やっとしし座流星群の写真が出来あがってきた。
11/19 龍王林道にて |
肝心の流星は最初の2コマで捕らえる事が出来たものの残りは全滅。時間的には後半の方が密度が高かったのだが、多く流れたからと言って撮れ易いとは限らないのが難しいところ。コメットハンターに取ってはそこがまさに醍醐味だと言えるのだが、にわか天文ファンの自分としてはオマケで撮った朝焼けの方が嬉しかったり…f(^^;;
とは言いつつもなんとか流星痕をフィルムに収める事ができて、平尾台でペルセウス座流星群を追いかけてた若かりし頃の苦い思い出を拭い去る事ができた。
それはそうとCanoScanフォーカス甘過ぎ。安物だと言われれば返す言葉がないが、フィルムだけでなくプリントからのスキャンでも同じくらい甘い事が判明。たかだか500円の同時CD-Rとは雲泥の差だ。廉価機の悲しさ、解像度の差が甘さとして出ているのかなぁ?
というわけでWeb掲載分は全て同時CDの(つまりラボでスキャンした)画像。もっとも同時CDと遜色無いクオリティでスキャンできたとしても、埃除去の手間などを考えたら同時CDの500円って安いと思う。
取り敢えず故障じゃないかサポートに電話して画像で診断してもらおうと思ったら、なんとフロッピーで郵送して下さいだって。「えっ、このIT時代にメールじゃだめなんですか?」と尋ねたら暫く待たされた後メールでOKという事になった。フロッピー代と郵送料いくらかかると思ってるんだろ?、コスト意識が足りないねぇ。そもそもメールによる問合せ窓口を設けてないってのが「Canonまだまだだなぁ」と感じるのだが、これはEpsonも同じか。
参照
●キャノン
-CanoScan D1250U2F