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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2002]

秋と冬を走る / 2002-11-09 (土)

今日は午後から晴れの予報を信じて再び耶馬溪へ出動。気温は8℃とやっぱり寒く、迷う事なく真冬の装備で身を包み9時半にスタート。例の如く南バイパスを下って行くといきなり御笠川のスタンドから白バイが出てきてこんにちわ。平日と違って渋滞してないんで危なかったかも、今日は用心しとかないと。

裏耶馬溪の紅葉
裏耶馬溪にて

いつも同じコースと言うのも芸がないので、筑後川土手ロードからいつものR210ではなくR386に繋ぎ、夜明R211にスイッチ。大鶴から県道671号線日田市街地を避けてR212に繋ぐルートだ。R386以外はほとんど信号も無く1時間半のfun rideを堪能。

しかしバリ寒い、ブチ寒い、めっちゃ寒い、どえりゃー寒い、超寒い、なまら寒い。というくらいいまだかつて無い寒さ。なんと30分程で指先が痺れるような冷たさを感じ始めた。よく考えたら真冬ツーリングに出る時のボーダーラインである気温10℃を下回っているのだよ。それも福岡で。ちなみに10時の気温は甘木7℃日田6℃だったから、そら寒いハズだわ。

今シーズン最寒ツーリングってのはともかく、視覚的には盛秋なのに体感的には真冬っていうのもなかなかしんどいかも…。

まぁ雲は切れて陽が射してきたので、温かいコーヒーで気を取り直して耶馬溪へGo。本耶馬溪は6日に行ったので、今日は裏耶馬溪からアタックしてみたが、幽玄な岩山の頂上が真っ赤に色付き始めていてなかなかイイ感じだった。

の紅葉
県道27号線にて

伊福から広域農道メイプルファームロード耶馬深耶馬溪へ抜け、大人しく隊列に加わって13時に気温9℃一目八景へ。さすがに6日を上まわる人出に圧倒されるが、ちょこちょこ写真を撮ってまわる。

かじか茶屋だんご汁600円でお昼にした後、錦雲峡から脇道に入りロケハンがてら寺小野家籠岩屋などを適当にウロウロ。県道27号線も整備が進んで快適ロード。渓谷も紅葉が見頃でゴキゲンだ。

錦雲峡から県道28号線に復帰。また玖珠からR210で帰るというのも芸がないので、広域農道県道を駆使して日田まで信号に邪魔される事なくまたまたfun ride。

15時日田ローソンでコーヒーブレイク。さてこの後どう帰ろうかな?と思いながら、記憶の引出しを総ざらいすると嘉穂町石田プリンがヒットしたので、R211嘉麻峠を越える事に。

行きがけに通った県道671号線を戻ってR211にスイッチした後、気温6℃小石原を通過。R211も街路樹のカエデが真っ赤で非常にキレイだ。しかしいつの間にか整備が進んでずいぶん走り易くなったなぁ....。

石田プリンとアップルパイシュー
石田プリンとアップルパイシュー

嘉麻峠を越えて16時前嘉穂町菓子工房 石田へ。石田プリン150円が予想以上に小さかったので、ついつい出来心でアップルパイシュー200円も買って帰る....。

で、さっき食べたのだが、やっぱり石田プリンは噂通りミルクの濃厚なコクと滑らかな舌ざわりが絶妙な逸品であった。ちょっと小さいのが難だが、何個でも食べられそう。もう一個買っとけば良かったかも。アップルパイシューもウマかったぁ....。(^^)

菓子工房 石田 石田プリン150円
営業時間10〜19時 木曜定休
嘉穂郡嘉穂町牛隈1086-1 TEL:0958-20-7017

その後は飯塚から県道60号線通称しょうけ越え太宰府からは勝手知ったるR317時半に帰着。またしても274kmのゴキゲンツーリングだった。

参照
よかとこBY・写真満載九州観光
 -中津&耶馬溪
みちょくれWEB (耶馬渓町商工会)
いいまちおおいた (NTT西日本)
 -深耶馬溪ライブカメラ
九州ケーキコム
さかえ屋