確かに耳触りいい楽曲でもあるしTVやBGMでこれだけ流されるとヒットするのも頷ける。だが、個人的には耳触りが良すぎる結果逆に音楽としての音の厚みが薄いように感じて、マスコミが持ち上げるほどの好印象は受けていない。同じストリングス系アコースティックユニットでも『ベルリン・フィル12人のチェリストたち』とは雲泥の差を感じる。
また実は13人のユニットらしい…という噂が広がっているが、公式サイトのプロフィールにも
現在、楽団には13名の楽坊が在籍しているが、通常はフロントの二胡奏者4名に対し、5名でフォーメーションを組んで12名のメンバーで演奏していると書いてあるとおりで全く驚くに値しない。仮面ライダー龍騎も13人いる昨今、どうでもいい話である。