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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵]

紅葉満喫 / 2002-11-06 (水)

昨日に勝るとも劣らぬピーカンの青空に朝からゴキゲン。洗濯をちゃっちゃと済ませた後スタコラサッサと9時に出動。さて今日は九酔渓と並ぶ紅葉の名所耶馬溪へとステアリングを向ける。

紅葉
一目八景にて

昨日と同じ筑後川土手ルートをサクッと快走し、11時日田一品街でコーヒーブレイク。やはり日田に入ると急激に気温が下がり寒さが堪える。ちなみに今朝の最低気温は今シーズン最低の-0.1℃だったそうだ。そりゃ寒いハズだ。

携帯メールでカズさんと青の洞門で合流する手筈を整え、再び玖珠川に沿ってR210を東へと走る。今朝の冷え込みで昨日よりもまた少し色合いが深まったような気がする、ていうか深まっているハズ。

玖珠からR387県道28号線と繋いで深耶馬溪への入り口でもあるトンネルを抜けると、鮮やかな紅葉のトンネルがお出迎え。半逆光の陽光を受け透き通るように耀く紅葉に目を奪われ、うっかり対向車線にはみ出しそうになるほど感動的。やっぱり今年の紅葉は大当たりかも。

でもこういう天気のいい日に動けなければ、ピークを外して「やっぱり今年もダメだなぁ…」とか言ってたかもしれないので、自由業なればこそか。うひゃひゃ。v(^^)

一目八景付近がちょうどピークで、緑黄赤と3色のグラデーションが素晴らしい。駐車場も大混雑でちょっと離れたところに止めてちょこちょこ写真を撮り、展望台にも行かずにさっさと立ち去る。

紅葉
油木ダム湖畔にて

撮影にかまけて思った以上にゆっくりしてしまい、すでに合流予想時刻を過ぎてしまった&腹減ったので一気走りで本耶馬溪町へ。13時半青の洞門到着。取り敢えずメールしとこうとPHSを開いたら、あろうことか圏外の表示に、ガビーン。取り敢えず公衆電話から所在を一報して、昼メシを目論んでいた村上食堂をチェック…、と歩き出したら前方からカズさん到着して合流。

それではお待ちかね村上食堂唐揚げいきますか!と思ったのだが、実はもう定食はやってなくて唐揚げのみなんだそうだ。しかも休みだし....。ここ何連敗だろう?とことん縁が無い処はそういうもんだ。というわけで失意の面持ちでちょっと離れた山水茶寮山かけそば700円を食す。ま、とろろは美味かったけどね、そば自体はね、って感じ。汁もダシが薄かったし。

取り敢えずお腹を満たした後は走りにウェイトを移して英彦山へとステアリングをむける。R212からR496にスイッチするとクルマもグッと少なくなりプチアタックモード。猿飛千壺峡魔林峡の紅葉ももうちょっとな感じだったので横目で見送り、タイヤを幅一杯使って久々にグイグイFun Ride。15時過ぎ別所駐車場に到着。

あいにくと光線状態が悪くて写真映りが期待できないので素通りしたのだが、豊前坊の紅葉も真っ赤に色付いてピークを迎えていた。英彦山の紅葉は思ったほど早くなかったようで、道路沿いはまだまだ見頃だ。惜しむらくは明日から天気が下り坂と言う事だなぁ、週末はまた更に寒くなると言うし…。

まったり休憩した後、油木ダムの湖畔を抜けて香春町ドライブイン香春へ。ここでタコ焼きを…と思いきや、ここもまた休み。ま、そういう日もあら〜ね。と自分を慰めつつR210を西へ。飯塚カズさんと別れた後、日が傾いた途端に気温10℃まで下がった八木山峠を震えながら越えて粕屋一九ラーメンへ。やった、ここは開いてた。と喜んだものの、大将が不在でなんかいつもと味が違った。ま、そこそこは美味かったんだけどねぇ....。

てなわけで、とことん食い物にツイてなかった270kmのfun ride touringだった。

参照
みちょくれWEB (耶馬渓町商工会)
いいまちおおいた (NTT西日本)
 -深耶馬溪ライブカメラ
本耶馬溪町 (本耶馬渓町役場企画観光課)