平成14年分所得税の確定(還付)申告を行う。会社を退職した為に年末調整をやってないので自分でやらないとならないのだ。ていうか、本来なら自分ですべき処理を、役所が伝統的に会社にやらせているわけだ。確定申告くらいやれば世の大多数を占める呑気なサラリーマンも納税者として多少目覚めると思うのだが…。
平成14年分確定申告ポスター |
というわけで国税庁Webサイトの「平成14年分所得税の確定申告書作成コーナー」にアクセスしてオンラインで申告書を作成する。申告書A作成を選び、源泉徴収票と保険等の支払証明書に従ってわずか15分ほどで入力終了。これをプリントアウトして押印すればそのまま税務署に提出する事ができる…という事だったのだが、ここでプチ事故発生。
EPSONのプリンタPM-730Cがゴキゲン斜めで肝心の黒が擦れまくって大失敗。何度かヘッドクリーニングを繰り返してたらカラーインクが底を尽いてしまい今度はプリンタエラー。お役所文書だからモノクロでいいでしょ?と思ってモノクロモードにしたらカラーインクが無いと印刷そのものができないと頑なに反抗する。ったくも〜、と思って久々にCANONのBJ-10vを引きずり出して印刷して完了。と思ったら税務署でカラーじゃないとダメだよ〜んと言われて(;_;)。直接ここに来て手書きした方がどれだけ早かった事か…EPSONのバカヤロー。
昨年の給与所得はわずか3ヶ月分しか無いが生命保険などはこれまで同様に1年分支払っているので、計算上1〜3月に納めた所得税48,000円程は全額還付される見込み。還付申告は5年前に遡って申告をすることができるので、雑損控除や医療費控除、寄付金控除、住宅借入金(取得)等特別控除、政党等寄付金特別控除などに心当りのある人はチェックしましょう。
ちなみに個人事業者など還付以外の一般的な確定申告は2月17日(月)からなのでお間違え無き様に。