高病原性鳥インフルエンザウイルスの蔓延を予防する為の移動制限区域が明らかになったが、産山村どころか波野村、竹田市まで含まれる模様。わちゃ〜半径30kmって意外と広いのね、って感じ。
熊本県のホームページによると熊本県内の移動制限区域内で採卵業者はいない模様。これでオムライスの卵不足は免れたかな。でも1羽もいないってのはホントですか? あと
1.鳥インフルエンザ生きている鳥が罹るものなので、現在、移動制限区域内で食用として流通している鶏肉・鶏卵は安全です。もちろん、移動制限の対象ともなりません。という事で、移動制限区域内でも既にと殺された鶏肉は対象から外れるので、明日から食べられなくなるというワケでは無いそうだ。
2.移動制限は、ウイルスに感染した可能性のある鳥を一定期間観察し、その鳥が感染していなかったか確認するために必要な間、ウイルスを伝播する可能性のあるものについて行う措置であります。移動制限の間、何ら異常が確認されなかった鶏群は、ウイルスに感染していなかったことが確認されたということです。もちろん、移動制限をしていたものについてもウイルスを伝播する可能性がないことが確認されたことになります。
TVニュースでは白づくめの職員が消毒装置を抱えて民家を巡回している映像が繰り返し流されているが、おどろおどろしいBGMやインパクトの強いテロップを使ったりして必要以上に印象を悪くしているように感じるのだが....
【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
┣鳥インフルエンザ:チャボに感染確認、移動制限 農水省など 2004年2月17日
┗鳥インフルエンザ:立ち入り調査を本格化 大分県 2004年2月18日
●大分県 http://www.pref.oita.jp/
┗高病原性鳥インフルエンザ発生速報
●熊本県 http://www.pref.kumamoto.jp/
●農林水産省 http://www.maff.go.jp/
┗国内における高病原性鳥インフルエンザの発生について