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Last-modified: 2024-06-01 (土)


[一語一絵]

SARS対策 / 2003-12-02 (火)

今年の[External]新語・流行語大賞にもノミネートされた「SARS」(重症急性呼吸器症候群)。

落葉
2002/11/19 九年庵にて

世間では梅干しの殺菌効果だとか、生卵の滋養だとか、はたまた納豆の匂いのなせる業だとか、諸説入り乱れているが、中国、台湾であれほどの猛威を奮ったにもかかわらず日本国内ではたった一人の感染者すら出なかった事実は、早くも今世紀最大の謎と呼び声が高い。(おい)

終息宣言は出たものの今だにワクチンが存在しないだけにこの冬にも再流行の心配があるのだが、[External]感染症情報センターによると台所用合成洗剤(に含まれる界面活性剤)SARSコロナウイルスに対して高い消毒効果を持つ事が確認されたそうだ。

[External]感染症情報センター[External]「SARSに関する消毒」によると「おおむね1リットルのぬるま湯に対して5〜10cc程度以上の台所用合成洗剤を加えたもの」に、食器類は5分間以上浸け置き洗い、手すりやドアノブなどは2度拭きすれば良いという事だ。

間違っても飲んだりうがいしたりしないように

【参照】
●自由国民社 http://www.jiyu.co.jp/
 ┗新語・流行語大賞
●国立感染症研究所 感染症情報センター (IDSC) http://idsc.nih.go.jp/
 ┗SARSに関する消毒(三訂版) 2003年11月28日
●厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/
 ┗重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報 今冬のSARS対策について 平成15年12月


[一語一絵]

キャッシュカードの信頼性 / 2003-12-02 (火)

[External]TBS系の「ニュースの森」で放送していたのだが、最近キャッシュカード偽造による窃盗事件が相次いでいるそうだ。番組では「スキミング」によって情報が盗まれた事を示唆していたのだが、Webの記事を読み直すとどうも技術的には無理があるような気がする。少しでも角度が付いたら読めない磁気ストライプを、近づけるだけでしかも財布の中から読み取るなんて原理的にあり得ないハズ。

そもそもキャッシュカードに入っている情報は銀行口座番号氏名くらいで、ある意味この情報はローンや振込依頼などで他人に提示する限定的公開情報でもあるから、たぶん名簿業者などではリストが出来あがっていると思われる。レンタルビデオの会員証等にも利用されている事からもわかるように、磁気カードは比較的簡単に作成できるので、そう考えると暗号化もしてないキャッシュカードはわざわざスキミングなどしなくても簡単に偽造できるワケだ。改めて考えると非常に脆弱だなぁ。

強いて言うならば再発行したキャッシュカードの方が偽造・悪用される可能性は少ないといえるが、基本的には暗証番号で守るしかない。28日放送の[External]「偽造カード被害、暗証番号の解読方法は」によると誕生日を暗証番号にしていた人が被害に遭っているという実態もあるので、暗証番号は慎重に選ばなければならない。

【参照】
●TBS http://www.tbs.co.jp/
 ┣キャッシュカード偽造の手口とは 2003年11月26日
 ┗偽造カード被害、暗証番号の解読方法は 2003年11月28日