えた後、観光に出掛ける人や帰途に付く人を見送りつつ、ホステラーが減ってやっと落ち着いて雑談に加われるようになったヘルパーのあっこさんを交えて居間で昼前までまったり過ごす。

最後のランチもやっぱりあさひ食堂へ。八重山そばの麺を炒めた焼きそば500円はどちらかというと細めの焼きうどんの雰囲気だが、侮れないウマさだ。

ちなみにあさひ食堂では味付けはソースが基本だが、醤油味やケチャップ味もOKで、ケチャップ味でナポリタンの雰囲気を楽しむのも一興だ。

雨上がりのエプロンに佇むB737(p5210022.jpg)
5/21 14:06 石垣空港にて

空港へ向かう前に中心街のあやぱにモールで土産を物色。公設市場で波照間の黒糖を、泡盛屋で泡盛をGet。パラパラと落ち始めた涙雨に甘んじて濡れながらバスターミナルへ走り、12時40分のバスで空港へ。

実はバスの時間を12時半だと記憶していたのでタクシーでの空港行きを覚悟していたのだが、万に一つの可能性を捨てなかったアグレッシブな気持ちの勝利だ。

予定通り13時前石垣空港へ着いて、滞り無くチェックイン。手荷物検査を済ませて搭乗待合室へ入ったところ、竹富島の竹の子で一緒になった女の子と再会。まぁ福岡経由で同じ日に帰るという事を聞いていたので確信犯(笑)なのだが、名残惜しく切ない事この上ない帰途の待ち時間までも愉しく過ごす事が出来たのはことごとくラッキーと言えよう。

というわけで、梅雨のシーズンにも関わらず傘を差す事も殆ど無く八洲ユース6泊7日の旅は成功裏に幕を閉じた。

あぁ、最後に八洲ノートへ一筆書いてくるの忘れた。(爆)

参照
●日本ユースホステル協会 http://www.jyh.or.jp/
ユースホステル八洲旅館